2009年02月22日

おとして↓アプリガール

先日読んだコミックのレビューをば♪
意外と(?)面白く…?
□おとして↓アプリガール(1)
■望月菓子さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.2)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(2.4)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0)

これは過日『GIRL FRIENDS』第2巻や『える・えるシスター』などとともに購入をしたもので、拍手で百合かもしれないと教えていただいたものとなります。
コミックスとしては『あの日見た桜』と同じもの…って、要するにあまりなじみのないコミックスとなりますね。
…3月に第2巻が出るらしいので、慌てて読んでみました(何)

内容としては、教師になりたてのかた、黒瀬潤さんがとある田舎の高校へ赴任するお話…。
けれど、その学校は非常に特殊で、はじめて潤さんが校舎へやってきたときには誰の姿もなく、代わりにあったのは一台のPC…それに触れると、中から一人の女の子が出てきました。
彼女はアプリケーションガールという人工知能を実体化した存在で、潤さんはその彼女たちの教師となるために採用されたというのです。
アプリガールは1クラス分の人数がいるのですけれど、潤さんの前にはじめ現れたのは学級委員の真白さんお一人だけ…様々な条件を満たさなければアプリガールをダウンロード、つまり実体化させることは不可能なのでした。
潤さんの仕事はその彼女たち全員をダウンロードし、そして卒業させることだったのです。
…ちなみに、場所は広島県なのはほぼ間違いないみたいです(何)

アプリガールをダウンロードできる条件は様々…真白さんは委員長でしたので先生がきただけでダウンロードされたわけですね。
例えば2番めにダウンロードに成功した報道部の千草さんは好奇心を刺激するできごとが発生したら、3番めにダウンロードされた保健委員の菖蒲さんは治療を必要とする事態が生じた際に、それぞれ現れましたね。
第1巻の時点では他に園芸委員の木蘭さん、給食委員の空さん、番長の深緋さん、そして最後に軽音部の蓮華さんという合計7名のダウンロードに成功しておりました。
コミックの表紙などには一応18人めまでは顔と所属委員または部活名まで書かれておりましたので、少なくともそこまでの設定はすでに立っているのかもですね。
アプリガールたちはどのかたもかなり個性的…基本的にはいい子だと思うのですけれど、どこか常識はずれした感じです。
個人的には木蘭さんが一番好きでしょうか…かなりぞんざいな扱いを受けておりますけれど、いい子です♪

潤さん当人は学生時代はとても真面目なかたで、その真面目さのために当時のクラスのかたがたとはなじめず、イベントなどにもほとんど参加したりした記憶がないみたい…?
そんな潤さんがアプリガールと触れ合ううちに学校の楽しさや人と触れ合うことの楽しさを知っていく…と、そうした側面もあるみたいですね。

イラストのほうはまずまずよいものかと思います。
百合的には、今のところは何とも言えませんけれど、女の子ばかりですし、それに番長を除けばほのかにありそうななさそうな…先の展開次第ですけれど、期待は持てると思います。
ともあれ、設定を見たときは何だか微妙な作品の気がして、結果読むのを遅らせたのですけれど、なかなかどうして…悪くない作品でしたし、3月発売の第2巻が楽しみなものです。
コミックの最後に第2巻は2009年春発売と書かれておりましたっけ…『百合姫』系のものとは違いそれはきちんと守られたわけですけれど、軽音部の蓮華さんが少しひどい目にあっていた気がするのですが…。
…蓮華さんのモデルは、おそらく初音ミクさん?


何だか最近は『ロマサガ3』のことばかりに触れていましたけれど、『ロマサガ2』のほうもきちんと進行…皇帝をガーネットさんにし、皇帝の持っている火と風の術レベルを全て50にいたしました♪(天はすでに50になっておりましたので)
そこで今後の進むべき道を考えたところ、もうどう考えてもダンターグ氏を倒しにいくしか道が見つからず(ノエル氏へ行く、という道もあるにはありましたが)…オニキスさんが撤退してから時にして1500年以上後、ついに同じ宮廷魔術師の皇帝がそこへ挑むこととなりました。
1500年前と同様に「100年早いわー!」と言われてしまいましたけれど、案外簡単に倒すことができました…でも、個人的には今まで出会った七英雄の中ではダンターグ氏が一番好きかもしれませんね♪(何だか微笑ましいキャラの気が…)
と、何百年迷っていたのか解らない子供と子ムーを救い出したところで250年たってしまいました。

次の皇帝は…と、ここでついにエリノアさまの登場となりました。
いよいよこれで最後となるみたいということで、メンバーも完全に自分の好みで選ぶことにしてみたり…まず、エリノアさまなのですから彼女は剣を使うことにいたします。
残りのメンバーはお気に入りのクラスから、猟兵のテレーズさん(これで彼女は3度め…)、インペリアルガードのミネルバさん、そしてホーリーオーダーのソフィアさんに宮廷魔術師のルビーさんを選びます…ネレイドを入れようかどうか悩みましたけれど、結局はこうなりました。
最後にきてはじめて術士を2人にしてみました…その代わり今まで仲間にしていたサラマンダーを抜きましたので打撃力低下が懸念されますけれど、ルビーさんはクリムゾンフレアを持っていますし、きっと大丈夫ですよね。
…七英雄がまだ数人残っていますし、まさかここでエリノアさまが登場するとは思っておらず、もう少し他のかたを皇帝に指名できる時期が続くと思っておりましたので、イーリスなどを皇帝にする機会を逸してしまいました…のんびり構えすぎたでしょうか。

とりあえず、クジンシー氏が復活したみたいですけれど、しばらくはダンターグ氏の如く己を鍛えることにいたします…目標は、これで最後ですしルビーさんとソフィアさんの術レベル3つを全て50にすることと、全員のHPを999にすることですね。
陣形は今までインペリアルアローを使い続けていたのですけれど、このメンバーでしたらエリノアさまを先頭に立てたいので、『3』のスペキュレイションに当たるかたちをしているアマゾンストライクにしてみました。
この記事へのコメント
シャッスぅ♪

みゅみゅ♪
オススメでしょうか…☆

百合な感じが少しでもあるのでしたら…購入も考えてみようかしらん♪

百合々々にしてあげます♪(何)

であっ☆
Posted by 桜花 at 2009年02月24日 13:34
桜花さまへ>
シャッス!です♪
はい、まずまずよいものでございました…第2巻が来月に出るみたいですので、それの様子を見てみるのもよろしいかも…?

そんな感じになればよろしいのですけれども…♪
Posted by 桜乃彩葉 at 2009年02月24日 19:00
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