2009年06月10日

ひなぎく純真女学園

〜拍手のお返事〜
23:24(昨日)>
なるほどです、『世界制服セキララ女学館』というコミックが百合かもしれない、でございますか…教えていただいてありがとうございます♪
今月は『百合姫S』や倉田嘘さまのコミックなどを買いに行く機会がありますので、その際に探してみます。


先日読んだコミックの感想です。
第2巻ですの
□ひなぎく純真女学園(2)
■ふくやまけいこさま
 ○イラスト評価:★★☆☆☆(2.4)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0)

これは過日色々なコミックとともに購入をしたもので、過去に既刊を読んでいることもあり購入をしたものです。
コミックスとしては『ちょいあ!』や『ゆるユルにゃー!!』などと同じものとなりますね。
…しかし、この『ちょいあ!』『ゆるユルにゃー!!』『ひなぎく純真女学園』はきっと同じ雑誌(コミックリュウ?)で連載されているのですよね…どの様なものを狙っている雑誌なのか、少し想像つきません(3作とも系統が違う気が…)

内容のほうは、ひなぎく女学園高等部2年生、お嬢さまで優等生で人気者で何一つ悩みのなかった主人公、樫宮アミさんが、同じクラスの女の子に恋をしてしまうお話です。
…と、以前読んだ第1巻の感想によると、第1巻のコミックの裏には「萌えてしまって」と書かれていたそうです(いえ、実際に書かれておりました)
けれど、この第2巻の裏には「セレブ女子高生・樫宮アミが清貧クラスメイト・木成ユイにひと目惚れして、はや二巻目…」と書かれておりましたので、やはりこれは恋でございましたね♪
第1巻の感想ではユイさんのことを変わり者と表現しておりますけれど、この巻のユイさんはまともなかたに見えました…皆さま第1巻に較べたらやや落ち着きました?

基本的にはギャグ風味の4コマ風の物語ですね…はじめのお話のみ4コマなかたちではありませんでしたけれども。
アミさんはやっぱりユイさんのことが好きなのですけれども、なかなか告白できず、そのうちに他のクラスメイトたちもユイさんの魅力に気づきはじめてしまい、アミさんはやきもきしてしまうことになります。
第2巻では突然江戸時代風の異世界へアミさんが飛ばされてしまったり(実は夢なのですが…)、学園内で遭難してしまったりと色々起こりますけれど、お二人の関係には特に進展はない、でしょうか。
それはそれで、見ている分には微笑ましいですが…♪

イラストのほうは普通です。
百合的にはアミさんのユイさんへの想いですけれど、なかなか進展はありません…今後どうなっていくでしょうか。
ともあれ、そう悪い作品ではないですし、面白い作品だったかと思います♪
…江戸時代編で「イケ○ン」の当て字で「異形面」となっておりましたね…これはよいです、これから小川ドラマ(水無川ドラマか?)でイ○メンと書くときは異形面と書きましょう(それ以前にまだ小川ドラマを観るのか、と…)


昨日はその異形面を揃えていかにもとある層を狙っているらしい小川ドラマに嫌気が差して先日家から持ってきた大河でないDVD『関ヶ原』の第2話を観てみました。
第2話は徳川家康が会津へ向かい、石田三成がついに挙兵をしたところまででございますね。
『天地人』の主役らしい直江兼続の出番ももちろんありましたけれど、こちらの直江兼続はまさに智将の雰囲気たっぷり…直江状を書くにふさわしい迫力でした♪(細川俊之さまですね…こっちのほうが断然かっこよいです)
でも、上杉景勝は『天地人』の役者さんのほうがよかったかも…『天地人』の上杉景勝役の俳優さんは髪型さえ何とかすれば、生涯人前では一度しか笑わなかったという上杉景勝の雰囲気を結構出していらっしゃると思いますし、個人的には適役だと思っているのです(でも、『天地人』では上杉景勝は愚将として描かれているという悲しさ…)
その他、やはり徳川家康と鳥居元忠の別れのシーン、それと石田三成と大谷吉継のシーンは泣けてしまいます…『天地人』では泣けたことなど一度もありませんでしたのに、こちらではあっさり涙があふれてしまいました。
主演の加藤剛さまといい、その他主役級の渋い役者さんを揃えすぎなくらい揃えた(あと緒形拳さまと勝新太郎さまがいれば完璧ですか)これはやはりよい作品…第3話、メインの関ヶ原の戦が楽しみですね♪
…この重厚さ、こちらこそ大河ドラマではないでしょうか(TBSの番組ですが)


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださった『私立天姫学園』のほうで私が企画をしているらしい、こちらに特設ページを設置しているイベントについて、第2回戦の組み合わせ発表が遅れて申し訳ございません。
とりあえず、追加エントリーの分は置いておいて、第1回戦で勝ち上がったかたがたのみでの組み合わせを今日にでも発表しようと思っております…それと同時にご都合のよい日時もうかがおうかと思っております。
エリノアさまも追加エントリー扱いですので、一人余る…ランサーさんか陽子さんのどちらかがシード扱いで今回は試合がないことになるかと思いますけれど、どちらになるかは発表をお待ちください。
…紅さまかつばささまには、2つの両方の試合に出ていただくことになりますね…。

その追加エントリーの分は、現在少し不透明なところがございますので、のんびり詰めていこうかと思います…急がなくても、上の日程は進めることができますから。
追加エントリーその1の桜花さまについては、対戦相手はエリノアさまに決定しておりますけれど、登録キャラは当初の予定通り緋文さんでよろしいでしょうか…今でしたら、変更も可能です(何)
追加エントリーその2のフィンさまについては、体調など心配で、参加できるでしょうか…参加していただけましたら嬉しいですけれど、大変そうでしたらご無理はなさらないでくださいましね…?
それと、フィンさまについては現状では第3の追加エントリー者との対戦を予定しておりますので、その調整ができましたら(あるいはできませんでしたら…)待ち合わせ掲示板などにご報告くださいまし…♪(と、ここに書いても意味がないのでは…)
この記事へのコメント
シャッスですの♪

ふにゅ、作品をお読みになられたみたいで…☆
なかなか百合な感じで…オススメでしょうか♪

異形面…なかなか良い例えですの♪
これから、そう呼びましょう?

ドラマは渋くて良い感じなのですね☆
よろしい事で…♪
関ヶ原ですか、それは楽しみですねっ☆

NHKなんかより、普通の所の時代劇の方が、良きものが多い気がしますの。

みゅ…変更は掲示板に書いた方が良いのでしょうか?

でわわふ☆
Posted by 桜花 at 2009年06月10日 08:47
桜花さまへ>
シャッス!です♪
はい、なかなか悪い作品ではないかと思いますけれど、個人的には同じコミックスの『ゆるユルにゃー!!』のほうがさらにお勧めかもしれません…♪

本当に、これはよい当て字です…これからはこれを使用いたします♪

もうこれは本当に重厚で、『風林火山』よりもさらに上を行っておりますね♪
今日観る予定ですけれど、楽しみなことです♪

う〜ん、大河ドラマは『葵 徳川三代』を最後に重厚路線を放棄して異形面路線へ転向した様子がございますからね…『風林火山』は例外ですが。

そうでございますね、もし変更があればお願いいたします…♪
変更がなければ、今日お会いしたときにでもおっしゃってくだされば…♪
Posted by 桜乃彩葉 at 2009年06月10日 18:38
コメントを書く
お名前:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/29711137
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック