2009年04月12日

ファルネリアス学園へようこそ

〜拍手のお返事〜
16:49(昨日)>
こちらを見てみてください、と…なるほど、これはまた興味深いですね。
やはり、今年の大河ドラマ『天地人』が近年稀に見る駄作と感じているのは、私だけではなかったのですね…一安心ではありますけれど、それでしたらなおさら今後良化していただきたいものですが…。
今日が放映日なのですよね…御館の乱の終結ですし、一応観てみましょうか…(その後どうするかは、正直言って解りませんが)


先日読んだコミックのレビューをば♪
最終巻でした
□魔法の呪文を唱えたら(2)
■鬼八頭かかしさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

これは先日『すっごい!アルカナハート2』などとともに購入をしたもので、過去に既刊を読んでいたこともあり購入した作品となります。
コミックスとしては不安な実質第4期コミカライズのはじまった『魔法少女リリカルなのは』のコミカライズ版と同じものとなるみたいです…といっても、こっちは大判サイズの4コマとなりますけれども。
この作品の作者は以前読んだ第3巻で完結した、そして以前読んだ第1巻のレビューが過去に読んだ『あにけん』などと並んで最低ランクだったにも関わらず以前読んだ第2巻でずいぶん良化して最終的には普通に読める様になったある意味奇跡の作品『雅さんちの戦闘事情』のかたとなりますね(いえ、『あにけん』やそれよりはましなもののやはり低評価な以前読んだ『からめるマフィン』などが良化するとは思えませんので、良化したこの作品は本当にすごいですよ?/『からめるマフィン』は男が消滅すれば良化どころかかなりよい作品になると思うのですけれど、消えないでしょうね…)

内容としては、ファルネリアス魔導学園という魔法の学校に通う女の子たちの、一種の学園ものの4コマとなります。
この学校のある世界では強力な魔力を持つ人はだいたいが女の人らしく、この学校をはじめとしてほとんどの魔法の学校が女子校となっているみたいです…っと、ここまでの解説は以前読んだ第1巻の感想からの流用となりますね。
登場人物は基本的に第1巻と同じで、増えるということはなくて一安心…この程度の登場人物の数が、4コマを楽しめる限界ではないでしょうか(『らき☆すた』などみたいに増やしすぎると、メインキャラの出番が削減されたり登場人物を覚えられなかったりと色々弊害が…って、この作者さまの『雅さんちの戦闘事情』もまさにそれなのですが/何)
表紙が何と主人公のティエルさんと、エリーゼ先生…第1巻の終盤に登場した先生ですけれど、この巻では出番も多かったですね♪
なぜか台詞が『スケッチブック』のケイトさんみたいに、よくある外国人の台詞な感じ、つまりところどころカタカナになっていますけれど、それの理由はよく解りません…でも、楽しくてよい先生ですし、個人的には好きです♪
他のかたがたも、よい意味でも悪い意味でも相変わらずでございますね♪
…悪い意味、というのは当然変態のプラウディアさんを指します…完全なギャグキャラですし、ある程度は見過ごせますけれど、ね?

この作品はこの巻で完結ということで、徐々にレナーシャ先輩の謎も解明されていきました。
完全な解明、とまではいきませんでしたけれど(どうして学園にずっと潜入しているのか、その理由とか)、ある程度のことは解りましたね♪
どうもレナーシャ先輩がティエルさんを気にしていらっしゃる理由は、お金が9割くらいっぽい…?
エンディングは卒業式になるのですけれど、結局百合的な進展はそのレナーシャ先輩をはじめとしてクレアさんなどとも、どなたともありませんでしたね…。
かなりあっさりとした終わりかたでしたし、そのあたりは少々消化不良というか、不満が残るかも…でも、変な男が現れたりするよりは、まだよいでしょうか。
第1巻では変態プラウディアさんの婚約者という男が出てきて気分を害しましたけれど、この巻では出てきませんでしたし…でも婚約者のことは少し話が出てきたながら、プラウディアさんの目的は婚約者の妹さんらしい?

この作品は最終回の卒業式のお話が中盤になっていて、後半にもお話が続いておりますけれど、そちらは雑誌ではなく携帯にて連載された分となるみたいですね。
こちらもこちらで面白く、よいものです…ティエルさんそっくりのお姫さまが登場したり、皆さんの過去が紹介されたりしますね♪
でも、私が一番好きなのはなぜか最初の学園紹介のお話…はい、丸めて捨てるべきだと思います(何)

イラストのほうはよいものかと思います…『雅さんちの戦闘事情』第3巻の3.4でも微妙に過小評価な気がします(0.1増やしただけですけれど)
百合的にはクレアさんがティエルさんを想っていたり、リリスさんがレナーシャさんを想っていたりとなかなかあるのですけれど、結局誰も進展がなかったところが残念といえば残念です。
ともあれ、楽しく読めましたし、面白くよい作品かと思います♪
上で良化した良化したと騒いでいた『雅さんちの戦闘事情』より言うまでもなくよい作品です♪(何)
ちなみに、これの連載されていた雑誌で、現在はこれの100年前が舞台だという『ぱんつぁープリンセス』という作品が連載中らしいです。
…はい、この作者さまは3度の飯よりぱんつ好きとのことですね…『ストライクウィッチーズ』はどうなのでしょうか?(何)


『ロマサガ3』のほうはレベル上げを主に最果ての島かヴァンパイアの館、砂漠から水晶の廃墟に大平原とゼルナム族の巣を踏という3ヶ所で続けているのですけれども、昨日は水晶の廃墟にて、何と妖精さんの槍レベルが43となりました♪
相手はゴールデンバウム1匹と大して強い相手ではなかったのですけれども…やはり、戦闘回数を重ねることでレベルが上がりやすくなるのでしょうか。
ともかく、43まではまだ普通に上がるということですよね…主人公のラティーナさんことエレンさんも負けれいられませんし、もっと頑張って彼女の斧及び体術レベルも43に上げましょう。
さらにわがままを言えばまだレベルが38〜39のミューズさんの技と術レベルまでそこまで上げられればよいのですけれど、それにはどのくらいの時間がかかるのでしょうか…おそらくまだまだ時間がかかり、6月25日の『ロロナのアトリエ』がやってきても終わっていないのではないでしょうか。
まだ残っているイベントといえば、魔貴族がまだ2人残っている他、トーナメントというものにはまだ参加しておらず、ですので自然と聖杯も手に入れていないわけですね…気分転換に魔貴族を1人くらい倒してもよいのかもしれません。
このままではせっかく以前購入して待機している『サガ・フロンティア』及び『聖剣伝説 Legend of Mana』に手をつけることは…『ロロナのアトリエ』のほうが(外れでない限り)優先かと思われますので、来年とかになってしまいかねない…?
…水晶の廃墟といえば、落とし穴に落ちた瞬間にメニュー画面を開くと、落とし穴に落ちず、そして壁を突き抜けて黒い場所を歩くことができました…いえ、そんなことをしても何もよいことはありませんけれども。

と、昨日の日誌のsionさまのコメントへのお返事にも書きましたけれど、よく考えたらアトリエシリーズって毎年の様に据え置き機での新作を出している気がします。
『ロロナ』で『マリー』から携帯ゲームの作品は除いて連番で続いているProjectナンバーでA11となり11作めですし…11作を越えるゲームって、音ゲーやコーエーの歴史シミュレーション、あと『ファイナルファンタジー』などがありますけど、後者たちはアトリエシリーズより昔から続いているものですし、ちょっと出すペースがはやすぎなのでは…。
意欲がある、というのはよいことかと思いますけれど、そんなに頻繁に出すよりじっくり開発して質を上げていただきたいとも思ってしまうかも…?(でも『ロロナ』は期待しておりますよ?)
この記事へのコメント
シャモッスっ!(しつこい?)

うにゅ…お読みになられたのですね♪

う〜〜ん、私がお買い物に行った時には見当たらなかったのです…べ、別に『落花流水』ばかりに気をとられて忘れてた訳じゃ無いんだからねっ!(ぇ)

ほ、本当なんだからっ!(何)

みゅ、最後までそんなノリだったのですね…
色々と気になりますが…ぱんつに固執するのはどうかと思います;

先生が一番気になるのですけれどもねっ☆
みつめでみつめられたい…(ぇ)

でわでわ☆
Posted by 桜花 at 2009年04月14日 05:38
桜花さまへ>
シャモッス!です♪
はい、さっそく読んでみました…と、何と、見当たりませんでしたか…。
やはり、マイナー気味な作品なので入荷すらしていなかった、ということかもですね…。

う〜ん、確かにプラウディアさんは変態でしたけれど、それ以外は楽しく読むことができたかと思います♪

先生はなかなかよいかただと思います♪
Posted by 桜乃彩葉 at 2009年04月14日 07:44
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