2010年01月22日

此花亭奇譚

先日読んだコミックの感想です。
これも出るのがはやい…?
□此花亭奇譚(1)
■天乃咲哉さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★★☆(3.6)

これは先日『百合姫』などとともに購入をしたもので、百合姫コミックスということもあり購入をしたものとなります。
ということでこちらも百合姫コミックスとなり、『百合姫S』にて連載されている作品となります。
作者さまは以前読んだ『御伽楼館』と同じかたとなります。

内容としては、舞台は中世日本の雰囲気漂う宿場町にある此花亭という狐のお宿で仲居として働く女の子たちのお話となります。
狐のお宿ですので、仲居さんたちは一応人型はしておりますけれど狐耳に狐のしっぽをした狐さんたち…なぜか女将さんは顔も狐そのものですけれど、気にしないでおきましょう。
そんなお宿があることからも解る様に、その宿場町は物の怪たちの住まう街となります…一応人間も稀に紛れ込んだりしてくるらしい?
主人公は柚さんというちみっこ気味の女の子…お寺で暮らしていたのですけれど、その此花亭で新たに働くことになった新人さんです。
柚さんは多少世間知らずなところはあるものの、頑張りやさんでかわいらしいとてもよい子です。
お話は、そんな柚さんが一緒に働く仲居さんたち、それにお客さんたちなどとの交流を描いていくものとなるでしょうか。

此花亭には柚さん以外にも5人の仲居さんがいらっしゃいます。
皐さんはクールな雰囲気のある、そして柚さんの教育係…姉はお社で巫女をしていらっしゃり、自分も巫女になりたいと思っていらっしゃいます。
少々真面目すぎるところがあったりいたしますけれど、柚さんと触れ合うことで少しずつ変化をしていっていらっしゃる様子…柚さんとのカップリングはこのかたでしょう。
第4話の『此花亭日誌』で主役になった蓮さんは外面はとってもかわいらしい女の子ですけれど、実はなかなかの毒舌家…『ストライクウィッチーズ』のペリーヌさんなどに似た雰囲気も感じますし、ツンデレさんでしょうか。
その第4話で蓮さんとの出会いのエピソードの描かれた棗さんはややがさつな言葉遣いなどをされるボーイッシュなかた…第4話のエピソードなどからしても、やはりカップリングは蓮さんとでしょう。
仲居頭を務める桐さんは頭らしく姉御肌といった感じもするかた…?
そして、第1話では最後の2コマにしか登場しなかった櫻さんは無口な不思議系の女の子…個人的にはこの子が一番かわいらしいかなと感じます。
…あとがきによると、「デキてる」のは櫻さんと桐さんだけらしいです…確かに他の皆さまはカップリングとして成立しそうですのでお二人は余っているのですけれど、本編では全く接点のない様に感じられましたのに、まさかもう唯一の成立カップリングだとは、少々驚き…。

お話はさすが『御伽楼館』の作者さまの作品だけあり、百合々々よりも心のあたたまる素敵な日常を描いたお話、といった趣かと思います…要するに私の好みに合った作品です。
作品の雰囲気としてはそれや以前読んだ『猫神やおよろず』あたりに近しいかも…?
でも百合姫コミックスなのですので余計な心配はしなくてもよいですから、安心して読めるでしょうか。
…表紙のカバー下にはとある宿泊客のことが描かれておりますけれど…(何)

イラストのほうはよきものかと思います…『御伽楼館』の評価はやや過小評価の気がいたします。
百合的にはあったかエピソードを優先していらっしゃるかと思いますので、今のところは他の百合姫コミックスに較べると薄いかもしれません。
ともあれ、やはり個人的には好きな作品かと思います…両方『百合姫S』の作品ですし、やはり私には『百合姫』よりも『百合姫S』のほうが肌に合った作品が多いのかも?(って、この作品や以前読んだ『猫目堂ココロ譚』などはどちらに掲載されていても違和感のない作品ですけれど)
ちなみに、この作品も先日読んだ『ゆるゆり』同様に連載をはじめてからコミックになるまでの感覚がかなり短かったかも…1話のボリュームがなかなかございますから、そのためでしょうか。


『サガ・フロンティア』のほうは白薔薇姫さまとともに自分を鍛える日々を過ごしていたのですけれども、どうしても巨人は倒せません…。
技ポイントが尽きても倒せないのではもうどうしようもございませんので、ひとまず諦めて先へ進むことにいたしました…この巨人は本来後半で戦う敵らしく、要するに後にもまた戦う機会がありそうですから。
とりあえずイベントが何も起こらないのですけれど、イルドゥンさんを抜いた状態ならお城の上部で戦闘ができるという変化がありましたので、ここは思い切って白薔薇姫さままで抜いて一人でうろうろしてみることにいたしました。
ジーナさんとは前にも会話をいたしましたけれど、やはりそこはかとなく百合な香りが…。
お城へ戻ると、オルロワージュ氏の側近がなぜかこの場所からの脱出方法を教えてくださり…その側近はアセルスさんに明らかに反感を抱いている雰囲気がございますのでそれも明らかに怪しいのですけれど、イベントを進めるためにもその言葉に従ってみます。
脱出するにはお金が必要らしく、お金でしたら戦闘でもう20,000くらい貯まっているのですけれどそれは無視されてしまいます。
ジーナさんやイルドゥンさんに相談しても解決しなかったものの、白薔薇姫さまに相談をすると彼女が何とかしてくださった上に一緒についてくることに…追っ手もやってきましたけれど、何とかそこを二人で脱出したのでした。
そこが終わった時点でジーナさんの回想っぽいものが入ったのですけれど、どうやらアセルスさんのお話はジーナさんが過去に見たお話になっているみたい…?
それがまたそこはかとなく百合な香りを感じさせてくださり、よいものかと思うのでした。

ともあれ、オルロワージュ氏の城を脱出してずいぶん雰囲気の違う、平和そのものな街であるオウミという場所へやってきたアセルスさんと白薔薇姫さま…そこで湖に帰れずに困っている水の妖魔であるメサルティムさんと出会います。
人間であるそのオウミの領主に片想いされているメサルティムさんですけれど、湖に帰りたいということですのでアセルスさんはそれに協力…彼女を仲間にして方法を考えます。
領主の館の地下へ行くと敵が跋扈していて戦闘になるのですけれど、アセルスさんと白薔薇姫さまのHPがすでに800超なのに対し、メサルティムさんは200…敵の一撃でだいたい400前後のダメージを平均で受けますので、当然彼女は攻撃を受けたら一撃で倒れてしまいます…。
それでもなるべく彼女を鍛えつつ、彼女が倒れたらリセットをしつつ進んでいくと、大きなイカのボスらしい敵が現れたのですけれど、むしろ周囲の敵よりそのボスらしいイカのほうが弱く、ダメージも50程度しか受けない…もちろん軽く倒せました。
そうして先へ進むと、地下水脈を発見…メサルティムさんとはそこで別れてしまうのでした。
人魚な感じのメサルティムさん、アセルスさんを慕っている様子もありましたし、今後も使っていこうかと思いましたのに、こうもあっさり…またパーティがわずか2名に戻ってしまいました。
そうしてオウミのイベントを終えると、またジーナさんの回想が…どうやら全てが終わった後にアセルスさんにこのあたりのお話を聞かせてもらったらしく、もう無事に全てが終わっている前提となっております(何)
それはともかく、どうもアセルスさんと白薔薇姫さまの関係もただならぬものになりそうな雰囲気がございますし、このアセルスさん、本当に百合の香りがしてくるのですけれども、気のせいでないことを願っておきましょう。

昨日は結局、そのオウミを後にして、アセルスさんの自宅があるらしいシュライクというところへ移動して終了…って、このゲームの世界観がいまいちよく解らないのですけれども、今までアセルスさんが移動してきたファシナトゥール、オウミ、シュライクというのはどうも独立した世界っぽい…?
posted by 桜乃 彩葉 at 07:38 | Comment(2) | TrackBack(0) | 百合(かも?)作品感想
この記事へのコメント
しゃっすぅ♪

…なでなでなでなで♪

うゅ、作品をお読みになったみたいで…☆
百合姫な作品なのですね…可愛いイラストでかなり気になりますけど、オススメでしょうか♪

癒し系ですか?(ぇ)

でわでわ♪
Posted by 桜花 at 2010年01月23日 16:28
桜花さまへ>
シャッス!です♪
…ほわほわ♪

はい、イラストもよく、また内容もよろしいものでしたので、百合度は多少薄いとはいっても、よいものかと思います♪

『御伽楼館』がお気に召したのでしたら…♪
Posted by 桜乃彩葉 at 2010年01月23日 19:06
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