2021年10月01日

単行本『晴れのちシンデレラ(14)』紹介

【単行本紹介】
『晴れのちシンデレラ(14)』
□晴れのちシンデレラ(14/バンブーコミックス)
■宮成樂さま
前巻(第13巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★★☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『晴れのちシンデレラmagical』:同一作者さまの単行本(今作の非4コマver.)

(作品について)
かつては貧乏暮らしでしたお嬢さまと周囲の皆さんの日常を描いた4コマです。
この巻でも晴さんと周囲のかたがたの日常を相変わらず微笑ましく楽しく、ときには心あたたまり泣けるお話もあったりといった感じで描いており、ここまで巻数を重ねていますから非常に高いレベルで安定をしており、よい意味で特筆すべきことはないかもしれません。
これは本当によい意味ででして、今巻も相変わらず楽しいところはとても楽しく、よいお話は本当に泣けてしまうほどよいお話でして、現状の単行本購入作品の中でも満足度は第一にくるくらいの作品ではないでしょうか。

そういうことで今巻も大満足でして、あえて特筆すべきことがあるとしたらオカメ仮面のことでしょうか…この巻では非常に恐ろしい現象が起こってしまいます?
巻頭カラーは『ヘンゼルとグレーテル』をモチーフとした番外編となっていますけれど、巻末のその後も含めよきもの…ともかく今作はとてもよい作品で、続きも楽しみにしましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:02 | Comment(0) | 作品紹介
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