2021年11月24日

単行本『神絵師JKとOL腐女子(4)』 / 『社畜さんと家出少女(3)』紹介

【単行本紹介】
『神絵師JKとOL腐女子(4)』
□神絵師JKとOL腐女子(4/ヒーローズコミックスふらっと)
■さとさま
前巻(第1巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★★
 ○百合度:★★★★☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『空想少女』:同一作者さまの単行本

(作品について)
崇拝しているイラスト描きさんとお付き合いをすることになった女のかたを描いたお話です。
この巻では住田さんがオリジナルな作品を描き、それをオリジナル専門のイベントへ持っていったりするさまを交えながらお二人を中心とした関係を描いていきます。

終盤では同じく住田さんへ想いを寄せるまどろみさんことまどかさんに焦点を当てたお話もあり、彼女は彼女でよいキャラクターですので切ない…。
さらに最後には住田さんが結構思い切った行動を取られる描写がありますけれど、果たして…そうした関係も面白いのですけれど、同時にコメディ作品としてかなりおバカで笑えて面白く、その意味でもよい作品で続きも見守りたいものです。


【単行本紹介・その2】
『社畜さんと家出少女(3)』
□社畜さんと家出少女(3/まんがタイムKRコミックス)
■タツノコッソさま
前巻(第1巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★★☆☆

(特記事項)
 ○タイトルが似ておりかつ社会人のかたと高校生のかたのお話ということもあり上の作品と同時に紹介

(作品について)
タイトル通りのお二人が同居生活をする様子を描いた4コマです。
この巻でもお二人の同居生活を描いていき、前巻で出てきたお二人を交えて旅行へ行ったりする様子が見られます。

終盤ではユキさんの学校の学園祭が行われるのですけれど、その終盤で重い展開へ…そういえば第2巻も最後で重い描写が入ってきた印象がありますけれどもこちらはその原因がさらにはっきりと見えてきてしまっており、果たしてどうなのか不安なところが大きいところながら、悪い作品ではありませんし引き続き見守ってみましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:07 | Comment(0) | (更新終了)作品紹介
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