2009年05月04日

とある二人の新人研修

5月20日から6月3日へ発売延期となってしまった水樹奈々さまのNewアルバム『ULTIMATE DIAMOND』ですけれど、こちらのご本人さまのブログによると、問題となった人の曲が除外されてしまう代わりに、別の曲が収録されるみたいです。
無事に発売もするのですし、楽しみにしておきましょう♪


では、先日読んだコミックのレビューをば♪
案外よかった…♪
□とある科学の超電磁砲(3)
■冬川基さま(作画)・鎌池和馬さま(原作)・灰村キヨタカさま(キャラクターデザイン)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

これは過日『なのはStrikerS サウンドステージ ボーカルベストコレクション』などとともに購入をしたもので、過去に既刊を読んでおりましたので購入をしたものとなります。
コミックスとしては電撃コミックスでございますね。
この作品はアニメにもなったという小説『とある魔術の禁書目録』という作品の外伝となるそうですけれど、その本編(?)とは別にこちらの『超電磁砲』自体がアニメ化するらしいです。
…半ばコミックを持っている存在を忘れてしまっていましたけれど、とあるかたから送っていただいたイラストで存在を思い出して読んでみました(何)

内容としては、近未来となるでしょうか…東京の半分を学園都市とし、その学園では超能力開発が行われているという中で、能力レベル最大(5)の女の子、御坂美琴さんを主人公としたお話となります。
彼女の能力はタイトルにもあるレールガン…電磁力を放射するものすごく強力な力です。
…っと、説明が以前読んだ第1巻及び第2巻の感想からの流用となってしまいました…学園などの説明については、その以前の感想をお読みくださいまし。

お話のほうは、第1巻の後半からはじまり第2巻でも完結を見なかった「幻想御手」というものを巡るお話がこの巻の中盤で完結いたしました。
なかなか黒幕のかたが切ないのですけれど、まずは無事に終了した、というところでしょうか。
あとは御坂美琴さんと白井黒子さんのラブラブな(?)お話が1つの他、番外編として『とある二人の新人研修』というお話が前後編で収録されておりました。
これはその美琴さんのことが好きな女の子である黒子さん、それに花の冠を頭に載せている、個人的に結構好きな女の子である初春飾利さんのお二人がまだ小学生の頃、風紀委員になりたての頃、お二人の出会いととある事件を描いたものとなっておりますね。
ということで、今回は「幻想御手」の事件が終わった後は黒子さんが主役といって過言ではない状態となっておりました…もちろん、個人的にはこれは非常に歓迎することです♪
…飾利さんって、名前が名前なので頭の上に花を飾っているのでしょうか…いえ、何でもありません(何)

イラストのほうは悪くないかと思います。
百合的には黒子さんの美琴さんへ対する想いあたりがなかなかですけれど、現時点ではやはり片想いなのが残念なところです。
それでも、この巻では前巻を読んだ際に危惧していた邪魔な男も出てこなくて一安心…おかげで百合度も内容評価も上がりましたし、今後も出番がないことを願います(本編では主人公らしいですけれど、それなら本編で活躍していればいいです…こちらには出ないでください)
ともあれ、正直に言うと邪魔な男の存在があるためにこの作品にはあまり期待していなかったのですけれど、この巻は黒子さんがとてもよく、安心して読めました…今後も、この流れが続くことを願ってやみません。
…カバー下には黒子さんが美琴さんへ対し恋に落ちるまでの日記が載っておりますね(何)


『ロマサガ3』のほうは有効な手段だと解ったので引き続き自動レベル上げ…分裂する無機質系の敵の数は制限でもあるらしく、部屋が埋まってしまうということはないのですね。
ともあれ3時間程度行い、以下の様な結果を得ました。
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○ラティーナ(エレン)さん:斧43→44・体術42→43
○ミューズさま:大剣39→40・弓39→40・蒼竜術39→40・太陽術39→40
○妖精さん:槍43→45・弓43→45
○ウンディーネさん:白虎術40→41・月術40→41
○モニカさん:小剣41→42・剣40→42
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…まさかここまでの成果を得られるなんて、自動レベル上げ恐るべし…レベル45って、夢のまた夢の数値かと思っておりました。
というより、無機質系の敵程度でもレベルがこんなに上がるなんて…レベル上昇は敵の強さにはあまり関係していない?
ただ、妖精さんが45にまでなってしまいましたのに、残念ながらエレンさんのレベルが一歩遅れております…これはよろしくありませんし、もちろん彼女が妖精さんに追いつくまで粘り続けるつもりです。
それにしても、やはりこのレベルまで上がった状態でウインドダートを放つと気分がよいですね…もっとも『2』のウインドカッターのほうが威力も見た目もよかったですけれども。

…あぁ、昨日は日曜日でございましたね。
上の自動レベル上げをしながら例の駄作大河ドラマを観てしまいましたけれど、どうして主人公はあんなに泣いて女々しいのでしょう(戦国武将があんなものなわけないでしょうに…直江兼続に失礼でしょう)…観ていて気分が悪くなるのは私だけではないですよね?
あと、ボーカロイドではない初音という人物の必要性が未だに解りません…あれを観ている人がいらしたら、彼女の必要性を教えていただきたいです。
大河ドラマではない普通の時代劇としても、まだ全然『水戸黄門』のほうが面白いと断言できる情けない出来なのですよね…それでも予告だけを見るともしかして次回は面白いかもしれない、と考えてしまって惰性で観てしまうのでした…。
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