2021年09月18日

単行本『レーカン!(12)』紹介

【単行本紹介】
『レーカン!(12)』
□レーカン!(12/まんがタイムコミックス)
■瀬田ヒナコさま
前巻(第11巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『レーカン!』:TVアニメ版
 『レーカン! アンソロジーコミック』:アンソロジー

(特記事項)
 ○TVアニメ化もされた作品

(作品について)
強い霊感を持つ少女と周囲の皆さんの日常を描いた4コマです。
この巻でもその様な皆さんの愉快で微笑ましい日常が描かれていき、基本的にはそのあたりの流れは同じですので安心です。

ただ、今作には懸念点が2つあり、それはいずれも過去に関するものでして、まずは天海さんの過去そのものについて、そしてもう一つはそれに関連する人物であるっぽい、個人的には魅力を感じないかたがたの登場頻度…はっきり言ってしまうと先祖霊というかたとよろず屋霊とかいう人物…(特に後者は正直に言って…)
過去については今巻でも最後に少し何かにおわせる描写がありましたけれど、長く続けるうえではこのまま少しにおわせて、という展開が続きそうで、果たして…。
posted by 桜乃 彩葉 at 06:52 | Comment(0) | 作品紹介
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