第7話は『トロンプ・ルイユ』…まずは美術部のお二人によるイントロダクションですけれど、あーさんとぶちさんのお二人は百合的にもなかなか感じることのできるかもしれない、よきお二人ではないでしょうか。
はじめはそのお二人のクラスの授業風景ですけれど、タイトルどおりトロンプ・ユイユ…つまり騙し絵ではじまって、キョージュさんによる解りやすい解説が入ります。
そして、GAのクラスメイトの吉川さんと一緒に美術館へ行くことに…この作品においてメインや美術部の人たち以外の人が普通に登場するのはなかなか珍しい気がいたします。
吉川さんはナミコさん同様に常識的な人ではあるのですけれど、穏やかそうな雰囲気をなされていらっしゃいますので感じは違うかたで、なかなかよい女のかたでございます。
美術館へきた理由は作品が入選されてそこに展示されていたキョージュさんと吉川さんの絵を回収するためだったのですけれど、もちろん皆さんで行くのですから賑々しいことになります。
やはり、皆さまのやり取りは微笑ましくてよい…吉川さんも普通に溶け込んでおりましたし、今後も出てもよいのではないかと感じられるよいかたでございました(前半だけで普通にフェードアウトしてしまいましたけれど)
途中で裸婦の説明が入ったりいたしますけれど、少々恥ずかしい…(何)
後半はノダミキさんが美術品などの価値を見抜ける人になりたいと思い立ちます…何やら『何でも鑑定団』的な番組を母親と観て思い立ったみたいですけれど、ノダミキさんのお母さまは穏やかそうなかたです。
そういうわけで日曜日はまた皆さんでまた違う美術館へ行って展示を見に行くことへ…今回は現代美術を学んでみようということです。
やはり美術な学校の学生さんらしく、そちらでも色々芸術系のお話で盛り上がってまいります…さすがに皆さん詳しいです。
その様な中、宇佐美先生がいらっしゃるのを発見…先生は何やら目的があっていらしたみたいですけれど、少しよく解らなかったかも?(スーツに運動靴姿の人を見て同士だと感じられたみたいですけれど…)
…結局、ノダミキさんはファッション関係だけ見抜ける女になれたみたい?(それは以前からなっているかも?)
第8話は『シュルレアリスム』…そういえばイントロダクションが何回か『えがいてあそぼ』ですけれど、作品の雰囲気からもとっても合っていると思います。
お話はいきなり『GA画材置き場』なるノダミキさんプレゼンツの寸劇からはじまります…調合感覚で皆さんが何から生まれたか考えますけれど、如月さんはやはり眼鏡?
今回は色についての解説などのお話…原作にもございましたけれどなかなか興味深い、美術科らしいエピソードでございましょうか。
皆さまの好きな色による心理テストなども行いますけれど、キョージュさんの好きな色が黒というところで、黒の意味で皆さんが衝撃を受けてやめてしまわれました…このお話の前半ではキョージュさんの黒好きが特に強調されていらしたかも?
色鉛筆の数や木炭デッサンなどは美術に詳しくない私にはなかなか謎なところなのですけれども、なるほどなるほど…。
本当に、このお話の前半は『GA』の原作にかなり沿った美術系に関する説明を愉快に紹介した、楽しいながらも愉快なものとなっておりました。
これをアニメでどれだけ表現できるのかがアニメ化の際に少し不安だったのですけれども、十分よいものになっていて満足です。
後半は今回のタイトルにもなっておりますシュルレアリスムについて…なのですけれども、それについての授業の中、如月さんは完全に眠りの世界に入ってしまい、珍しく皆さんにものすごい迷惑をかけてしまっておりました。
それでも何とか起きたと思われた如月さんですけれども、眠気を覚ますために出た廊下で不思議な光景に遭遇…もちろん夢でございました。
その夢から覚めると皆さんがいらっしゃらず、探しに行くのですけれど、また不思議な光景に遭遇…もちろんそれも夢でございました。
その夢から覚めるとまた眠気を覚ますために廊下へ出るのですけれど、またまた不思議な光景に遭遇…もちろんそれも夢でございましたけれど今回は少々長くって、そして如月さんにとっても少し懐かしいものを見られたみたい?
DVD第3巻の2つのお話は美術部率が高すぎてメインの皆さんの出番が少なくなっていて個人的にはとても残念な巻だったのですけれど、この第4巻は2つのお話ともいつもの皆さんのお話に戻っていらして、一安心でした…と、美術部の皆さんなどメインの皆さん以外のかたももちろん好きですよ?(ただ第3巻は美術部のメンバーがメインの皆さまを差し置いてあまりに出しゃばりすぎだっただけで…)
美術部でしたらあーさんとぶちさんのコンビは上でも言った様に百合的にも一番ありそうな、そうでなくても微笑ましくよいコンビですし、宇佐美先生もよい先生ですし、第7話だけの登場でしょうけれど吉川さんもよいかたでございます(ただ、前の巻に出てきた友兼さんの兄だけはどうしても好きになれそうにありません…ああいうタイプの男キャラは元から受け付けないのです)
もちろんメインの皆さまも皆さん好きで、特にお気に入りはキョージュさんとナミコさんでございましょうか。
ともあれ、内容のほうも2つのお話ともにとても面白く、第3巻で少し評価が下がってしまいそうだったものの普通に復活いたしました…本当に一安心です。
『GA』らしさも満喫できましたし、よい巻でございました…この巻は何度も観たいと思えます。
『サガ・フロンティア』のほうは白薔薇姫さまが…登場キャラではアセルスさん及びジーナさんと並んで色々な意味でよきかたでした白薔薇姫さまがいらっしゃらなくなって少々気落ちをしたものの、新たに仲間になった零姫さまを使用しつつ先へ進みます。
といっても例の如く新規加入の零姫さまは弱いので、まずは少々鍛えます…と、心なしか、現れる敵が弱くなった気がいたします(以前と同じ場所で戦っておりますのに、鳥系の敵で朱雀が出なくなりましたし…)
これはあれでしょうか、はじめからずっとアセルスさんと行動をともにしていてともに成長をしてきた、つまり仲間の中で唯一はじめからいて一番成長をしていらした白薔薇姫さまが抜けてしまったのでパーティの戦力がかなりダウンした、と判断されたのでしょうか。
零姫さまの妖魔武具に朱雀を憑依させたかったのですけれど、仕方ございません…とりあえず雪の精でも憑依させておきましょう。
そういえば、上の『GA』なDVDと一緒に購入してきたこのゲームのサントラを聴いたのですけれど、やはりよき音楽でございました。
ただ、よく考えたらそのサントラの定価が3,000円超なのに対し、ゲームのほうの定価は1,500円でございましたっけ…そう考えると、CDってものすごく高いものです。
CDは昔から価格は据え置きな気がいたしますし…いえ、書籍などもそうですし、ゲームなどが安易に廉価版を出しすぎなだけなのでしょうか。
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きょーじゅさんラヴ♪(ぇ)
うゅうゅ、GAなアニメをご覧になったのですねっ☆
もう半分を超えたみたいで、早いものですね…くすん;
きょーじゅさんは良きものです♪
美術部の部長さんも大好きですの…☆
でわでわです♪
シャッス!です♪
あらあら、私もよきかたかと思います…♪
半分を超えてしまったものの、この作品は最後にOVAが控えておりますので…♪
なるほどですの、私はそのお二人ももちろん好きですし、あとはナミコさんなども…♪