2010年01月28日

その女子高生雀士百合につき

先日読んだコミックの感想です。
とりあえず最終巻?
□咲っぽい! -Sakippoi-(2)
■みかげ貴志さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.4)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

これは過日色々な同人誌などとともに届いたもので、過去に既刊を読んでいることもあり購入をしたものとなります。
ということで、これは普通のコミックに見えるながらも同人誌となります…以前読んだものなどと同様に、コミックサイズの同人誌は普通のコミックとして扱って感想を書きますので…。

内容としては、以前読んだ第1巻同様に、以前コミックを読んでいる、またアニメのDVDも購入中な『咲 -Saki-』の二次創作作品となります。
お話のほうはアニメ版に準拠したかたちで、きちんとストーリーを追ってそれをパロディにして描かれていらっしゃる、というものですので、アニメをご覧になっているかたでしたらより楽しめるのではないでしょうか。
かなりコメディな内容ですので麻雀なシーンなどはかなり省かれております…お話そのものもかなり駆け足なところがございますから。

そのお話のほうは、第1巻では準決勝終了まで進んでおりましたので、この巻ではその続きから、個人戦も終了して4校合同での合宿を経て全国大会へ向かう直前まで進みます。
私はアニメのほうはDVDででしか観ていなくって、そのDVDはまだ完結していませんので、そして原作コミックも団体戦までしか進んでおりませんのでその後の展開というのはここではじめて知ったのですけれど、個人戦などが行われるのですか…悪くないかと思います。
この巻では主に加治木ゆみさんとステルスなモモさんが百合な方向で活躍なされていらしたでしょうか…そして咲さんはやはり大きな胸な方向でかなり暴走をしていらっしゃいました。
また、お話の合間にはタコスな子による麻雀講座が入っておりますけれど、やはりそれを読んでも私には麻雀のことはよく解らないのでした…。
…そういえば、よく見たら一番地味でした次鋒戦の皆さんって、全員眼鏡っ子だったのですね(何)

イラストのほうは悪くありません。
百合的にはかじゅモモカップリングの影響もあり第1巻より上がっている様に見えました…コミックの帯にも「その女子高生雀士百合につき」と書かれておりましたし、結構百合を意識した作品になっていたのではないでしょうか。
ともあれ、アニメ版準拠ということですので、この作品はこの巻で一旦完結みたいですけれど、アニメの第2期が制作されることになりましたらまた再開されそうな雰囲気です。


また、同時にこちらも読みましたので…。
少々微妙…?
□リリカルマジカルStrikerSなの!(4)
■みかげ貴志さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★☆☆☆(2.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(2.5)

こちらも上のものと同時に購入をしたもので、過去に既刊を購入したりしていることから購入をしたものとなります。
ということで、こちらも上のサークル【明日はどっちだ!】さまの出されたコミックサイズの同人誌となります。
実はこの作品の第2巻及び第3巻は購入しているものの読んでいなかったりいたします…(何)

内容としては、『なのは』な二次創作作品となり、その中でもこの巻は以前購入をした『StrikerS Sound stage X』を中心とした、過去に出された同人誌を収録した作品となります(一部に描きおろしもございます)
『StrikerS Sound stage X』は言うまでもなく『StrikerS』本編終了後の主にティアナさんとスバルさんを中心にした、なのはさんたちの一切登場しないドラマCDですので、この第4巻もその影響があってなのはさんたちの出番は少なめです。
ということですので最近めっきり見なくなったティアナさん分を補給できる作品…とも受け取れそうなのですけれども、残念ながら私はこれに収録されている同人誌を読んでいて、そう期待できないということが解っていたのでした…。
いえ、ティアナさんはスバルさんのことが好きなのですけれど、スバルさんはなのはさんのことが好きですので…それに、それ以外にも色々微妙なネタが多すぎて、私にはあまり楽しめない内容だったのです…(エリオ氏のネタとかかなり嫌な感じ…)
改めて今回読んでみても、やはり私には少々微妙な内容でした…個人的には同じサークルさまな作品でしたら上の『咲っぽい!』のほうがずっとよい内容かと感じられるのでした…(出てくる男が皆変態ですし…『咲っぽい!』は登場する男があれくらいですから)

イラストのほうは『咲っぽい!』と同じサークルさまなのですから、同じくらいです。
百合的にはフェイトさんが暴走気味だったりするのですけれど、『咲っぽい!』に較べるとそうない感じでしょうか。
ともあれ、これは個人的にはやや微妙…読んでいない第2巻及び第3巻はこのまま読まないでおこうかなと思います。


『サガ・フロンティア』のほうは新規加入のイルドゥンさんとゲンさん、あとはまだ微妙な強さだったエミリアさんを鍛える日々です。
妖魔なイルドゥンさんに関しては、妖魔の剣や小手などにそれぞれ雪の精と朱雀と朱雀を憑依させ、なかなか能力upしていて、術要員としてなかなかになってきたと思います。
一方の人間なゲンさんとエミリアさんですけれど、剣使いのゲンさんにはアセルスさんが使っている幻魔及び月下美人以外の剣の中から手持ちで一番強い剣である黒曜石の剣を使わせ、一方のエミリアさんには銃の中からお店で購入したリーサルドラグーンという銃を使用しているのですけれど、なかなか戦力になってきたのではないでしょうか(防具のほうも5人分くらいはそこそこよさそうなものが揃っておりますし)
特にエミリアさんは跳弾などなかなか威力のある技を覚えてくださり、またかならず戦闘ではじめに行動をしてくださいますし、アセルスさんに次ぐ戦力になってきている気がいたします。

ということで皆さんそこそこ鍛えあがってまいりましたので、そろそろアニーさんというかたを仲間にするために行動を起こそうかと考えたのですけれど、少し別のことが浮かびました。
いえ、アニーさんを仲間にするにはルーンを集めないといけないのですけれど、そのルーンというのは確か印術というものの資質を得るためのもので、似た様なものにカードを集めて得られる秘術の資質というものもありました。
けれど、イルドゥンさんを仲間にしたルミナスというところではそれらとは全く別の術、陽術と陰術の資質が得られるはずで…そのどちらかを手に入れてしまおうかな、と考えたわけでした。
陽術はすでに白薔薇姫さまが覚えていらっしゃるので、陰術を得ることに…陰の世界へ飛ばされてしまったのですけれど、その陽術を持っている白薔薇姫さまはこれなくって、他のメンバーで頑張ることになってしまいました。
仕方ございませんので5人めのメンバーをメサルティムさんにして進行…何とか無事にクリアすることができました。
といっても術を使うのはイルドゥンさんくらいですが…ダークスフィアやシャドウサーバントといった術を覚えてくださいましたけれど、それらの術の雰囲気が何となくイルドゥンさんに似合っている感じ…(何)
…でも、ハイドビハインドとか、意味のある術なのでしょうか…。
この記事へのコメント
しゃっすぅ。

みゅみゅ、同人な作品をお読みになられたみたいで♪

どちらも…例のシリーズですね?(ぇ)

咲の方は百合度が高いみたいで♪
お気に召したのでしたら、何よりです…☆

なのはの方は相変わらずティアナさんが不遇?
残念な事ですの。

でわでわ。
Posted by 桜花 at 2010年02月01日 12:11
桜花さんへ>
シャッス!です…♪
はい、例のシリーズを読んでみました…♪

『咲』は明らかに百合を意識して描かれておりますし、変態的なものも少ないのでなかなかよろしいかと思います♪

『なのは』のほうは…ティアナさん以外も、少々微妙なところが多いかもしれません…。
Posted by 桜乃彩葉 at 2010年02月01日 18:51
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