□邪神ちゃんドロップキック(18/メテオコミックス)
■ユキヲさま
→前巻(第17巻)
(個人的度数)
○おすすめ度:★★★★☆
○百合度:★★☆☆☆
(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
○『ごっどちゃんず』:同一作者さまの単行本
○『ミノスのビーフ100%』:スピンオフ作品
(特記事項)
○2期にわたりアニメ化され、第3期の製作も決定している作品
(作品について)
悪魔のいる日常を描いたお話です。
この巻でも相変わらずの皆さんの日常が愉快に描かれていき、そのあたりここまで巻数を重ねるともう安定しており問題ない、面白いコメディなお話になっています。
今作は毎回最後のお話で波乱の展開を思わせておき次巻のはじめのお話でそちらが大したことのない結末を迎えるという流れになっており、今巻の場合は前巻に登場したヴァンパイアの主従がゆりねさんを勧誘する顛末が描かれます。
そして今作の最後ではゆりねさんとは関係のないところで邪神ちゃんに生命の危機が訪れてしまいますけれども、果たして…?
【単行本紹介・その2】
□推しが武道館いってくれたら死ぬ(8/リュウコミックス)
■平尾アウリさま
→前巻(第7巻)
(個人的度数)
○おすすめ度:★★★★☆
○百合度:★★★☆☆
(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
○『まんがの作り方』:同一作者さまの単行本
(特記事項)
○アニメ化された作品
○帯によると実写化されるとのこと
○アニメ化された作品ということで上の作品と同時に紹介
(作品について)
アイドルの熱狂的なファンのかたを描いたお話です。
この巻では皆さんが香川県のアイドルのかたに誘われて香川県のテレビ番組に出たりすることとなったり、武道館にまで行ったアイドルのかたと一緒に動画に出たりすることになったりと、着実に露出が増えていっているさまが描かれていきます。
その後者の影響でえりぴよさんが推している舞菜さんの知名度が一気に上昇する事態になるのですけれども…?
その様な状況になってしまいながらえりぴよさんはよい意味で相変わらず面白くて一安心…アイドル間の関係は色々複雑なところもありますけれども、ともあれ引き続き見守ってみましょう。
…実写化については、今作は確かに比較的実写化しても違和感のないものになっていますので問題ないかと思われます?(アニメですら購入していないのでもちろんそれも気にしないでおきますけれども…?)