2021年12月07日

単行本『おとりよせしまっし!(1)』紹介

【単行本紹介】
『おとりよせしまっし!(1)』
□おとりよせしまっし!(1/MFコミックスフラッパーシリーズ)
■ちさこさま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『北陸とらいあんぐる』:同一作者さまの単行本かつ今作の前日譚となる作品

(特記事項)
 ○『北陸とらいあんぐる』の続編にあたる作品

(作品について)
お取り寄せな食べ物を楽しむかたのお話です。
主人公のひまりさんは東京でデザイナーとして働くかたなのですけれど、テレワークが増えたことも影響し最近は主に地元関連の食べ物やお酒を取り寄せて楽しむのが生きがいになっています。
このひまりさんというのは上で触れた『北陸とらいあんぐる』という作品の主人公さんでして、今作はそちらの10年後を描いたお話ということになります。

お話のほうは、ということでお取り寄せな食材・お酒に拘った食べ物ものな作品となります。
お話の主題はそれなのですけれど、同時にひまりさんを巡る周囲のかたがたとの関係もなかなか面白いお話…あとがきにある様に前作を知らなくても普通に読める様になっていますけれど、ともあれなかなか面白い作品で、続きも見守ってみましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:00 | Comment(0) | 作品紹介
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