2009年12月13日

PLATONIC HEART

先日読んだコミックの感想です。
悪くはない?
□絶対衝激 〜PLATONIC HEART〜(2)
■倉上淳士さま・八宝備仁さま(キャラクター原案)・プラトニックハート事務局(ストーリー原案)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★☆☆(2.7)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(2.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(2.5)

これは過日『百合姫S』などとともに購入をしたもので、過去に既刊を読んだこともあり購入をしたものとなります。
コミックスとしては『にじぷり』や『つぶらら』などと同じものとなります。
この作品はOVAとしても出ており、どうやらゲームなどでも出ているものとなるみたいです…そう、機種は不明ながら本当にゲームがあるみたいなのですが、詳細が全く解りません…。

内容としては、手にしたものに強大な力をもたらすという石「プラトニックハート」というものを争奪するかたがたのお話…。
主人公で高校生の伊勢島綾さんは何も知らずにその石を所有していたのですけれど、ひょんなことからその争いに巻き込まれることになってしまいます。
…と、説明が以前読んだ第1巻と同じとなってしまいましたので、主人公の説明などはそちらをお読みくださいまし。

第2巻では引き続きその石の争奪戦が行われますけれど、主人公の綾さんは完全に受身の態勢で、自分の持っている石を奪いにやってくる人たちを迎撃する感じとなっております。
この巻では卑怯者のキャビン・アテンダントさんや運命を狂わされてしまったメイド喫茶のメイドさんに襲われてしまいますけれど、比較的楽に撃退することができたかと思います。
メイドさんとの戦いは非常に後味が悪く、綾さんもこんな石などいらないと思うほどなのですけれど、この様な悲しい戦いを自分で終わらせるために戦い続けることを決めます。
…ということは、ここしばらくは全ての石を集めた者はいない?(というより、過去にいたのでしょうか?)

イラストのほうは普通です。
百合的にはやはりない様な気が…何だかご友人の兄のことを綾さんが気にしていらっしゃる様な描写がございましたし…。
ということで百合的にはやはり不安のほうが多く残るのですけれども、面白くない作品というわけでもございませんし、ここは引き続き第3巻も期待をつないで読んでみましょう。


DS版『ストライクウィッチーズ』のほうは、2周めを進行…昨日は第8話と第9話を進行いたしました。
まずは、第8話…1周めの第8話はペリーヌさんと芳佳さんを引き連れて橋頭堡の制圧を行いましたけれど、今回はシャーリーさんとルッキーニさんにハルトマン中尉、バルクホルン大尉の4人を引き連れて同じことをすることになりました。
3人でも余裕のある戦闘だったのですから、5人いればさらに余裕…多少増援の数が1周めよりも増えておりましたけれど、それでも弱い飛行杯タイプでしたので軽く倒せました。
と、ここで超大型爆撃機型ネウロイが出現し、艦隊は大損害を受けてしまい、撤退することに…1周めは列車砲型ネウロイだったのですけれど、やはり第8話からストーリーが1周めと大幅に変わりはじめております。
物語が10話しかなく短かったのは、後半が親密度の高いキャラ別に違うお話となっていたからみたいです。
…ちなみに、シャーリーさんとの夜会話は、一緒に狭めのお風呂に入ることに…。

第9話は、巨大爆撃機型ネウロイが基地へ向かっていることが判明したため、竹井大尉のチームが巨大爆撃機型ネウロイに先行して基地へ戻り、そこで装備を換装して迎撃するという作戦を採ることになったものの、ネウロイの進行速度がはやいため基地へ先行できない状況となってしまっておりました。
そこで、陽動作戦を行いながら基地へ戻ることに…戦闘は第8話と同じメンバーで偽装船団などへ敵を誘導していくというものとなりました。
さすがに1周めのペリーヌさんと芳佳さんという貧弱なメンバーではなくシャーリーさんとルッキーニさんにハルトマン中尉とバルクホルン大尉という強力なメンバーなだけなことはあり、敵もやや強力な敵が出てきたり、また巨大爆撃機型ネウロイも常に味方を追尾して攻撃を仕掛け続けてきたりと、1周めより明らかに難易度は上がっておりました。
それでもこのメンバーなのですから普通にクリアすることができました…残る最終話、どうなるでしょうか。

この2周め、私はシャーリーさんとの親密度が一番高いのですけれど、多分ルッキーニさんとバルクホルン大尉、ハルトマン中尉との親密度が一番高い状態でも、第8話以降はこのお話となりそうな気がします。
となると気になるのはこの4人及びペリーヌさん以外のキャラだと、8話以降はどういうお話となっていくのか、ということ…特に、ミーナさんに関しては全ウィッチ統括という立場になっていて戦闘に参加しないことになっておりますし、また坂本少佐の場合は別行動になるはずですので、このお二人のルートが特に気になるかもしれません。
といっても、そのお二人は特に惹かれたキャラというわけではございませんので、あまりやる気は出ないというのが実情だったり…今のところ竹井大尉以外で好きなキャラは筆頭がシャーリーさん、次がルッキーニさん、そして次がペリーヌさんとリーネさんとバルクホルン大尉が同じくらい、といった感じでございますから…。
…リーネさんルートもはっきりしないといえばはっきりしないので、時間があればやってみてもよいのかも…?


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださっておりまたこちらにある以前行われたイベントの特設ページにてあとがきが更新された『私立天姫学園』について、こちらに特設ページの設置されている、またフィンさまが上で触れたファンサイトからいけるかのかたの日記で触れてくださった、私の企画しているイベントにおいて、昨日は決勝戦が行われました。
昨日で決着がつかなかったということで、これまではそうした場合は判定にしていたのですけれど、今回は決勝戦でしたので、今夜に続きをそのまま行うことにいたしました…決勝戦が終わった際には、この日誌などで反省を行いたいと思います。

…と、最近はその学園に参加をしている、そして物語のほうでキャラを共演させてくださったりと、かなり昔からお世話になっているあのかたのお姿が見られなくって心配ですけれど、12月ですしお忙しいのかもですし、ご無事をお祈りしております…。
この記事へのコメント
しゃっす…☆

にゃにゃ…にゃあ♪

にゅにゅ、本日も作品をお読みになられたみたいで♪
うゅ、OVAは百合な雰囲気らしいアニメの作品ですね?(何)
百合的には不安な要素があるみたいですけど、良い作品でしたら何よりですね…?

ゲームの二週目…遂にルートが変わったのですねっ☆

うゅ、ミーナさん ルートによっては戦闘に加するのかしら?(ぇ)
色々と期待が膨らみますのん♪

みゅみゅ…私も早くプレイしたいですのっ!

でわでわ♪
Posted by 桜花 at 2009年12月13日 10:15
桜花さまへ>
シャッス!です♪
あらあら、ですの…♪

この作品については、百合な雰囲気はほのかにあるのかもしれないといえばそうなのかもですけれど、コミカライズ版を読む限りでは少々微妙なところかも…?
でも、悪い作品ではありませんし、希望をつなげて第3巻も読もうとは思いますけれど…♪

はい、やはり後半は親密度最大のキャラによってストーリーが変わる模様です♪
ミーナさんや坂本少佐はストーリーの流れから考えて、通常は戦闘に参加しなさそうですけれども、どうなのでしょうか…。
Posted by 桜乃彩葉 at 2009年12月13日 19:03
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