□劇場版マジェスティックプリンス -覚醒の遺伝子-
(個人的度数)
○おすすめ度:★★★★★
○百合度:☆☆☆☆☆
(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
○『スーパーロボット大戦30』:今作の登場するゲーム及び今作を購入するきっかけとなった作品(未クリアのため紹介ページなし)
○『銀河鉄道999』:直近で紹介した劇場版作品
○『バディ・コンプレックス』:同様の理由で購入をした作品群で立ち位置(どちらも購入品はTVアニメ版の後日談)など一番近い雰囲気のある作品
(特記事項)
○元はTVアニメでありその後日談を描いた劇場版作品
○特典として第25話収録
○ブックレット付属
(作品について)
地球外生命体と戦うかたがたを描いたお話です。
今作の地球においてはウルガルと呼ばれる地球外生命体との戦いが続いており、主人公さんたちはそれと戦うロボットに乗っており、チームラビッツと呼ばれる5人組のチームで戦っています。
そうした今作は全24話でしたらしいTVアニメ版の先を描いている様子で、序盤ではそのTVアニメ版で描かれたことなのかは解らないもののウルガルとの一大決戦の顛末が描かれ、その末に主人公のイズルさんは意識不明に陥り、そうした中で敵の反抗がはじまる…といった流れのものとなっています。
リーダーであるイズルさん不在の中で敵との戦いに挑むことになり、その顛末が描かれていくのでした。
上で触れた通り今作は今現在プレイをしている『スパロボ30』でなかなか面白い雰囲気を感じ、そしてこの様に劇場版が存在したことから購入したものとなるわけですけれど、『スパロボ30』自体は実のところあまり進んでおらず、その作中で今作がどの様に描かれていくかはまだ全然見られていない状態でしたりします(上で触れた『バディ・コンプレックス』はTVアニメ本編の他その後出たOVAも『スパロボ』で反映されていましたけれど、今作はこの劇場版の内容は反映されるのかどうか…?)
それでも今作は十分面白く感じられ、触れてみてよかったと思えます…登場人物の皆さんはかなり面白く、そのおバカなコメディ描写と戦闘などの描写のバランスのよい、楽しい作品でした。
特典として収録されている第25話は今作の前日譚となり、今作で登場する別のチームを主役としたものとなっており、こちらも面白いものとなっていました。
ともあれ『スパロボ30』自体は諸般の理由から遅々とした進行どころかこの数日は触れられてすらいませんけれど、この先今作の他にも何か購入まで至る様な作品が出てくるのかどうか、そのあたりも気にしつつ手をつけられそうなときには進めてみましょう。