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○3/3
○C'est la vie(10)
○Chain
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…全てとも同人誌となり、またオリジナルな作品となります。
同人誌ということで、先日購入をしたものと同様に参考にならない百合度をつけつつ感想を書いてみようかと思います。
○3/3《百合度評価:★★★★★(5.0)》
こちらは以前総集編を読んでいたりとお気に入りなサークルである【Junk-lab】さま、つまり最近では『百合姫』のほうでも作品を掲載なさっていらっしゃる竹宮ジンさまの、11月8日に出された作品となります。
内容としては、以前購入をした『2/3』やさらに以前購入をした『1/3』から続く一連のお二人の物語…数字が埋まってしまったことからも解るとおり、この作品でそのお二人の物語は一応完結みたいです。
さらに言えば、このかたはこのお二人と同じ学校のかたがたのお話を色々書いていらしたのですけれども、そのシリーズもこの作品で終わりとなるみたいです。
さて、このお話は野中さんの幼少時代からの過去が触れられるのですけれども、冒頭に「この本には心の傷に関するとてもとても苦しい描写があります。不快に思われる方は御遠慮ください。」という警告が書かれておりました…けれどまさかそこまできついものではないでしょうとたかをくくって読んでみたものの、ちょっと想像以上に苦しい描写でございました…。
具体的に言うと、野中さんが過去に受けていた虐待について、ということとなります…これは本当に厳しい…。
救いなのはもちろん今現在野中さんには加藤さんというツンデレな素敵女の子がそばにいること…この子は本当によい子ですので、これからもお二人幸せになってもらいたいものです。
ということで、胸の痛くなる内容だったものの、最終的にはお二人幸せになってくださると願って…このかたの作品については、百合的には何ら問題のないものでございますから。
○C'est la vie(10)《百合度評価:★★★★★(5.0)》
こちらは以前購入していたりとサークル【沈黙の放課後】さまのずっと続いているシリーズのもので、11月15日にあったらしいコミティアなるイベントにて出たものとなります。
内容としては、ある夏の日の二人の女の子のラブラブの物語…っと、説明に「の」が多すぎます。
お話が全年齢対象にしては過激でございましたけれど、最近…でもないですけれど、携帯配信な作品を中心に年齢制限なしでもこのくらいのことはしてしまいますものね…(何)
このシリーズの作品は私も全巻持っていなくってキャラクターが把握できていないところがあったりと参っていたのですけれども、どうやら冬のイベントで待望の総集編を出してくださるとのこと…これは購入しなければなりません。
○Chain《百合度評価:★★★★☆(4.0)》
こちらは「百合」と明記されていた作品で、11月8日に出た作品…と、イラストの雰囲気がどことなく上の【Junk-lab】さまに似ていらしたり、そもそもキャラクターをどこかで見たことがあると思いましたら、以前購入をした『BASH!』の第3作めでございました。
この作品、第2作も一応通販上で確認はしていたのですけれども、そちらは百合でなかったので購入を控えたのでした…この作品は男キャラも結構登場いたしますので(百合の邪魔をしなければ問題ないのですけれど、かといって彼らが主役の百合でないお話を購入したりするのは…例の条件に抵触いたしますし、ね/何)
内容としては、その『BASH!』第1巻にて登場した眼鏡の女の子と眼帯の女の子のお話…キスは積極的にする関係ですけれども、まだお互い「好き」と言ったことはないみたい…?
言うまでもなく高校生は煙草を吸ってはなりません…それはともかく、この先のお二人の展開を読んでみたい作品です。
今回購入をした同人誌は全て「百合」と明記された作品でしたので、先日いちごさんの集会にて制定した同人アイテム購入制限には引っかかっておりません…他にもよさそうなものはあったのですけれど、百合との確信は得られなかったので控えてしまったのです。
今後も、この様な調子でいくことができればよろしいのですけれども…。
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…わんこお汁粉っ!?(何)
うにゅ、色々とお手元に届いたみたいで♪
通販は便利ですけど、使いすぎにお気をつけて…(何)
やはり、オリジナルの物は百合度が高いのですね♪
…原作があるものよりも書きやすいのでしょうね…☆
私も痛いのはあまり好きでは無いのですが…(ぇ)
ふにゅ、お楽しみになられたみたいで…何よりです♪
でわわふ♪
シャッス!です♪
わっ、そ、それは一体?
はい、お気遣いありがとうございまし…何とか、いちごさんの集会で決めた制限が守れればよいのですけれども…。
『ストパニ』など当初から百合を狙った作品の二次創作でなければ、やはりオリジナルなものが無難でよいかもしれません…♪
と、今回の『3/3』は予想を越える痛い描写でございました…作者のかたも、過去に似た経験があるみたいでございますけれども…。