
…アトリエシリーズの最新作、『マナ・ケミア2』の10に続くProject-Atelier 11となる『ロロナのアトリエ 〜アーランドの錬金術士〜』の公式サイトがオープンしました。
以前の日誌でこの作品は『ヴィオラート』以前の古きよきアトリエシリーズの香りがしますから期待できそう、と書きましたけれど…結論から言うと、これは本当に期待できます。
最近実際に購入した、そして残念ながら微妙だった『リーズ』、外れに近かった『マナ・ケミア2』、そして買いもしなかった『アニー』とは明らかに別の香りがします…そう、古きよき時代のものの香りが…。
ゲームはもちろんアイテム合成RPGとなり、主人公のロロナさんは3年以内に寂れたアトリエを再建する、というお話…何だか『リトル・ウィッチ パルフェ』みたいですね。
そのアトリエはもともと別の人が店主を務めていらしたのですが、そのかたはロロナさんにアトリエを任せてどこかへ行ってしまったという…。
エンディングは30種類以上あるそうで、やはり破滅エンドもあるのでしょうね…つまり、再建不能だったという…。
まずは、主要キャラクターのプロフィールが公開されておりましたので、イラストとともに紹介してみます。
画像は全て【(C)GUST CO.,LTD. 2009】…ガストさまの提供です。

まずは、主人公のロロナさん…本名をロロライナ・フリクセルという、14歳の少女です。
声優は門脇舞以さまというかたとなるそうです。
「分かりました!見ててください!師匠の遺志は、わたしが立派に継いでみせます!」という台詞が紹介されておりましたけれど、師匠は死んでいません…ともあれ、その師匠に任されてアトリエ再建のために頑張ることとなります。
ただ、錬金術については師匠から何も教わっていないそう…。
アトリエシリーズの主人公らしく、のんびりおっとりしているものの、基本的に元気な女の子みたいですね。

こちらは、世話焼きでやさしいけどちょっと怒りっぽいという、ロロナさんの幼馴染のクーデリア・フォン・フォイエルバッハさん…ロロナさんは人の名前を略さずにはいられないそうで、彼女はくーちゃんと呼ばれているそうです。
声優は喜多村英梨さまとなるみたいです。
しょっちゅうアトリエにやってくる子で、傍目から見るとロロナさんのことが好きで好きでたまらないように見えるらしい…しかも本人はそれを顔を真っ赤にして否定するそうで、ツンデレでしょうか。
師匠さんがロロナさんを独り占めしていると思っていて敵愾心を持っていたりと、これはなかなか…『マリー』のシアさんや『ユーディー』のラステルさんとは全く性格は違うながらも、百合的に非常に期待できそうなかたですね。

こちらは、ロロナさんの知り合いだという人見知りで恥ずかしがり屋な旅の人形遣いの女の子、リオネラ・エインセさん…やはり名前は略されてしまい、りおちゃんと呼ばれているみたいです。
声優は真堂圭さまというかたで、何と人形にもそれぞれあきやまかおるさまと大垣理香さまという二人のかたが振られており、しゃべることができるみたいです。
人形の猫さんたちに泣かされてしまうことがしばしばあるらしい…?

こちらはアストリッド・ゼクセスさん…通称が師匠であり、このかたがロロナさんの再建することになるアトリエの本来の店主ですね。
声優は田中敦子さまというかた…イラストでは男女の区別がつきがたいですけれど、声優さんが女性な大人なかたなのですから、女性です、よね?
気分屋で少々気難しいらしい、稀代の天才錬金術士にして、稀代のトラブルメーカー?
小さい頃のロロナさんをかわいい、面白そう、いじめがいがありそう、など諸々の理由で一目で気に入って引き取ったらしいですね。

こちらは無口で無表情な、ロロナさんの弟子らしいホムさん…呼び名はそのままほむちゃんとなるみたいです。
声優は井ノ上奈々さままたは宮崎羽衣さまと、お二人いらっしゃいます。
その理由は…

…男の子もいるみたいで、これはゲーム最初に男女を選ぶのか、それとも二人ともいるのか…おそらく、男女を選ぶのだと思います。
ある日アストリッドさんが連れてきた子供でとにかく無口で無表情、お願いには絶対忠実らしい…名前からして、ホムンクルスではないでしょうか(以前購入したゲームで幼き頃のヘルミーナさんが作っておりますし)
と、メインキャラは以上の通り…ほむちゃんがおそらく男女選択式として、何と全員女のかたです(師匠は女のかた、ですよね?)
クーデリアさんの設定もものすごくおいしいですし、もしかすると百合を強く意識した作品なのでは…とさえ思ってしまいます。
もちろん、これはとてもよいことです。
キャラクターのイラストはなかなか悪くないですよね。
ただ、ゲーム画面自体は…

…かなりCG、3Dチックでちょっといまいちな感じ…この系統のファンタジーなゲームは3Dに頼るより、もっと絵な感じにしてもよいと個人的には思うのです。
そのほうが、作品にあたたかみも出てきますし…その点でも『ユーディー』あたりが一番バランスが取れていた気がします(それでもやや微妙ではあるのですが)


…アイテムの雰囲気などはその『ユーディー』などのグラムナートシリーズに似ている気がいたしますね…アイテムに品質値もありますし、劣化もするみたいですから。
もちろん、それはとてもよいことです。
発売日は2009年6月25日予定と、てっきり年末などになるのではと考えていた私からすると、ものすごくはやい発売日です。
この作品、現状ではグラフィックは不満なもののその他は古きよきアトリエシリーズな雰囲気がしてよく、特にキャラクターなど非常に惹かれましたから購入したいと考えますので、PS3もそれまでに購入しなければならないことになります…多大な出費ですけれど、これは『マナ・ケミア2』の何倍も期待できそうな作品ですので、何とかしましょう。
まずは、アトリエシリーズ復活を祝しましょう。
…主題歌は聴いた限りでは霜月はるかさまに感じられるのですけれど、私の耳の聴き間違いかもしれませんし、断言はできません。
でも、シモツキンさまでしたら、本当にグラフィック以外は完璧なゲームとなりますね。
一方、その他のものたちとして、まずはこちら…

…『トリガーハート エグゼリカ エンハンスド』のほうは無事発売日どおりに発売されたみたいです。
今日は土曜日ながらお休みをいただけておりますので、まずはお買い物へいってきて『エグゼリカ』などを購入してこようかと思います。
一緒に『ささめきこと』第4巻、『咲 -Saki-』第5巻、『ARCANAHEART アルカナハート』第2巻、『クイーンズブレイド -Hide&Seek-』第2巻、『落花流水』第4巻、『ちびでびっ!』第3巻、『かなめも』第2巻、『はなまるべんと!』第2巻、『おとして↓アプリガール』第2巻と、大量のコミックも買ってこなければならず、しかもどれもなかなか期待度の高い作品ばかりですので、忘れ物のない様にしなくてはなりません…。
上にあげた購入予定コミックの1冊、以前第3巻まで読んでいる『ささめきこと』がアニメ化決定とのことです。
これは女装少年さえ抹消すれば本当にかなりよい原作ですものね…百合的にも、結末がまだ見えませんので多少不安ながらよいものですし。
結末とクオリティ次第ですけれど、この作品でしたらDVD購入まで真剣に検討しなければなりません。
いえ、原作どおりにしてくださったらアニメ化作品としては『ストパニ』の次くらいに百合度の高い作品になるのはほぼ間違いありませんから、不安要素が杞憂に終われば絶対に購入すべきでしょう。
あと、今日は私の参加している、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださった『私立天姫学園』のほうで企画している、以前の私の日誌に書いたイベントなのですけれど、今はちょっと色々あって…落ち着いたらいたしますので、それまで待ってあげてくださいまし…。
【(更新終了)ゲーム・アニメ等雑記の最新記事】
アトリエシリーズの新作…かなり期待できそうですねっ♪
百合の香りも仄かにしますし、これでPS3じゃ無ければその足で予約とかしちゃうのですけれど…うむむ。
ロロナさんと幼馴染みの娘がかなり気になりますの…☆
ビジュアルも私好みですし、百合々々して欲しいですぅ♪
しかも女の子ばっかりだなんて…本当に百合作品的に期待大ですねっ☆
うぅ…PSPも欲しいのですが、PS3も…う〜〜ん。
今日はお買い物なのですね?
私は購入等は来月になりますけれど…。
ご無事なお戻りをお祈りしています…☆
でわわふ♪
シャッス!です♪
はわわ、何だか色々とたくさんのお返事、本当にありがとうございます…!
ともかく、この『ロロナのアトリエ』はシステム以外も原点回帰をなさった様子が見られ、かなり期待できそうです♪
私はPS3を購入しようかと思います…。
『マナ・ケミア2』にもウルリカさんに幼馴染さんがいましたけれど、こちらのほうがさらによさげな感じでしょうか♪
本当に、この登場人物たちにはびっくり…ほむちゃんも女の子を選択ですし♪
PSPはそのうちに2が出るという噂…。
はい、お買い物は無事終了して帰ってまいりました…ありがとうございます♪