2009年12月16日

ストライクウィッチーズ -蒼空の電撃戦 新隊長 奮闘する!-

先日クリアしたゲームの感想です。
ストライクウィッチーズ -蒼空の電撃戦 新隊長 奮闘する!-
□ストライクウィッチーズ -蒼空の電撃戦 新隊長 奮闘する!-
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○グラフィック評価:★★★☆☆(3.3)
 ○システム評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○音楽評価:★★★☆☆(3.0)
 ○声優評価:★★★★★(4.5)
 ○難易度:★★★☆☆(2.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○付加要素(おまけなど):★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

これは過日『ねこみみぴんぐす』などとともに購入をしたもので、好きなアニメ作品のゲーム化作品ということで購入をしたものとなります。
ということで、こちらは以前観たアニメ『ストライクウィッチーズ』のゲーム化作品となります。
機種はDS…私がDSにてはじめてまともにクリアした作品ということになるでしょうか(これまでDSはアドバンスなソフトにばかり活用していた上、以前クリアした『クラフトソード物語2』終了後の約1年間は眠っておりましたから…)

内容としては、アニメ版の終了後のお話となるでしょうか…扶桑皇国から隊長候補の研修生として竹井醇子大尉が第501統合戦闘航空団、つまりウィッチ隊へ研修にやってくるお話です。
この物語の主人公はその竹井醇子大尉…そう、ゲームのジャケットを見るとアニメ版同様に宮藤芳佳さんが主人公に見え、また実際に購入するまでそうなのだと思っていたのですけれど、違ったのです。
この竹井大尉は以前読んでいるコミカライズ版に登場したかたなのですけれど、そのコミカライズ版と今回のゲームとは繋がりはございません…坂本美緒少佐の戦友ではありますけれど、芳佳さんとは今回配属されてはじめて会うことになります。
「リバウの貴婦人」の異名を持つ竹井大尉はやさしいお姉さまタイプのかた、といったところでしょうか…個人的にはとてもよいかたかと思い、むしろアニメ版の主人公も彼女でよいのではないか、と思うほどです。

物語は、その竹井大尉がウィッチ隊に研修生として配属され、皆さんと交流を深め、そしてガリア上陸作戦が発動される…という流れとなっております。
ガリアとは実際の世界でいうフランスを指し、ペリーヌさんの出身地…そしてカールスラントなどとともに、現在ネウロイという正体不明の敵に完全占拠されている国でもあります。
第2次世界大戦におけるノルマンディー上陸作戦の様に、人類のネウロイへ対する一大反攻作戦…となる予定だったのですけれど、想定外の強力なネウロイが出現したり、あるいは上層部にあまりやる気がなかったりと色々あり、残念ながら作戦は失敗に終わるのでした。
竹井大尉がウィッチ隊へやってきたのは、研修というのは名目であり、実際にはその上陸作戦に際し坂本少佐と隊を二分しその一方の隊長を務めるためだったのです…ですので、作戦失敗後は扶桑へ帰ることになってしまいます…。

ゲームは全10話で、アドベンチャーパートと戦術パートの2つに分かれております。
アドベンチャーパートは普通にお話を読み進めていくもの…途中に選択肢が現れますけれど、基本的にこれは物語の流れに影響を与えるものではなく、各キャラクターの親密度に影響するだけの模様です。
この作品には主人公の竹井大尉へ対する他のキャラ全員の親密度が設定されていて、第7話以降はその親密度の一番高いキャラを中心としたストーリーが展開されていきます…第8話以降で親密度の一番高いキャラが変わった場合どうなるのかは、よく解りません(何)
親密度の変動は、上に書いたとおり選択肢によるもの、あと戦術パートにそのキャラを出した場合などで上がりますけれど、一番上がりやすいのはやはり夜会話をすることです…このあたり、『サモンナイト』と同じと考えていただければいいと思います。
ちなみに、夜会話のできるキャラはそのお話に登場していたキャラのみ…ですので、第8話以降はかなり制限が出てしまいますけれど、親密度最大のキャラはいるに決まっておりますから、問題ないといえばないでしょうか。
物語が10話と少なく、クリアまで短く感じられるのは、後半が各キャラごとに違う展開が用意されているからだと思われます…私が親密度最大にしたシャーリーさんとペリーヌさんとでは、後半の展開が全く違うものでしたから。

戦術パートは、キャラたちを操作して敵ネウロイを撃破していくというもの…システムとしては戦術級なシミュレーションゲームとなり、『サモンナイト』からマス目を除外してリアルタイム制度にした様な感じとなります。
出撃メンバーは中盤まではある程度好きなキャラを選択できますが、後半はルートによって特定のキャラのみとなります…ちなみに、全員出撃可能なステージはなく、最大でも6名が限界です。
各キャラは主武装と副武装を持っていて、その射程に注意して敵を撃破していきます…各キャラによって能力値はもちろん違って、特に防御力などかなり差があり、防御力の低いキャラは防御をしていてもシールドを破られて普通にダメージを受けてしまったりしてしまいます。
敵ネウロイは一番近いキャラしか攻撃してきませんので、それを利用して防御力の高い一名を前衛にして防御させ盾として、その後方にいる他のかたがたで撃破していくという戦術が有効です。
武装は戦闘前のブリーフィングで交換できますので、より強く使い勝手のよさそうなものがあれば交換してみるとよいと思います…20mm機関砲などは複数の敵を攻撃できます(ただし重くて移動速度が低下しますし攻撃に間が空いてしまいますし、近くにいる味方も巻き込みます…混戦の際は注意が必要です)
また、竹井大尉以外の各キャラには固有魔法という特殊能力が1つつけられておりますけれど、正直に言って使い勝手は悪いです…体力を消費してしまいますし、なければないで問題ありません(実際、2周めでは一度も使いませんでしたし…)
やや独特な戦闘スタイルですけれど、慣れれば楽にステージをクリアしていけるかと思います…ただ、やや時間がかかりますので、中盤あたりの戦闘は時間に余裕を見ておかなければならないかもしれません。
あと、各キャラにレベルというものはありませんけれど、戦闘終了後に撃墜数に応じて能力値が少し上がります。

その様な流れで、昨日は2周めの第10話を進行いたしました。
1周めのペリーヌさんルートでは、最後のお話は撃墜された坂本少佐を救出するというものでそう難しいシナリオではなく、また列車砲型ネウロイも直接戦うことなく消えましたので、難易度は低かったです。
ただ、今回のシャーリーさんルートの第10話は、超大型爆撃機型ネウロイを自分たちで撃破しなければなりません…しかも、その周囲にいるネウロイも1周めみたいな飛行杯型という弱いものではなく、普通に強力なものがおりました。
さすがに、1周めのペリーヌさん及び芳佳さんという弱々しいメンバーに対し、2周めはシャーリーさんとルッキーニさんにバルクホルン大尉とハルトマン中尉という強力なメンバーでしたので、ステージの難易度も上げられてしまったみたいです。
超大型爆撃機型ネウロイは体力が5,000くらいと圧倒的な高さを誇っておりますけれど、敵目標となっている基地上空に防御力の高いキャラを一人配置して防御させておけばひたすらそのキャラのみを攻撃してきますので、その間に周囲の人々で攻撃をすれば倒せます。
ということで、シャーリーさんルートを終了…エンディングの流れはペリーヌさんルートとそう変わらず、やはり百合というより友情エンドといった感じでしょうか。

キャラクターについて、アニメ版は芳佳さんが主人公だったこともあり、彼女及び特に関わりの深いキャラ…リーネさんなどが目立つ反面、カールスラントな人々などはかなり目立たなかったりした気がいたしますが、こちらではルートによって全員に焦点が当てられますので、アニメであまり目立たなかったキャラに注目してみるのもよいかと思います。
私なども、アニメ版ではそう印象に残らなかったシャーリーさんとルッキーニさんが、このゲームをしてみた結果一番好きなキャラ及びカップリングとなりましたから…ハルトマン中尉もアニメ版では全く印象に残らなかったのですけれど、面白いかただということが解り好感度が上がりました(どうもかなり料理が下手らしいということが、歓迎会の選択肢によっては判明します)
ちなみに、最後は一番親密度の高いキャラと竹井大尉とのエンディングになりますけれど、上で触れたとおり友情が深まるといった感じで既存のカップリングは崩壊したりしませんので、例えばエイラさんが好きな人がエイラさんルートを目指してもサーニャさんとの関係が壊れたりはしないと思いますので、安心して好きなキャラのルートを目指せばよいかと思います。
…反面、百合的にはそう期待しないほうがよいかと思いますけれども…アニメ並、といったところではありますけれど。

イラストのほうはアニメ版そのものかと…ですのでよいものです。
ちなみに全年齢対象のゲームですので、ぱんつなどそういった要素はございません…そちらのみを期待しているかたは、手を出さないほうが正解かもしれません。
グラフィックのほうも悪くないかと思います。
システム面のほうは、戦闘のほうはなかなか独特な感じでよかったかと思います。
操作はタッチペンでする操作が説明書には書かれておりましたけれど、別に使わず十字キーを用いての操作でも普通にゲームはできます…私は一度もタッチペンを使用しませんでした(タッチペンはあまり好きでないので、使わなくていいのでしたらそれはそれで…)
内容のほうは主人公の竹井大尉がよいかたでしたし、アニメ版の雰囲気も壊していない、よい感じのものだったかと…むしろ竹井大尉を主人公にしてアニメを作ってくださればよいかと思います。
ちなみに、一部誤字や台詞と合っていない文章があったりします…士官を仕官、は明らかな誤字として、空母を戦艦、と表記したりもしておりますし…。
音楽のほうは普通でしょうか…ちなみに、オープニングとエンディングは普通にボーカル曲です。
声優さんのほうはアニメと同じなのですから豪華で、しかもフルボイスとなっておりますので何の問題もございません。
ちなみに竹井大尉の声は浅野真澄さまですけれど、なぜかお話によっては声が出ないことがあり、でもお話によっては出たりと、なぜかまちまち…。
しかし、DSでも普通にフルボイスができるのならば、DS版『サモンナイト』もフルボイスにしてくださればやる気も出ますし『2』も買うかもしれませんのに…ハサハちゃんの声のない『サモンナイト2』など価値はございませんもの(でも、どちらにしてもDS版はブレイブクリアなんて余計な要素がありますから、普通にPS版をしたほうがよいのかもしれません)
難易度のほうは、戦闘のほうがはじめは戸惑うかもしれませんけれど、慣れれば楽なものです。
百合的にはアニメと同程度かと…エイラさんとサーニャさん、シャーリーさんとルッキーニさんなど、アニメのほうでよい感じのかたがたが引き続きそんな感じです。
竹井大尉との関係ですけれど、上で触れたとおり友情エンドといった趣…物足りないところもあるかもですけれど、でもアニメでのカップリングを破壊しないためには、これでよかったのかもしれません(『学園アリス 〜きらきら☆メモリーキッス〜』はやりすぎ?/何)
付加要素としては、まず普通にCGモードとミュージックモードが用意されていて、また初回限定版にはドラマCDなど色々なものがついてきましたけれど、ブルマ型ポーチなどはどう利用すればよいのか少し困るかも…?
ともあれ、アニメのゲーム化作品ということであまり期待していなかったのですけれど、思いのほか面白い作品でした…外れや単なるキャラゲーになってしまうことの多いアニメのゲーム化作品の中では良作の部類に入るのではないでしょうか。
特に、主人公をオリジナルな男にしてしまったあの作品やあの作品などに較べると、天地の差があるかと…『スト魔女』がお好きなかたでしたら、購入して損はないかと思います。
また、この作品は私がはじめてまともにクリアしたDSなソフトでもあり…DSをまともに働かせてくださったゲームとして、感謝をしなくてはなりません(何)
…ちなみに、今後DSなソフトを購入する予定もプレイする予定もございません。

さて、これでペリーヌさんとシャーリーさんルートを見ましたけれど、『エリーのアトリエ』以外で今後する予定のゲーム『あまくてほしくてとろけるちゅう』の発売日が12月25日とまだ少し間がありますので、もう数人のルートを見てみましょうか。
となるとシャーリーさんの次によいと感じたルッキーニさんルートを目指したいところではありますけれど、どうもこれはシャーリーさんと同じ流れの物語になることが予想されますし、それにお世話になっている桜花さまが彼女のルートを目指されるみたいですからどんな感じだったのかはそちらでお話をうかがうことにして、ここはリーネさんルートを目指してみたいと思います(リーネさんルートがどうなるのかは、坂本少佐ルートやミーナさんルートと同じくらい想像がつきませんから…)
ただ、今までは結構色々な時間を削って進めてまいりましたけれど、もう2周したのですし、今後はのんびり進めていこうかと思います…『エリー』も完全に止めてしまっておりますし。
ちなみに、クリアデータとして武装及び各キャラの能力値が引き継げます…戦闘終了後に少しずつ能力しか上がっていないとはいえそれでも積み重ねれば結構な値となっていきますので、何周もする場合は引き継いでいったほうがよいかと思います(武器に関しても、強い武器が追加されていっておりますから)

このDS版『スト魔女』も『エリー』も『あまくてほしくてとろけるちゅう』も終了したら、次は『なのはA's』があることにはあるもののそちらは格闘ゲームですのでおそらくコレクションとして持っているだけ、となると思います…。
ということで来年の初頭はまた別のゲームをしようと考えていて、冬のイベントでよほどよい同人ゲームが出ない限りは、今回引っ張り出したDSを利用して『クラフトソード物語 〜はじまりの石〜』か『マリー、エリー&アニスのアトリエ 〜そよ風からの伝言〜』というアドバンスなもの、あるいは眠り続けているPS3を利用して『サガ・フロンティア』か『聖剣伝説 Legend of Mana』というPSなゲーム、この4つの長い間眠らせ続けたゲームのいずれかをしようかと思っております(いずれも新しいゲーム機を利用し古い仕様のゲームをする、と…/何)
今のところ『はじまりの石』をしようかと考えていて、そうなると主人公と護衛獣の名前を考えないと…どんな名前が合いそうでしょう(『そよ風からの伝言』以外の3つは全て主人公の名前を設定できそう?)
…あっ、そういえばまだスーパーファミコンと『聖剣伝説3』『ロマサガ2・3』を返していない…(何)


私も参加をしている、フィンさまがこちらにファンサイトを設置してくださっている『私立天姫学園』について、昨日の日誌に書いたとおり、昨日よりこちらのフィンさまの作りかけながら私の項目はある名簿順に一人ずつキャラを入室させてみる企画を実行してみました。
昨日はもちろん一番はじめのかたですので、叡那さま…残念ながらどなたもいらっしゃいませんでしたけれども、普段どおり稽古をなさっていったみたいです(魔法の?)
と、昨日の日誌に書き忘れておりましたけれど、23時くらいになってもどなたもいらっしゃらなかった場合はその時点で退室をしてしまうと思いますので、ご了承ください。

最近はよく学園にいらっしゃるあのかたやあのかたも数日間お姿を見なかったりと、年末も近いことがあって皆さまお忙しいのでしょうか…ご無事を、心より願っております…(年末年始にかけて、私もお休みをいただくことがあると思いますけれど、ご了承くださいまし…)
そして、余裕のあるときで大丈夫ですので、お姿を見せてくださったりいたしましたら、幸いでございます…。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:48 | Comment(2) | TrackBack(0) | 百合(かも?)作品感想
この記事へのコメント
こんばっぱー☆(何)

パンツじゃ無いから、恥ずかしく無いのですわっ!(誰)

うゅうゅ、スト魔女なゲーム…2週目もクリアなされたみたいで♪

既存のカップリングを掻き乱す事の無い、良い感じのゲームですのねっ☆

百合的には少ないみたいですけど…安心してプレイ出来る良作みたいで♪

私も買って正解かも…でしょうか?(ぇ)

うゅうゅ、私は頑張って全員コンプリートしたいなぁ…と思いますの♪

けれど…時間がみゅゅ;
ルッキーニたんは最後のお楽しみにしようと思いましたけれど…どうしましょうか♪

何周も繰り返すのなら、一騎当千出来るレベルまで強くしてみたい願望がありますの♪(何)

レジェンドオブマナ…久しぶりにやってみたいの…☆

でわでわ♪
Posted by 桜花 at 2009年12月16日 18:19
桜花さんへ>
シャッス!です…って、はわわっ?
ペリーヌさん…?

はい、まずは2周めで切りをつけてまとめてみました♪
この作品はアニメのゲーム化作品としては良作の部類に入るのではないかと思います…♪

多分、購入して間違いではなかった、と思いたいものです…♪(何)

わっ、そうだったのでございますか…♪
そのあたりはお姉さまの進めたい様に進めればよろしいかと…遅くなってもよろしいので、いずれ聞かせていただければ…♪

なるほどです、ではできる限り1ステージでたくさんの敵を撃墜していけば…♪

あらあら、何をしていきましょうか…♪
Posted by 桜乃彩葉 at 2009年12月16日 18:40
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