2022年07月07日

単行本『やくならマグカップも こみからいず!(1)』紹介

【単行本紹介】
『やくならマグカップも こみからいず!(1)』
□やくならマグカップも こみからいず!(1/チャンピオンコミックス)
■梶原おさむさま

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★★☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(特記事項)
 ○2期にわたりTVアニメ(と実写?)が放送された作品のコミカライズ版(原作者のかたが直接描かれているとのことです?)

(作品について)
陶芸部のかたがたの日常を描いたお話です。
お話の舞台は岐阜県多治見市という焼き物が有名だという街、主人公の姫乃さんはそこへ引っ越してきた高校生の女の子です。
そこでひょんなことから陶芸部へ誘われ、姫乃さんの亡くなられた母親が有名な陶芸家かつそこの元部員だったという縁がそこではじめて知れたりもしたことから、それまで未経験ながら陶芸部に入ることになったのでした。

お話のほうは、ということで陶芸部なかたがたを描いたものとなり、主人公さんが知識なしの状態から何かをはじめていくという、この手の作品では正統派といえる流れになっています。
陶芸部のかたがたや友人さんなどもよいキャラクターで、お話としても面白いものとなっているよきもので、アニメを購入してもよいとも思えますけれど、さすがに今更というところはあり、それに帯を見る限りアニメと実写が一緒になっているっぽい謎さもあるのでちょっと手は出ませんかも…?
posted by 桜乃 彩葉 at 06:59 | Comment(0) | 作品紹介
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