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何と、明日発売予定だった『百合姫Wildrose』第3巻はいつもの様に発売延期となっておりましたか…やはり『百合姫』系のアイテムはいまいち発売日に信用が置けませんね。
全く知らず、危うく探すところでした…教えてくださってありがとうございます。
…『PUREまりおねーしょん』は普通に発売いたしますよね?(何)
先日観たアニメのレビューをば♪
□星の海のアムリ AMURI IN STAR OCEAN(1〜3)
○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
○内容評価:★★★★☆(4.2)
○音楽評価:★★★☆☆(3.0)
○声優評価:★★★☆☆(3.4)
○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
○付加要素(おまけなど):★★★☆☆(3.0)
○総合評価:★★★☆☆(3.4)
これは先日『つぼみ』などとともに購入…していただいたもので、以前コミカライズ版を読んでなかなかよきものでしたので気になっていたOVAとなります。
以前『百合姫』のアニメ紹介ページでも紹介されていた作品となりますね。
内容としては、世界観としては上のリンクであげたコミカライズ版と全く同じ…同じ物語で時間軸が違うだけなのですから、当然です。
コミカライズ版はインソニティ進革暦にして020年、西暦にして2031年の物語でしたけれど、OVAはその半年前にあったことを描いています。
…正直に言って、アダプターが誕生したくらいで、今から20年後にあそこまで宇宙技術が発達するとは思えないのですけれど、そのあたりは深く考えないでおきましょう(大体の近未来SFはそんな感じの気がいたしますし…)
各話のタイトルについて、第1話は『夜空に花の咲くごとく』、第2話は『小鳥は可憐な花が好き』、第3話は『花散り鳥鳴き海眠り』でございますね…花はアムリさん、鳥はすずちゃん、海はペリエさんを指しているかもですね♪
ともあれ、主人公のアムリさんは宇宙生活者としての教育訓練を施すために建造されたという桃色珊瑚という場所へ行くのですけれど、直後に桃色珊瑚は何者かの攻撃によって消滅、アムリさんは同じくアダプターでコミカライズ版にも出てきたすずちゃんとペリエさんのお二人+αとともに廃棄物集積衛星ガラパゴスへ連れて行かれてしまいます。
+αとはペリエさん付のパペットエージェントであるうかたんのことなのですけれど、コミカライズ版であんな非業の最期を迎えてしまうとは思えないほど目立っておりますね…コミカライズ版を知っている身としては、ちょっとせつなくなります。
ともあれ、そのガラパゴスでは謎の機械が襲いかかってくるのですけれど、OVA第1巻ではアムリさん、第2巻ではすずちゃんの活躍で危機をそれぞれ脱出できたのでした。
けれど、第2巻の最後でそのガラパゴスで行われていた陰謀の全容が明らかに…核廃棄物を満載したガラパゴスを地球へ落下させアダプターを除く地球上の全生物を滅亡させようという恐ろしいことが行われるのですけれど、これはファースト・アダプターといわれるフェミナさんが中心となった力で防がれ、一件落着です。
…結局、メイン3人のうち第3巻で活躍すると思っていたペリエさんは、その活躍の場のほとんどを突然現れたフェミナさんに奪われてしまった感がありますね…少しさみしいかもしれません。
この物語の主人公である3人は、その特異な体質のために過去にずいぶんつらい思いをされてきたみたいです…物語中でも触れられますけれど、切ないですね…。
かわいらしいイラストやタイトルなどから想像される内容とはやや違い、この作品は意外とハードな展開で戦いがメインになるでしょうか…意外と出血シーンが多かったのには少しびっくりです。
と、この物語の黒幕は最後に捕まったはずなのですけれど、その後脱走してコミカライズ版でまた騒動を引き起こすのでした…。
その黒幕の子供でまだ3歳にして真珠貝の指揮を執るちみっこやそのお付きのかたなど、他のかたもなかなかよいかたでございますね。
特戦隊の皆さまは、コミカライズ版以上に役立たずな皆さんでしたね…(何)
…普通のアニメでCMの入るシーンにはなかなか面白いCMが挿入されております♪
イラストのほうですけれど、この作品はずいぶん思い切っていて、フルCGなアニメーションとなっております。
普通のアニメで一部にだけCGを使うとかよりも、ここまで思い切ってくださったほうがかえってよいかもしれません。
あまりに作画崩れを起こしたアニメなどよりはよいものでしたけれど、それでもやはり違和感はあるでしょうか…。
内容のほうは、個人的にはなかなか好きな作品ですね…少しのことで涙が出てしまう私ですので、この作品でも当然の如く涙が…。
音楽のほうは普通ですけれど、劇中でアムリさんの歌う『海鳥花』はかなりよい歌です♪
声優さんについては、メイン3人のうちアムリさん役の牧野由依さんとペリエさん役の斎藤桃子さんは(かろうじて)解るのですけれど、すずさん役の相澤みちるさんははじめて聞くお名前です…新人でしょうか。
むしろサブキャラに能登麻美子さま、金田朋子さま、小林清志さま、平野綾さまとメジャーなかたが揃っている気が…ちみっこ役の松本まりかさまは有名なかたでしたっけ(よく解らないのです…)
アムリさんの歌声が物語中でかなり重要な要素となっていますので、ですから声優さんが牧野由依さまだったのかも…?(何/『ARIA』の主題歌担当ですから)
声で個人的に特によい仕事をしていたと感じたのは、ちみっこのお付きのかた役をしていらした能登麻美子さまでしょうか♪
百合的にはアムリさんとすずちゃん及びペリエさんがほのかにある様な…ない、とは言えませんけれどそう強いものでもないでしょうか。
付加要素は特典ディスクが各巻についてきましたし、うかたんぬいぐるみもついてまいりましたので、普通の限定版アニメDVD並にはあると思います。
ともあれ、物語のほうは個人的に言うとなかなか好きな作品でございました♪
完全CGというものについては、まだCG onlyでは作画崩壊していないアニメには及ばない、というところでございましょうか…。
『星の海のアムリ』のアダプターの能力はいわゆる特殊能力ですので、私の参加している『私立天姫学園』にこうした能力のかたを登録してみるのも、なかなか面白いと考えたり…。
特に、この物語の主役3人の能力、何でもはじいてしまったり何からも逃げてしまったり、あるいは何でもすり抜けることができるとか、なかなか面白いですものね。
ということで、こんな新キャラを考えてみました。
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@名前:西 あまね
A仮名:にし あまね
B年齢:15歳
C職業:天姫学園高等部1年生
D容姿:かなり地味で目立たない感じですけれど、眼鏡を外して髪型を変えれば…?
【髪型】やや長めの茶色っぽい髪を三つ編みにしています。
【瞳】深い緑色…ちなみに眼鏡っ子です。
【身長】約150cmです。
【肌の色】やや白めです。
E好きなもの:本(ジャンルはほぼ問わず)
F嫌いなもの:自分、人と接すること。
G口癖:はぅ…。
H皆さまに一言:えと、その…よろしく、お願いします。
M備考:私立天姫学園の生徒で、松永いちごさんのクラスメイトです。
大人しく、目立たなく実際にいるかどうか忘れ去られてしまいそうな雰囲気の本好きな少女で、人と関わることが苦手です。
実家はいちごさんの家にも負けないお金持ちで評判はあまりよくないらしく、松永家との関係もかなり悪いのですが、あまねさんといちごさんの関係は良好で、数少ない友人です。
能力は「ものをはじく程度の能力」で、物質的なものや水や魔法など、向かってくるあらゆるものをはじいてしまいます…今では多少の制御はできますけれどそれでも気を抜くと無意識でも発動しますので、この能力のために過去はいじめられてしまったり色々悲しいことがあったみたい…?
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…一応この物語のあまねさんなのですけれど、能力のあたりはもちろん本来の彼女はそんな力は持っておりませんし、完全に上の『星の海のアムリ』のアムリさんの影響です。
ただ、その他は物語のあまねさんがベースですので、アムリさんも他人との関わりが好きでないかたですけれど、こちらはそれ以上かも?
とりあえず、問題がなければこれで登録をしようと思うのですけれど、いかがでしょうか…サブキャラがずいぶん、本当に増えてきましたけれど、何とか制御していかなくては…。
…「全て」をはじく能力にすると、全てを祓う能力の次に強力すぎる能力になりそうな…?
あと、イベントのほうですけれど、実施するかはかなり不透明な感じになってしまっておりますけれど、気長にお待ちくださいまし…。
【(更新終了)百合(かも?)作品感想の最新記事】
みゅ、アニメをご覧になられたのですね♪
その作品はCMで見たことがありますけど、中々良さそうな感じですね♪
新キャラ…なるほどです♪
可愛らしい感じですね…楽しみですっ☆(何)
私も、暫くは有栖川さんを使う予定ですので…微妙かも?(ぇ)
イベント…うみゅ…。
ではでは♪
シャッス!です♪
はい、OVAで全3話でしたので、さっそく観てみました♪
完全CGはやはり少し違和感がありましたけれど、内容自体はよいものだったかと思います♪
はい、結構暗殺の対象になりそうな経歴ですし…(何)
はわ、微妙でございましょうか…。
イベントはやるとしても長期的な日程を組もうと思いますので、都合のよいときで…♪