2009年10月23日

きもちのかたち

〜拍手のお返事〜
1:52>
昨日の日誌に書いた『大正野球娘。』のコミカライズ版はアニメ版とは全く違った雰囲気や内容で、アニメ版が好きな人にははなはだ不評ございましたか…。
では、やはりあのコミックは私にとっては外れ作品、と評価してもよさそうなものですか…う〜ん、アニメ版がどれだけ違うのか、気になるところではございますが…。


先日読んだコミックの感想です。
元は同人誌らしい?
□きもちのかたち(上・下)
■桜井家さま(北尾タキさま+みとうかなさま)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★★★(4.8)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

これは過日『百合姫』などとともに購入をしたもので、コミックの帯に「百合」と書いてあったこともあり購入をしたものとなります。
上下巻ですけれどどうやら同時に発売したみたいで、コミックスとしてははじめて手にしたものとなります。

内容としては、この作品は同人誌として出たものをコミックにしたものみたいでございます…以前読んだ『学園Like Love Life』などと同じ様なもの、ということでございましょうか(その作品はその後コミックを出した出版社の倒産により以前読んだ第2巻は同人誌になってしまいましたけれど)
【桜井家】というサークルさまの作品みたいで、そのサークルさまに所属する作家が北尾タキさまとみとうかなさまというお二人みたいでございます…このコミックにはそのお二人の描かれたそれぞれ独立した2つの物語が収録されております。
上下巻なのですから当然その2冊でそれぞれ1冊ずつお二人の片方ずつの作品が収録されている…と思いきやそうではなく、上巻の前半には北尾タキさまの物語の前半部分、後半にはみとうかなさまの物語の前半部分が、下巻の前半にはみとうかなさまの物語の後半部分が、そして後半にはもう言わなくても解りますよね、という感じで収録されておりました。
その様な少々解りづらいことをしなくても、2冊でそれぞれお一人ずつの物語にすればよかったのでは、と思うのですけれども、1つのサークルさまとして出すために…というところなのでしょうか。

ともあれ、物語としては両方とも女の子同士の恋愛を前面に押し出したものでございますね…ちなみにタイトルはそれぞれ『TAKI PART』と『KANA PART』でございます。
それぞれ独立した物語ですので主人公や登場人物、舞台も全く違います…北尾タキさまの物語のほうはバスケット部員で男の子に見え、そのために女の子に人気のあった女の子が主人公で、一方のみとうかなさまの物語のほうは図書委員の女の子が主人公です。
けれど、どちらの物語にも結構共通点がございます…両方の主人公ともに昔女の子とお付き合いをしたことがあり、そのために心に傷を負ってしまったこと…周囲からの冷たい目、など…。
そのために女の子を好きになるのを何とか抑えようとしますけれど、人を好きになる気持ちなどそうそう抑えられるものではなく、色々葛藤したり苦しんだりしつつも前へ進んでいく…なかなか胸の痛くなる展開が続きます。
けれど、これも2つの作品の共通点ながらどちらにも頼りになる、そして理解ある親友がいらっしゃり、主人公を応援してくださいます…また、お相手となる女の子も両方よい感じのかたです。
もちろん最後はハッピーエンドですので問題ございません…主人公のお二人が恋を避ける気持ちもよく解りますし…。
…けれど、北尾タキさまの物語のほうの先輩さんは切ない…。

イラストのほうは普通でございます。
百合的には何の問題もございません…これは同人誌だったそうですけれど、この様な同人誌が出ていたのでしたら購入しなければおかしいですのに、メロンブックス通販や虎穴通販では委託販売していなかったのでしょうか…。
ともあれ、上下巻合わせるとなかなか分厚いコミックではございますけれど、女の子同士の恋愛での内面をよく描いたよい作品かと思います。
私は「本の中でくらい幸せにしてくれてもいいじゃん」という気持ちで本を読んでおりますので、本来はあまり現実的な、葛藤や苦しみの多い作品は好きではないのですけれど、この物語は大丈夫でございました…ハッピーエンドでございますし、ね。


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを置いてくださっている『私立天姫学園』のほうは、以前の美紗さんの講座に書いた様に、最近なかなか使えていない登録キャラを一人ずつ使用していく一種の企画を昨日も発動いたしました。
昨日は性的に過激な本以外なら大抵のものは読んでしまう本の虫な西あまねさんでしたので、撃墜王列伝を読ませて『ストライクウィッチーズ』のキャラクターの元となった撃墜王たちについて調べさせてみました。
よく見たら、以前購入をした『スト魔女』のオフィシャルファンブックにそれぞれ元となった撃墜王について書かれておりました。
今まで唯一よく解らなかったリーネさんについても書かれており、どうも彼女のみ第1次大戦の撃墜王を元にしたらしい…ですけれど、異説としてその人はリーネさんの母親に当てられており、その撃墜王の息子さんがリーネさん姉の元になっている可能性もある、などと書かれており、オフィシャルなファンブックでさえ少々混乱気味みたいです(しかも姉、って…その説を取ったらリーネさんのモデルがいなくなってしまいますが…)
他の皆さんは作品の舞台となっているのと同時代である第2次大戦の撃墜王がモデルなのですから、リーネさんだけ時期の大幅にずれる第1次大戦というのもおかしいですものね…さて、真相は?
…そのオフィシャルファンブックの世界地図を見ると、黒海がなかったりリベリオン(アメリカ)大陸のかたちが変だったりと、国家以外にも微妙に現実世界とは違う様子がある模様…(個人的にはオラーシャ帝国(ロシア)の南方にあるオスマン帝国らしい国家が気になっているのですが…/何)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:36 | Comment(2) | TrackBack(0) | 百合(かも?)作品感想
この記事へのコメント
しゅっす…☆

返信そのに。

うゅ…作品をお読みになられたのですね♪

うにゅ、百合的に良い作品に出会えたみたいで♪
ハッピーエンドでしたら申し分ないですね…☆


うゅ…スト魔女関連の元についてはちんぷんかんぷんで…話に付いていけないのです…くすん。

でわわふ♪
Posted by 桜花 at 2009年10月31日 08:57
桜花さまへ>
シャッス!です♪

はい、よき百合作品でございました…♪
けれど、元が同人誌らしいのですけれど、この様な同人誌を見かけたことがないという不思議…。

『スト魔女』のキャラの元になったかたがたについては、いずれもアニメの女の子たちの活躍にも劣らない活躍をされたかたがた、と認識しておけば間違いないかと…♪
…サーニャさんの元になったかた以外は、当然ながら全員男性でございますけれども…(サーニャさんだけ元の人も女性…)
Posted by 桜乃彩葉 at 2009年10月31日 19:17
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