2023年05月07日

単行本『ゆゆ式(13)』『RPG不動産(5)』紹介

【単行本紹介】
『ゆゆ式(13)』
□ゆゆ式(13/まんがタイムKRコミックス)
■三上小又さま
前巻(第12巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★★☆☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『ゆゆ式』:アニメ版(これはOVA)
 『ゆゆ式 アンソロジーコミック』:アンソロジー

(特記事項)
 ○上で触れた通りTVアニメ化及びOVA化された作品

(作品について)
とある高校にある情報処理部に所属する3人の女の子の日常を描いた4コマです。
この巻でも相変わらずの皆さんの様子が描かれていきます。

やはり既刊での紹介同様、特にストーリーも大きなことが起こることもない日常を描いたコメディ作品としてはよくも悪くも改めて触れる様なことが特にありません。
紹介内容まで既刊と同じになってしまいましたけれど、そうした今作は連載開始から15周年ということで、連載開始当初は別にこのレーベルの作品でもっとはやくから連載している作品は多くありましたけれど、それらで今も続いているものはさすがになさそうです?(『三者三葉』も終わり、『ひだまりスケッチ』は行方不明…『キルミーベイベー』は同じくらい開始では?)


【単行本紹介・その2】
『RPG不動産(5)』
□RPG不動産(5/まんがタイムKRコミックス)
■険持ちよさま
前巻(第4巻)

(個人的度数)
 ○おすすめ度:★★☆☆☆
 ○百合度:★★☆☆☆

(日誌に記載のある関連作品(※最新1作品のみ取上))
 『RPG不動産』:アニメ版

(特記事項)
 ○上で触れた通りTVアニメ化された作品
 ○上の作品同様アニメ化された作品ということで同時に紹介

(作品について)
不動産屋さんで働く女の子を描いた4コマです。
この巻ではサトナなる第一印象からずっと最悪でした気持ち悪い人物がその本性を現し暴れまわるさまを描いていきます。

その気持ち悪い人物は横暴を極め、その決着もこの巻ではつきませんので、この巻丸々1冊使ってその気持ち悪い人物を主題にしてしまっています。
ここまで気持ち悪い人物はやはり読んでいて非常に気持ち悪く、非常によく似た印象を受ける『FF14』のヨツユさんの様な悲劇的な過去が示唆されているとはいえ現状ではやはり不快以外の何ものでもないのでした(過去にヨツユさんの様なことがあったにせよ彼女に対する様な個人的印象の変化は、どんな展開がきても多分この人にはこなさそう…)
もはや不動産要素は影も形もなく、何なのでしたっけこの作品となってしまいました…アニメを買ったことを後悔するレベルに達していますけれど、アニメはまだ不動産なお話で終わっているのでよしとしましょうか(続編が万が一出ても購入はしませんが…原作は多分もう終わるでしょうし、一応最後まで見守りましょうか…)
posted by 桜乃 彩葉 at 06:50 | Comment(0) | 作品紹介
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