2009年04月14日

腸詰がなければお菓子を食べればイイじゃない?

先日読んだコミックのレビューをば♪
他コミックスからも2つも?
□クイーンズブレイド -Hide&Seek-(2)
■南崎いくさま(漫画)・ホビージャパン(原作)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.2)

これは先日『エグゼリカ』などとともに購入をしたもので、以前既刊を購入しているので購入した作品となります
コミックスとしては『ありかる』や『アルカナハート』コミカライズ版などと同じものとなりますね。
原作は確かゲームブックということでしたっけ…未だにどういうものなのか、いまいちよく解っておりませんけれども。
コミカライズ版としては今回読んだもの以外にも数冊出ているという作品ですね…その他のもの2冊は購入しているもののまだ読んでいませんので何とも言えませんけれど、おそらく主人公違いのはずです。
アニメも放映されており、今期のアニメでは『咲 -Saki-』『けいおん!』と並んで百合的な期待のできる作品のはず…?

内容としては、姉を溺愛しているエリナさんがその姉を探すためにクイーンズブレイドというイベントに参加をする、というものでしょうか。
クイーンズブレイドとはその名のとおり女王を決めるための戦いみたいで、ある程度の年齢の女の人ならば参加ができるものみたいです。
エリナさんはその大会に姉が参加していると知って、会うためには自分が参加するのが手っ取り早いということで参加を決めました。
…って、上の説明は以前読んだ第1巻の感想からの流用です。

お話のほうは、第1巻の最後でエキドナさんというかたに不意をつかれそうになったエリナさんですけれど、エキドナさんというかたは自分が奪った砦の防衛に、エリナさんに戦力として力を貸してもらいたいとお願いしてきたのですね。
エキドナさんはずいぶん有名なかたみたいですけれど、ものすごい格好をしている人が多いこの作品の中でもかなりものすごい格好をした人…性格はおっさん?(どうしてファンタジー系の作品は過激な格好をしている人が見受けられるのかが、少し不思議…)
もちろんエリナさんにはそんなことをする義理はないのですけれど、協力してくれたら姉の情報などを教えると言われたので協力をすることに…。
けれど、そんな中、とある町でニクスさんというかたに襲われることになるエリナさん…ニクスさんは幼少時代にエリナさんにひどい目にあわされたということで、その復讐にやってきたのでした。
ニクスさんが過去にどんなひどい目にあったかというと、階級差に食べ物の恨みなわけなのですけれど、確かにあれはエリナさんが悪い…エキドナさんも「ひっぱたいてイイよね、それはね」と言っていましたけれど、確かにひっぱたいてもいいかと思われます(面白いといえば面白いのですけれども)
ともあれ、ニクスさんにまたたびを使われるものの逆にそれのせいでエリナさんが勝ってしまいます…でもまたたびが効くなんて…。
その後はエキドナさんの砦へ向かおうというところで第2巻は終わりですね…砦を奪い返そうとする側にエリナさんの姉のレイナさんがいらっしゃる模様で、第3巻はどうなってしまうことやら?

第1巻で出ていらしたかたがたとしては、トモエさんはエキドナさんにひどい目にあわされて退場、ユーミルさんもエキドナさんに追い出されてしまい退場してしまいました。
でも、巻末には番外編としてユーミルさんのお話がございましたね…おなじちみっこ気味のノワさんに親近感をいだく?
同じく番外編の用意されていらしたクローデットさんも第3巻では出動される模様?
そういえば、この作品ははじめの説明どおりクイーンズブレイドというイベントのお話のはずなのですけれど、そんなイベントは全然起こりませんね…。
あと、第1巻の感想にも書いたとおり、ショタの従者が邪魔で存在意義も感じません…消えればよろしいのに。

イラストのほうは悪くはないかと思います。
百合的にはかなり過激な方向であるかと…一線を越えることもよくあるっぽい?
ともあれ、なかなか面白く楽しんで読むことができた作品かと思います…ただ、例の従者さえいなければ内容評価は4.0になっていてもおかしくなかったかもしれませんので、惜しい作品ともいえます。
この記事へのコメント
シャッスです…☆

ふにゅにゅ♪
お読みになられたのですね…☆
それにしても、私の大好きなユーミルさんとトモエさんが途中退場だなんて…かなりショックです;

みゅ、今月の購入は見送りましたけれど…来月に購入しようか検討致します♪

アニメは…少し様子見です♪
次回のトモエさんの素敵度合いによって…ですっ☆


でわわ☆
Posted by 桜花 at 2009年04月14日 11:50
桜花さまへ>
シャッス!です♪
はい、第2巻を読んでみました♪
確かにさみしいことですけれど、次の登場人物たちを出すには仕方のないことだった…?
個人的には、あの従者をさっさと退場させていただきたいものなのですが…。

はい、余裕がありましたら購入してもよいかと思います♪

なるほどですの…期待できそうでしょうか♪
Posted by 桜乃彩葉 at 2009年04月14日 18:55
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