□R18! あーるじゅうはち!(1)
■ぷらぱさま
○イラスト評価:★★★★☆(3.7)
○内容評価:★★★☆☆(3.3)
○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
○総合評価:★★★☆☆(3.3)
これは先日『ストライクウィッチーズ』のDVDなどとともに購入したもので、お世話になっている桜花さまにお勧めをしていただいたということもあり購入をしたものとなります。
コミックスとしては説明不要のまんがタイムきららコミックスとなりますね。
内容としては、ひょんなことから年齢制限ありな美少女ゲームの会社に勤めることになった女の子のと周囲を描いた4コマとなります。
成り行きから何の予備知識もない女の子がゲーム関係の会社で働くことになる、という展開は以前読んだ『ほのかLv.アップ!』に近しいものを感じますね…どちらも主人公の子のお仕事内容はイラスト関係ですし♪
ただ、ゲームの内容はずいぶんと違いますけれども…『ほのか』のほうはRPG系のもの、そしてこちらは年齢制限ありな作品と…。
でも、両方その業界の裏側が少しは垣間見ることができて、多少なりとも興味深いものかも…っと、両方ともどこまで実際に近いのか解らないですけれども、ね(この作品はあとがきに「この物語はほとんどがフィクションですので云々」と書かれておりました)
作品の主人公は鈴村里佳子さん、年齢は18歳らしい…お姉さんでディレクター兼開発室の責任者である鈴村理恵さんに適当な理由でそんなゲームの制作会社に入れられてしまいました。
平凡で普通の女の子で、そうした年齢制限要素はかなり苦手…なのですけれど、大きな胸は大好きで、同じ会社にいらっしゃる大きな胸のかたの胸を揉んだりする日々を送っております。
お仕事はイラストを描くものをしておりますけれど、胸のあたりだけ妙に力が入っているという状態…何だか『スト魔女』の芳佳さんの様なかたですね(何)
その会社で働いていらっしゃるのは里佳子さんの姉である理恵さん以外も、女のかたしかいらっしゃらないご様子…社長が何者なのかまだ解っておりませんけれど、それはこの手の作品ではよくあることでございますね。
グラフィッカーの井上桜さんと原画家の斉藤ゆうこさんは胸が大きいということもあり、よく芳佳…じゃなくって里佳子さんの被害者となっておりますけれど、案外まんざらでもないご様子?(何)
CGチーフの真藤佳織さんも胸の大きなかたですけれど、このかたは基本的にダメ人間でございますね…(何)
その他、コスプレ好きな事務、広報担当の望月良子さんやプログラマで双子の後藤千裕さん、裕美さんといったかたがいらっしゃり、いずれも名前が何となく引っかかりますけれど、気にしないでおきましょうか♪
お仕事内容が内容ですので、かなり微妙な内容が含まれております…私は年齢制限ありなゲームは多少(『その花びらにくちづけを』シリーズのみですが)いたしますけれど、やはり苦手で、しかも百合でないものとなるともうダメに決まっておりますので、そのあたりは厳しいものがございます。
かなり過激な4コマな気がいたしますけれど、このくらいでしたら年齢制限なしのコミックに載せても大丈夫なのですね…そこは多少驚きかも?
最近きらら系4コマのアニメ化が多いですけれど、さすがにこれがアニメ化することはないですよね…わずかの間に第2刷発行になっておりますし、売れている様子ではありますけれど、内容面で…。
…っと、勘違いをしそうですけれど、この作品はきちんとした会社のお話、『その花びらにくちづけを』は同人作品ですのであくまでサークル単位の作品なのでした…そういうサークルがどういった規模などで同人ゲームを作っているのかも、多少気にはなりますね。
イラストのほうはよい感じです♪
百合的には主人公が芳佳さんになっておりますので、『スト魔女』並にはありますね…その他のかたがたも、ほのかにあるかたもいらっしゃいます♪
ともあれ、私にはきつい内容も含んでおりますけれど、それでも全般的には悪くないものだったかと思います♪
ちなみに、この作品自体には年齢制限はありませんよ?
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ふにゅ…お読みになったのですねっ☆
…お気に召して下さったでしょうか♪
イラストも可愛いですし、女の子しか出てきませんから安心…ですけれど、内容…少しアレなので不安でしたけれど;
主人公…明らかに芳佳さんな感じですね♪
名前は声優さんの名前の上下を入れ替えた感じ(?)作者が意図したかは定かではありません。
う〜〜ん…これがアニメ化されたら、かなりカオスな予感が。
と言いますか、普通に引きますよ?(何)
因みに私は良子さんと桜さん…あと、双子の芳佳さんラブな方が好きです♪(何)
赤毛でツインテは貴重でし♪
ツンデレではありませんけど…☆
この作品は事実に基づいたフィクションです…こんな感じ?(ぇ)
ではでは…☆
シャッス!です♪
はい、新刊をほぼ一通り読み終えたこともあり、読んでみました♪
内容は確かに微妙な、あるいは厳しいところが少なからずありましたけれど、それでもよいところのほうが勝っていた感じですので大丈夫でした♪
主人公の子は本当に芳佳さんでございますね…でも、芳佳さんよりさらに積極的かも?
意図していなかったらすごいことかも…?
そうでございますね…さすがのきららもこれをアニメ化することはさすがにないはず…。
ふむふむです、確かによきかたでございますね…♪
事実にどこまで基づいていらっしゃるのか…?