今朝の日誌で書いた例の会社の件を少し調べましたけれど、以下みたいなことらしいです。
(以下、毎日新聞web版から抜粋)
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ゲームソフト会社のキッド(資本金1億6090万円、東京都大田区、市川久祥社長)が11月30日に営業を停止し、12月1日に東京地裁へ自己破産の申請を申し立てたことが分かった。民間の信用調査会社、帝国データバンクによると、負債総額は約5億3000万円。
同社は88年に設立。「Ever17」など恋愛をテーマにしたソフトを中心に開発、06年もプレイステーション2向けソフトを月1タイトル以上のハイペースで出していたが、携帯ゲーム機のヒットなどに押されて売り上げが伸びず、資金繰りに行き詰ったという。
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『アカイイト』以降恋愛ゲームから離れていましたのでよくは解らないのですけれど、月1タイトル以上とはすごいです…。
自己破産ではもう会社の消滅と見ていいと思いますので(社員は12月1日で全員解雇となったみたいです)、どうやら新作として制作されていた『Memories Off #5 アンコール』及び『12RIVEN the Ψcliminal of integral』という作品はもう日の目を見ることはなくなるみたい…ファンやスタッフにとっては悲惨な話ですね…むぅ。
そう、最近は全くしていませんでしたけれど…以前の私は『シスプリ』の次にKIDさんの『メモオフ(Duet)』に手を出して、気に入ったわけなのです♪
1stでしたら唯笑さんにみなもちゃん、2ndでしたら鷹乃さん&香菜さんにほわちゃんととちゃんがお気に入りのかたでした♪
ストーリーも多少どろどろしたところがありましたけれど、よいものだったのです♪
ただ、『想い出にかわる君』以降はイラストレータさんがささきむつみさんじゃなくなったこともあって、手を出しませんでしたけれど…。
他のKID作品としては『想いのかけら -close to』『Iris』『てんたま』『My Merry Maybe』『夏夢夜話』といったものをした記憶があります…特に印象に残っている作品は『想いのかけら』ですね。
そして何より、メモオフサイトでお姉さまとお会いして、ポップンや『マリみて』を教えてもらったりしたのです♪
つまり、『メモオフ』がなかったら私は多分お姉さまとお会いしていなかったでしょうし、そうなるときっとポップンには手を出していなかったと思いますし、そうなると稀沙さまにもお会いしていなかったと思いますし、そうなると東方も知らずに終わったでしょうから桜花さまなどにもお会いしなかったでしょうし…と、大変なことになります。
また、『マリみて』も知らずに終わったかもしれなくって、そうなると百合に完全に目覚めるのもかなり遅れたかも…ともかく今の私はなかったと思いますし、大変なことなのです〜!
KIDさん…う〜んっ、以って瞑すべし、ですね…。
2006年12月03日
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