□あずまんが大王(1年生)
■あずまきよひこさま
○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
○内容評価:★★★★★(4.6)
○百合度評価:★★☆☆☆(2.2)
○総合評価:★★★★☆(4.2)
これは先日『スケッチブック』などとともに購入したもので、何となく気になった…というより持っている作品の新装版ですので購入したものとなります。
コミックスとしてははじめて手にするものとなります…オリジナル版や同じ作者さまで以前読んでいる『よつばと!』の電撃コミックスではありません。
内容としては、今から10年前に連載されもちろんコミックにもなっている『あずまんが大王』の新装版となります。
もちろん私もそのコミックを持っていて、アニメのほうも観ているのでございますけれど、まさか新装版が、しかも電撃コミックス以外の場所から出るとは思っておりませんでした。
一応、この作品の主人公はちよちゃん…でございましたっけ?(自信なし…今回の表紙は大阪さんですし)
本当はまだ小学生ながら天才ということで高校に入ったちよちゃん、無駄に元気でうるさい智ちゃん、常識人でツッコミ役の暦さん、大阪から引っ越してきたのんびり屋の歩さん、クールでかっこいい雰囲気ながらかわいいもの好きな榊さん、その榊さんのことがすきなかおりんなどの学生生活を描いた4コマでございますね。
タイトルに「1年生」とついている通り、この巻は皆さんが高校1年生のときの1年を描いております…オリジナル版のコミックは全4巻で微妙にそのあたりがずれておりましたので、こちらのほうが解りやすいかもしれませんね。
1年生のときはメインキャラのうち神楽さんは別クラスですのでほとんど出番はございません。
メインキャラとしては先生たちもいらっしゃいましたね。
ゆかり先生みたいなやる気のない先生は、この手の4コマ作品では結構見られるかもしれません…先日読んだ『スケッチブック』の春日野先生もまさにそんな感じでございますし。
でも、春日野先生の車は、さすがにゆかり車なことにはなっておりませんけれど…というより、春日野先生は逆に極端な安全運転だったかも…。
木村先生は相変わらず嫌ですね…でも、奥さんはとても素敵で、どうしてあんな人と結婚していらっしゃるのか、本当に理解不能です。
私の好きな登場人物は、やはり榊さんとなるでしょうか…大阪さんも好きですけれども。
基本的にオリジナル版をそのまま収録したかたちとなりますけれども、一部違うところもございます。
まず巻末に16ページほど新規に描きおろされた「補習」が収録されております…内容は相変わらずの皆さんですね。
あとは、一部のお話にオリジナル版にはなかったお話が収録されておりますね…例えば12月のクリスマスのお話、オリジナル版の最後1ページは木村先生が現れるものなのですけれど、こちらはそれが削除されプレゼント交換会のお話となっております(智ちゃんが箱の中に…)
そういった違いがございますので、オリジナル版コミックを持っているかたも、こちらも買ってみてもよろしいかもしれません。
イラストのほうは、さすがに『よつばと!』よりは劣ります。
百合的にはないと言ってもよいのかもですけれど、かおりんがいらっしゃいますのでほのかに…?
ともあれ、やはり面白い…今読んでも先日の『スケッチブック』と同等の面白さがございますね。
その『スケッチブック』もきらら系な4コマたちも、10年前にこの『あずまんが大王』がなければ誕生していなかったかもしれません…この作品がこうした4コマ誕生のきっかけを作ったと言っても過言ではない?
正直に言って、もう10年もたってしまったなんて、思っておりませんでしたけれども…でも、約1年に1巻のペースでコミックが出ている『よつばと!』ももう8巻ですものね…。
ちなみに、『あずまんが大王』の「大王」とは何か、については巻末でゆかり先生が言っていて、さらに次のページで例の広告に移る…というのはオリジナル版でも見られましたけれど、この新装版コミックは雑誌『電撃大王』のメディアワークス、つまり角川グループではなく小学館から出ているコミックですので、その広告がきちんと掲載されていたのは少々意外…。
…『電撃大王』も、もう10年以上続いている、ということでございますよね。
『ロマサガ3』のほうは、自動レベル上げが終わりましたのでついにイベント進行…まずはトーナメントのほうへ参加をしてみました。
ところが、こちらが強すぎるためか、相手がことごとく弱い…ミューズさまお一人で全員抜きを達成してしまいました(一番強かったのはレッドドラゴンでございましたか…)
そこで聖杯の情報を得ましたので、そのままヴァンパイアの元へ…こちらも無事に手に入れることができました。
これで残るは、火術要塞の魔貴族を倒すのみ…『風林火山』との兼ね合いがございますけれど、もうすぐ終わりそうです。
私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださった『私立天姫学園』でこちらに特設ページを作った私が主催しているらしいイベントについて、昨日は第2回戦の試合が1つ行えました…参加してくださった骨董屋さまに紅さま、ありがとうございました。
けれど、やはり制限時間切れとなると、色々厳しいものがございますね…判定は正直に言って私にも自信がなく納得していただけたか不安で、不満などあるとは思いますけれど、どうかご容赦くださいまし…(問題などありましたら、遠慮なくご意見をお願いいたします…)
今週は週末にまた2つの試合が予定されておりますので、よろしくお願いいたします。
と、以前の日誌に書いた新キャラ案ですけれど、少し変更してこの様な感じとしてみました。
-----
@名前:二条 瑞葉
A仮名:にじょう みずは
B年齢:15歳
C職業:天姫学園中等部3年生
D容姿:おっとりした雰囲気の、和風な少女です。
【髪型】長めで黒髪の姫カットです。
【瞳】穏やかな黒い瞳です。
【身長】147cmです。
【肌の色】白いです。
E好きなもの:姉、姉の歌う歌。
F嫌いなもの:野蛮なこと。
G口癖:姉上さま…。
H皆さまに一言:よろしゅう、お願いいたします…。
M備考:つい最近学園へ編入してきた、晴れやかな和服のよく似合う雰囲気の少女です…口調はおっとりとした、やや古風で優雅な京ことばを使います。
家は指折りの名家で、完全なお嬢さまとして大切に育てられてきました…そのため、世間知らずな面が多々見受けられます。
学園へ入った理由は並外れたフォルテールの能力が主で、あとは本人の希望もあったみたいです。
彼女はフォルテールというピアノに似た、けれど特殊な魔力を持つ者にしか弾けない魔導楽器といわれる楽器が弾け、その演奏技術はトップレベルです。
彼女の持っている能力は、そのフォルテールの演奏により「人の心を魅了する程度の能力」ですけれど、これは彼女が演奏に対し心が乗らなければ発動しません…そして、心の乗った演奏を彼女がすることはあまりないみたいです。
瑞葉さんは養女として二条家に入っており、実の姉の「草鹿彩菜」さんはかなり人気のあるボーカリストで瑞葉さんも憧れていますけれど、姉とは二条家の養女となった際に別れており、またその後会う機会はあるものの姉のお仕事が忙しいためほとんど会うことはできません。
-----
…能力は以前クリアした『ソルフェージュ』の影響と原案と変わらないのですけれど、それ以外は全くの別人となってしまいました…もちろん、物語中の瑞葉さんとも全くの別人です(ならもう名前を変えたほうがよい…?)
身長もずいぶん縮んでしまいましたし、性格もおっとり穏やか、しかも姫カットで京ことばを話す人になってしまったり…タイプとしては織歌さんタイプの、はず?
どうしてこんなキャラになったのかというと、とあるものの影響がないこともなかったり…そのあたりは、もし解ったかたがいらっしゃればご報告ください(何)
ただ、このキャラにすると叡那さま、綾瀬千歌音さん、アヤフィールさんに続いてまた長い黒髪のかたになってしまうのですね…さすがにそれは問題かもですし、問題みたいでしたら再度考え直そうと思いますので、何かご意見などありましたら、よろしくお願いいたします。
この案どおりでいく場合は、姉の彩菜さんもそのうちサブキャラ登録するかもしれません…妹の様子を心配して見にくる、という感じですね。
このキャラの登録は、できればあのかたのご意見をからにしようかと思います…ゆっくりお待ちしております。
…そう、今の私にできることは、ご無事をお祈りして、ご負担になる様なことはせずにお待ちすること…学園へはできるだけ行く様にして、副管理人としてあの場所を護って、お待ちしようと思います…。
【(更新終了)百合(かも?)作品感想の最新記事】
みゅ、電撃大王の大王じゃないかみゅ?
うにゅ、あずまんがは…コミックもアニメも全て持ってますの♪
実家の方に置いてありますけど…。
新装版はふむふむ…微妙に違う所があるのですね?
あの頃は榊さんは余り好きではありませんでした…可愛い娘が好きでしたので♪
大阪さん一筋…でしたけれど、今では…(何)
買ってみて大丈夫でしょうか…何だか興味がありますの。
新キャラ…そるふぇーじゅですね♪
良さそうなキャラで…黒髪♪
…PSP買いますわ!
でわわわわわ♪
シャッス!です♪
巻末にそう書いてありましたね…♪
やはり『あずまんが大王』は基本でございましょうか…♪
はい、他にも微妙にページが差し替えられているところがございましたね…どういう意図かは、よく解りませんけれども…。
あらあら、今はどうされたのでしょう…?
お金に余裕がございましたら、購入してみても大丈夫かもしれません♪
お気に召されたみたいで…では、このキャラは登録してみます♪
わっ、でも確かに『ソルフェージュ』はとてもよい作品ですので、購入して損をすることはないかと…!