こちらは玲緒さんと麻衣さんのお話…確か以前購入をした『カーテンコールは終わらない』の対になるお話だったはず…?
2月20日に発売予定みたいですけれど、ドラマCDは同時発売ではない…?
では、先日読んだコミックのレビューをば♪
□flower*flower(1)
■石見翔子さま
○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
○内容評価:★★★☆☆(2.5)
○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
○総合評価:★★★☆☆(2.6)
こちらは過日『ソルフェージュ 〜Sweet harmony〜』などとともに購入をしてきたもので、百合姫コミックスということもあり購入をしたものとなります。
先日読んだ『カシオペア・ドルチェ』や『オトメキカングレーテル』『HONEY CRUSH』同様、こちらも『百合姫S』にて連載されている作品となりますね。
作者はまんがタイムきららコミックスで以前読んだ『かなめも』、あるいは同じく以前読んだ『スズナリ!』を描かれた石見翔子さまとなりますね。
内容としては、なりゆきと勘違いで結婚をすることになってしまった二人のお姫さまのお話となります。
嫁いでいらしたのはアディンガーラ国という国のお姫さまであるアディンガーラ・スファル・ニナさん…ふわふわの長髪に整った顔立ちとまさにお姫さまな雰囲気のかたですけれど、性格はかなりきついでしょうか。
ツンデレ…といえるとは思うのですけれど、はじめのうちはツンのほうばかりが見受けられるかも?
一方そんな彼女を迎えたのは真伽という国の第一皇子である蒼(と書いて「せい」と読みます)さん…だったのですけれど、女装男だったために本編開始2ページで振られてしまいました。
あっさり彼を振ったニナさんが目をつけたのは、その場に同席していらした朱玲さん…二人の結婚は認められたわけですけれど、ここから色々と騒動が巻き起こる感じのコメディ作品となるでしょうか♪
朱玲さんはやや地味な感じで背も低く、またお人よしで鈍感な感じのかた…兄とは逆で普段男子の服を着ているものの本当は女の子です。
はい、ニナさんは朱玲さんを男だと思って結婚をしたのでした…朱玲さんもなかなか自分が女の子だと告白できずに話が進んでいき、第1巻の最後でそれがばれてしまう、というところで第1巻が終了してしまうのでした。
続きの展開について『百合姫S』を購読している私は実はある程度知っているのですけれど…知っていても、なかなか解りづらい展開ですので、それは第2巻でまとまったときに改めて書くことにいたしましょう。
過去に幾度と書いているとおり、私は女装少年というのが大嫌い…ですのでこの作品の兄というのも大嫌いなわけでした。
現状、どうしてその兄が女装をしていて、妹さんが男装をしていたのか、その理由もよく解らないのですよね…確かに兄は普通にしていても女性に見える、妹さんは男の子に見える外見なのですけれども。
その兄の言動などを見ていると、裏に少し国絡みの陰謀が見え隠れするのですけれど、そのあたりが判明するのは第2巻以降でしょうか…『百合姫S』でも今のところはそうした点は見えませんし。
…と、あとがきを見ると本来その兄は1ページめで死んでいて云々という展開になっていたそうですけれど、個人的にはそちらの展開のほうが面白かったのではと感じてしまうのでした(兄が嫌いという感情を除いても)
イラストのほうは悪くありません。
百合的にはその二人のお姫さまなのですけれど、第1巻ではニナさんは朱玲さんを男だと思っていますので…朱玲さんはニナさんのことがお好きみたいですけれども♪
ともあれ、第1巻の時点では同時に購入した『百合姫S』の4冊の中で先日読んだ『HONEY CRUSH』と並んで微妙な作品でしょうか…いえ、まだお話の全体像がつかめていない、というのが本音かもしれません(この作品と同じ?)
結末はよきものが待っていると信じておりますので、第2巻以降に期待でしょうか。
『ロマサガ2』のほうは皇帝をソフィアさんにしたのですけれど、彼女が強すぎます…クリムゾンフレアを使用すると与えるダメージが5000を軽く超えてしまいます。
ギャラクシィやファイアストームで全体攻撃も問題ありませんし…思った以上にすごいですね。
それはともかく、チカパ山にいたイーリスが「ワグナスを何とかしてよ」とか言って道をふさいでいるのを思い出し、ワグナス氏はもう倒しましたのでそちらへもう一度行ってみたり…道をあけてもらえ、先に進むことができました。
チカパ山の向こうには古代人の住む町がありました…古代人は皇帝を利用して七英雄を倒し漁夫の利を狙っている様子で、完全に利用されてしまった模様ですが、ここまできてはもうどうしようもないみたいです。
その古代人に教えてもらった遺跡を探索したりし、先へ進もうと考えるのですけれど、ソフィアさんに残された道はもう少ない…ステップの地上戦艦撃破か、ジャングルのロックブーケ打倒、あるいは…子供と子ムーの洞窟にいるダンターグ撃破?
子供と子ムーは行方不明になってからもう2000年以上経過していますけれど、ま、まだいるのでしょうか…いるわけないといえばいるわけないのですけれど…。
ともあれ、どれを選んでも七英雄との対決は避けられない様子ですので、ソフィアさんはその中から地上戦艦撃破を選びます…思えば、2000年以上前にオニキスさんがノーマッドとともに地上戦艦を見に行き、ノーマッドはものすごいはやさで逃げてしまったのでした。
大学にいた軍師の策を用い、囮の戦艦を用いて軽く地上戦艦の中へ…その奥には七英雄の一人であるボクオーン氏が待っていました。
戦闘になりますけれど、味方が操られ一度全滅…仕方ありませんので、ボクオーン氏の先手を取れるソフィアさんだけクリムゾンフレア、その他の操られる危険性のある全員は防御で対応します。
結局、ソフィアさん一人でボクオーン氏を撃破…ステップを平定したところで250年たってしまいました。
そうそう、ソフィアさんの代で新しい市街地ができて、遠いところにいる仲間候補がそこで暮らすことになりました…これでアマゾネス、いえそれ以上にイーリスを仲間にするのが非常に楽になりましたね。
次の皇帝には…3度めとなるネレイド出身、ナウシトエさんにいたしました。
いえ、だって器用さが25と最大なのですよ?
これはもう、弓を使わせて皇帝の弓レベルを50にするしかありません(今のところ皇帝は突くと天術のみ50になっています…他は43〜46ですね)
【(更新終了)百合(かも?)作品感想の最新記事】
みゅ♪
楽しみなことで…☆
ドラマCDは何時発売なのでしょう♪
…楓ちゃんスーパーモード☆
何だか素敵な感じ?(ぇ)
ふにゅ♪
お読みになられたみたいで…☆
展開が気になって仕方がないのですが…若干不安なところもあったりで…;
幸せになりますよね…?うゅ。
でわわ♪
シャッス!です♪
う〜ん、ドラマCDも同時に発売かと思ったのですけれど、情報はございませんね…。
ドラマCDのほうは確か楓さんが王子さまになるお話でしたっけ…。
色々不安な作品ですけれど、『HONEY CRUSH』よりは大丈夫な作品かと…♪
作者さまが作者さまですし、きっと最後はめでたしめでたしかと思われます♪