あと、お世話になっているかたが好きらしいゲームが原作のアニメ『テイルズオブジアビス』という作品のイメージアルバム『brilliant world』でもkukuiが楽曲を5曲も担当していらっしゃるらしく…来年の1月7日発売予定らしいですけれど、5曲もならばそのアルバムを購入してもよいかもしれません♪
…お金がもてば。
音楽関係といえば、『その花びらにくちづけを』の現在こっそりプレイしている『唇とキスで呟いて』も含むセカンドシリーズ3作のエンディングテーマ曲の収録された『甘い花園〜コンプリートMIX』が12月28日の冬のイベントで発売するのでした。
こちらはそのイベント及びこちらの通販のみでの販売となるみたい…?
では、先日読んだコミックのレビューをば♪
□メガミのカゴ(2)
■松本ミトヒさま
○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
○内容評価:★★★☆☆(3.0)
○百合度評価:★★☆☆☆(2.2)
○総合評価:★★★☆☆(3.0)
こちらは先日『ソルフェージュ 〜Sweet harmony〜』などとともに購入をしてきたもので、以前既刊を読んでいてなかなかよかったので購入してみたものです。
コミックスとしてはおなじみのまんがタイムきららコミックスですけれど、こちらは普通サイズで4コマではないフォワードシリーズというものとなります。
内容としては、成績優秀で運動神経も抜群、スタイルもよい長い黒髪の美しいかたで眼鏡をかけていらっしゃり、そして控えめな性格…という完璧な委員長タイプと思われる宮本明美さんが何の委員長もしていないことに対し、友人の麻倉南さんは不満を募らせその末に無理やり新しい委員会を設立してその委員長に明美さんを据えてしまう、というお話となります。
…って、丸々以前読んだ第1巻のレビューの説明そのままになりましたので、物語の設定に関することについてはその前巻のレビューをご覧くださいまし。
第2巻でも明美さんはその委員長タイプの性格を遺憾なくはっきしており、また他の女のかたがたもよい感じであり、よいものです♪
にも関わらず第1巻で4.0あった内容評価が一気に1.0も低下し3.0になってしまったのは、非常に残念で「どうして!?」と思わず声をあげてしまったできごとがあったから…。
それは、女子校ではじまったはずのこのお話、第2巻の序盤でいきなり共学にされてしまったこと…その理由の過程において前生徒会長さんと風紀委員さんの素敵な関係も見られてそれはよかったのですけれど、それでも共学にするというのは弊害が多すぎます。
何しろ、男がいないから安心して読めると思っていましたのに、いきなり男が普通に出てくる作品と化してしまったのですから…。
嫌な予感は的中し、明美さんにつきまとう男が現れてしまいました…でも、その男は正義の味方バカな人なので、それほど実害が出ているわけではないのですけれど、やはり邪魔と感じてしまうのでした…(同人誌時代からいたキャラ、だとかそんな作者側の事情はどうでもよいです)
イラストのほうは悪くありません。
百合的にはその上に書いた前生徒会長さんと風紀委員さんがほのかにそう見えましたので、第1巻より少しだけあげてみました…風紀委員さんも委員長タイプの素敵なかたです♪
ともあれ、正義の味方バカだけならばまだかろうじて許しますけれど、それ以上男キャラが増えて、明美さんと変な関係になったりしたら…第3巻、破り捨てるかもしれません。
けれど、明美さんと南さんの関係やその他の女の登場人物の関係を見ていると、それはないと楽観視している部分もあります…大丈夫、ですよね?
第3巻の展開にもよりますけれど、今のところはまだお勧めできる作品です…長い黒髪なかたが好きなかたは読んでみてもよいと思います♪(内容評価4.0→3.0は減らしすぎの気が自分でもしますけど、それだけショックが大きかった、ということで…)
先日の日誌で悲しいことになったと書いた『アオイシロ』PC版なのですけれど、今日起動したらなぜか直っておりました。
原因は不明ですけれど、まずは1からやり直さなくてよくなったので一安心です…フリーズするのは、相変わらずですけれども。
でも、まずは他の作品のほうを優先して進めていこうと思っています。
【(更新終了)百合(かも?)作品感想の最新記事】
にゅ♪
マリア様…第4期が1月にスタートしますし、今から楽しみだったり♪
でも…最初から見ていない私がついて行けるかどうか…。
テイルズ…
アビスのアニメは、かなり原作に忠実なので良作なのでしっ☆
百合ではありませんけども…。
むむう…最近通販限定ばかりで嫌になります…べ、別に羨ましく何か無いんだからっ!
むー…その作品はどうなのでしょう?
いきなり共学だなんて酷すぎですね;
にゃにゃにゃん♪
シャッス!です♪
う〜ん、小説を買われていらっしゃるのでしたら、そちらを読めば大丈夫かもしれません。
そうでございましたか…アニメのオリジナル要素を入れると『ARIA』みたいにさらによくなることもありますけれど、逆に悪くなる可能性も高いですし、元が良作なら原作に忠実なほうが安心ですね♪
確かにそうでございますね…『その花びらに』の歌はともかくとしても、何かメリットがあるのかよく解りません…。
第1巻だけでしたら自信を持ってお勧めできたのですけれど、第2巻でがくっとなってしまいました…。
ただ、主人公のお二人は本当によいキャラクターですので…最終巻次第、かもですね…。