2021年11月08日

アニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝』紹介 / その他

【アニメ紹介】
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝』
□ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝 -永遠と自動手記人形-

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★☆☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデン』:今作の後に公開された、続編にあたる劇場版作品

(特記事項)
 ○原作はノベル?
 ○TVアニメ版の他に劇場版作品も製作されている作品の劇場版アニメ
 ○ブックレット、ポストカード、ノベルが付属

(作品について)
代筆業をするかたを描いたお話です。
今作は外伝とありますが、上で触れた劇場版同様に劇場版として公開された作品の様子で、公開日、時系列ともにその劇場版の前になる様子…ですので観るのでしたらこちらのほうが先のほうがよかったのかもしれませんけれど、観るまでそこに気付かず外伝でしたら後のほうがよいかなと思ってしまいまして…?

お話のほうは、ということでTVアニメ版よりはおそらく後、けれども劇場版よりは前にあった出来事を描いたお話になっています。
今作は引き離された姉妹を軸にしており、前半は姉の、後半は3年後の妹さんとの関わりを描いていきます。
それぞれによいお話でして、それが合わさるともう…劇場版も十二分によいものでしたけれども個人的にはこちらのほうがさらに、かなり泣けてしまうほどによきもので、思い切って購入をしてみてよかったといえます(とはいえさすがにTVアニメ版にまではなかなか手は出ませんが…)


【その他】
『ブルーリフレクション帝』は引き続き多分順調に進めているのですけれど、その中で…
選択肢
…登場人物一人の中から一人だけを選択、しかもこの様な警告が出る展開が発生しました。
ここの流れはとあることで落ち込んだ主人公さんが誰か一人だけと相談をしようというもので、『サモンナイト2』の中盤と同じといってよいものでしょうか。

ここで選んだ人は…
顔が…
…その後…
常に赤い?
…常に顔が赤くなっていますのでこれはその『サモンナイト2』同様に個別ルートがあるのかどうか…?
その他、このイベント後、戦闘BGMが変化となり、ここから後半ということになりそうです?

ちなみにここで私が選択したのは詩帆さん…他にきららさんか伶那さんか勇希さんかで迷ったのですけれども、ただ一番気になったのは渦中の人物である詩さんも選択可能だった点で、彼女を選んでいたらどういう展開になったのかは純粋に気になります(上の集合画像にも彼女はいません)
…本当は勇希さんを選ぼうと思ったのですけれど、彼女と伶那さんの関係を思うと…?

また、その詩帆さんとの個別会話で彼女はかなり、これはマイナスの方向で気になることを言っていたりもしました。
それは、彼女がかつて所属していたリフレクターのチームのリーダーは一切戦えず、しかもそのリーダーのことを「彼」と呼んでいたこと…詩帆さん(ときららさん)はまだ一切情報のないPC版の登場人物の様子なのですけれど、この会話を額面通りに受け取ればそのPC版の主人公は戦えない男性、ということになり、つまり凡百のキャラクターを集めるソーシャルゲームの様なものということになります。
その様なゲームは『ブルーリフレクション』らしくありませんし、別に生まれなくてもいいのでは、と思ってしまいますけれども…?
posted by 桜乃 彩葉 at 06:59 | Comment(6) | 作品紹介
この記事へのコメント
詩帆さんの「彼」発言、気に入らないのは、私だけではありませんでしたね……。こんなに百合推しといてなぜ?って思いました。PC版の主人公は戦えない男性、本当に『ブルーリフレクション』らしくありません。悲しいです……。
Posted by 詩帆さん好きだった at 2021年11月11日 13:20
詩帆さん好きだったさま>
わざわざのコメント、ありがとうございます…PC版については情報が全くなかったわけですけれど、そうした中でこうしたものが『帝』で見えてきてしまったので、失望の色を隠せません…。

この戦えない男性主人公描写はその後のイベントでも見えて、詩帆さんときららさんがその人物に惹かれている描写もあったりと、本当にそれ『ブルーリフレクション』シリーズでする必要ありますか?と怒りすら覚えてしまいました…PC版はこのまま開発中止にしてもらいたいとすら思ってしまい、そうでなくても私の中では「なかったこと」にすることにしました…
Posted by 桜乃彩葉 at 2021年11月11日 19:00
本当に悲しいですね……。私はそれ以来やる気が出なくてプレイを中断した状態です。もうガストさんのゲームは買わないつもりです。『アトリエ』シリーズでも何回脳が破壊されたか……。『よるのないくに』シリーズは大丈夫だったけどいつ裏切られるかわからないし、怖いです。話聞いてくれてありがとうございます。また、いつも素敵な作品教えてくださってありがとうございます!
Posted by 詩帆さん好きだった at 2021年11月11日 19:32
詩帆さん好きだったさま>
さらなるコメント、ありがとうございます…このPC版の描写はこのあとさらに恋占いのところでより濃く出てきて怒りを覚えましたので中断という選択肢は間違っていないかも、ですけれども…ただ、もしも日菜子さんの『ブルーリフレクション』をされているのでしたら先へ進める価値はあると思いますので、もうPC版は本当に「なかったこと」にしてしまうのが一番かと思います…。

『アトリエ』シリーズは時間制限が多くて疲れてしまったという理由で離れてしまいましたけれども、『よるのないくに』はよいものでした…『ブルーリフレクション』もPC版のおかしな設定さえなければ本当によかったのですけれど、返す返すも残念です…。
Posted by 桜乃彩葉 at 2021年11月11日 23:11
教えていただきありがとうございます。日菜子さんの『ブルーリフレクション』、好きでした。『帝』でも日菜子さん、ユズさん、ライムさんに会えてとても嬉しかったです。破壊された脳が若干回復したら、またプレイの再開を試みます。残念ながら、詩帆さんたちは『燦』の広告キャラクターだと割り切るつもりです。どうかガストの製作陣の方々は「樽一杯のワインにスプーン一杯の汚水を入れればそれは樽一杯の汚水になる」ということを分かって欲しいです。長文の愚痴になってしまい本当に申し訳ありません。
Posted by 詩帆さん好きだった at 2021年11月12日 00:22
詩帆さん好きだったさま>
さらなるコメント、ありがとうございます…私もまだ最後まで行っていないので結末次第ではどうなるか解りませんけれど、今のところは日菜子さんたちのお話を見ているならばやってみたほうがいいかなと感じていますので、もし大丈夫になれば進めてみてよいかと思います!
PC版については本当にもやもやした気持ちが残ってしまうところですけれど、やはり「なかったこと」にしておくしかないかなと…。
Posted by 桜乃彩葉 at 2021年11月12日 07:15
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