2021年11月21日

アニメ『銀河鉄道999』 / 『さよなら銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅-』紹介 / その他

【アニメ紹介】
『銀河鉄道999』
□銀河鉄道999(劇場版)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:☆☆☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『わが青春のアルカディア』:今作の前日譚に当たる作品?
 『スーパーロボット大戦T』:今作に登場するキャラクター及び艦船の登場する作品
 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝』:直近で紹介した劇場版作品

(特記事項)
 ○元はTVアニメであり今作はその総集編と思われる劇場版

(作品について)
銀河鉄道と呼ばれる恒星間航行な宇宙船で旅をするかたを描いたお話です。
お話の舞台は未来の地球…かなり貧富の差の激しい世界になっているのですけれど、そこで暮らす貧しい暮らしの少年な鉄郎さんは永遠の生命を得られる機械の身体になろうと、謎の人物であるメーテルさんとともに銀河鉄道999に乗りその機械の身体になれるという星へ旅立つことになるのでした。
…機械人間の思想としては完全に『スパロボ』に登場した『ダイターン3』のメガノイドの様な感じ、と受け取って多分間違いなさそうかと…?

お話はその旅の顛末が描かれていき、今作は劇場版とのことですけれど、上で触れた通り元はTVアニメかと思われ、その総集編の様子…ちなみに劇場公開は1979年の様子です。
今作はかなり有名な作品かと思われるながら今まで触れたことがなく、それが今回こうして触れたのは上で触れた『わが青春のアルカディア』…『スパロボT』に登場したキャプテン・ハーロックが今作にも登場すると知ったからでした。
実際キャプテン・ハーロックは登場し、『わが青春のアルカディア』から直接的に繋がるお話があったりと、『わが青春のアルカディア』を観たうえでこちらを観るとより楽しめる内容になっており、キャプテン・ハーロックが好きになった身としては嬉しい作品でした。
キャプテン・ハーロックのことを置いておいても、SFを交えた冒険ものなお話として面白いものになっていましたかと…思いのほか重い作品で結構驚かされましたけれど、その意味でも触れてみてよかったと思います。


【アニメ紹介・その2】
『さよなら銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅-』
□さよなら銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅-

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:☆☆☆☆☆

(特記事項)
 ○タイトル通り上の作品の続編
 ○オリジナルな劇場版っぽい?

(作品について)
銀河鉄道と呼ばれる恒星間航行な宇宙船で旅をするかたを描いたお話です。
今作は上の作品の後のことが描かれた直接的な続編であり、上の作品はTVアニメの総集編っぽかったのに対し、今作のほうは劇場版オリジナル作品の雰囲気があります(が、本当にそうなのかは未確認なので不明…)…こちらは1982年公開らしいものとなっています。

前作に引き続きキャプテン・ハーロックも登場したりし、この手の作品通り第1作ほどの強い印象はないものの、それでも十分に面白い作品でしたかと思います。
ただ、この両作品を観て思うのは、鉄郎さんは明らかに宇宙海賊向きの性格や胆力の持ち主でむしろキャプテン・ハーロックと行動をともにしないのが、宇宙海賊にならないほうが不思議になる、ということ…お話の都合上なれないのかもしれませんけれども…?


【その他】
上で触れた作品に登場するキャプテン・ハーロック…『わが青春のアルカディア』を観るきっかけになったのは『スパロボT』であり、それに限らず『スパロボ』シリーズをプレイして気になり、そして劇場版など触れやすいものの出ている作品は積極的に購入しています。
そのことについては以前のあさ・かなRadioで触れていますけれど、その『スパロボ』の最新作である『30』を、『ブルーリフレクション帝』を終えましたのでいよいよはじめることになりました。

昨日は上のこともありあまり時間もありませんでしたので進行はあまりできませんでしたけれど、特筆すべきこととして…
オリジナル戦艦
…第1話にして戦艦、しかもオリジナルなものが出現したということです。
このシリーズは過去に『A』『αU』『V』『X』『T』をしてきましたけれど、オリジナルな戦艦が登場するのは今作が初…しかも艦長のミツバさんがかなりよいキャラクターです。

主人公さんは灯月夏梛さん…かなさまとしてみましたけれどこちらもよいかたで、『T』で主人公さんが微妙でしたためメイン使用を『楽園追放』のアンジェラさんになってしまった、といったことは今作では起こらなさそう…かなさまとミツバさんでエースパイロット1・2位はもう確定したといってもいいのではないでしょうか。
主人公さんの機体は過去作にも度々出現しているゲシュペンスト系統のもの…BGMは主人公さんとしては私の手にした作品初かもしれないボーカル曲なものになっています。
作品としての導入は普通といったところ…『V』の恐ろしくテンションを上げてくる導入が異様だっただけでこれがシリーズの普通でしょう。

その他特筆づベきこととしては、第1話開始前にしてルート分岐があったうえにその後もルート分岐があるという非常にややこしい状態になっており、もうこれは直感で進んでいくしかなさそうです。
また、システムは概ね『T』までのものを踏襲していそうではあるものの、戦艦改造モード(?)があったりと細部は異なっている様子です。

ともあれルート進行がかなり不安ではあるものの、メインキャラクターがかなり好印象ということでまずはそれだけで楽しめる要素が強く、のんびり進行していきましょう。
…宇宙へ向かったのですけれど、はじめから『Vガンダム』のシュラク隊を含むかたがたや『マジェスティックプリンス』という作品のかたがたとかなり多くのかたがたが加わりどうしたものかと…これといって惹かれるかたはいないので、少人数集中でかなさまとミツバさんに集中させようと思っていますけれども…?
posted by 桜乃 彩葉 at 06:54 | Comment(0) | 作品紹介
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