2010年02月08日

これで全国に行けるんだ!!

昨日は先日購入をしました『咲 -Saki-』なDVD第8巻を観てみました。
この作品は全9巻ですので、もう残り2巻…終盤に入ってきた、というところでございましょうか。

第20話は『姉妹』ということで、導入部分は前のお話、つまり県大会における団体戦の大将戦が終わったところからはじまります…そう、長かったこの大会も、前のお話で決着がついたのでした。
全国へ行ける様になった咲さんは、お姉さんの夢を見ます…夢の中とはいえ、お姉さん初登場でございます。
その後試合模様が少し見られ、そのお姉さんのいらっしゃる高校も全国大会へ出場できたみたいです…なるほど、今回のDVDジャケットにいた魔物みたいな表情を浮かべた女性はこのお姉さんでございましたか…。
そんな中、清澄の皆さんはなぜか部長さんに水着を持参して登校する様に言われました…プールで息抜きをされることになったのでした。
皆さんの水着姿が見られて、あのいらない男でなくても少々嬉しいところなのでございましょうか…咲さんは泳げないどころかプールに入るのすら恐かったみたいですけれども。
一方、風越女子の皆さんのご様子も見られましたけれど、美穂子さんは相変わらずのご様子で、それに他の皆さまもよい感じで、やはり風越女子の皆さまはよいものです。
プールのほうには龍門渕な人々もいらっしゃっていて、清澄の人々と遭遇…何と皆さんがいらしていたプールは龍門渕透華お嬢さまの家の所有物だったのです。
衣さんも無事に和さんたちとお友達になれてよろしゅうございましたけれおども、衣さんは個人戦には出ない模様…これは少し意外でございました。
大将戦終盤までの魔物はとても恐ろしくて嫌いでしたけれども、今回などの衣さんはとてもかわいらしい…微笑ましいですし、悪くございません。
けれど、どうして一年前の東京でのファミレスのエビフライ、タルタルソースがあんなに少なかったのでしょう…やはり嫌がらせ?
清澄に風越女子、龍門渕ときましたら、当然鶴賀学園の皆さんの様子も見ることができました…ともあれ、このお話は試合の間の中休みのお話、といったところでございましょうか(もちろん、こうした微笑ましいお話もとてもよいものでございます)

第21話は『追想』ということで、今回から県大会の個人戦がはじまります…全国大会へ選出されるのは3名だけとのことで、圧倒的な力を持つ衣さんがいないとなるとどうなるでしょうか。
個人的にはやはり部長さんやゆみさんや美穂子さん、華菜さんやわははな人などに頑張っていただきたいものでございますけれど…。
原作のコミックでは以前読んだ現在のところ最新刊となっている第6巻でも団体戦の大将戦、魔物の頃の衣さんが停電を引き起こしたあたりまでしか進んでおりませんから、このあたりからは全くの未知な展開となってまいります。
個人戦の対戦組合せも決まって、ちみっこの子はタコスも十分用意して準備万端です…透華お嬢さまの相手にまた鶴賀学園のあの初心者な佳織さんがおりましたけれど、哀れなことにまた翻弄されてしまっておりました…(前のお話を見ると、お嬢さまを応援したいのですけれど…)
さすがに初戦は清澄の皆さん余裕の試合運びをいたしますけれど、咲さんだけは対戦者も戸惑うほど迫力を感じません…和さんの懸念した様に団体戦で気合が抜けてしまわれたのでしょうか。
午前中の試合が終わって、鶴賀学園の皆さんがミーティングを行いましたけれど、睦月さんの対戦相手が少々不思議な人っぽい…?
風越女子は団体戦よりも多少人が多い模様…清澄のほうは男子の部で例の人が非常にあっさり敗退した模様で、本当におまけな存在です。
そうして午後の後半戦…部長さんの試合の相手に美穂子さんがやってまいりましたけれど、これは普通に強豪同士の対戦なだけでなく、百合的にも人気のあるカップリングなお二人でございます。
美穂子さんも右目を開いて本気モードになりつつ、部長さんに以前のことを思い出してもらえました…確かになかなか百合的にもよきシーンでございました。
初日の予選が終了して、当然清澄の皆さんは本戦出場を決めました…この時点で他の学校の皆さんがどうなったのかについては、美穂子さんが勝ちあがったことくらいしか解りませんけれども。
ちなみに、この時点の総合トップは意外なことにタコスなちみっこでインタビューまで受けることに…。
…と、この個人戦はトーナメントというわけではなく、得点上位者が翌日の本戦へ出場できるというものとなっていたみたいでした。

第22話は『約束』なのですけれど、冒頭は非常におかしなシーンからはじまってしまいました…全く恥ずかしい男です。
ともあれ、お話のほうは個人戦2日めということで、1日めの試合で勝ち上がった人々による本戦がはじまります。
どうやら団体戦で活躍をなされた皆さんは順当に勝ちあがっていたみたいです…と、鶴賀学園の睦月さんと佳織さんは見学に回っていて、どうも敗退してしまわれた模様ですけれども…。
先日調子のよかったタコスな少女の初戦の相手は、昨日の睦月さんが警戒して、そして打ち負かされてしまった人…平滝高校という団体戦には出なかった学校の南浦数絵さんというかたですけれど、はじめはタコスな子に押されっぱなしでございました。
でも、中盤以降数絵さんのペースに入ってしまい、タコスな子が完全に押されてしまいました…まさに無名でもとんでもない強敵です。
午前中の対局はタコスな子が負けたものくらいしか出なくって、休憩の時間…途中の成績が発表され、上位3人は上から美穂子さん、数絵さん、和さんとなっておりました(時点は透華お嬢さま…一応昨日の苦戦からは抜け出せたみたいです)
数絵さんの祖父まで出てまいりましたし、個人戦の主役はいきなり登場したこの数絵さんとなりそうな感じ…?(後半は出番なしでしたけれど)
一方、主人公の咲さんは29位となっておりましたけれど、得点が明らかに手を抜いている様子なひどいことになっていて和さんが激怒します…和さんのおかげで何とか目を覚ました模様です。
そして、午後の対局…調子を上げてきた咲さんは何と部長さんにステルスモモ、龍門渕の眼鏡な人というとても豪華な人々との対局をすることになってしまいました(部長を応援する身としては少々きついですが)
咲さんに対し、部長さんは他の皆さんと協力して咲さんを封じる作戦へ出た模様…特に桃子さんはゆみさんを破った咲さんに対しかなり敵対心を持っております。
ここでまた桃子さんとゆみさんの回想シーンを見ることができました…やはりこのお二人はよいものでございます。
その様な中、ステルスモモが本気を出して、まず龍門渕の眼鏡さんが彼女を見失ってしまいました…そのままステルスモモの独壇場になるのかどうかというところで、このお話は終了です。
…でも、咲さんが主人公のお話ですから、ここで咲さんが負けてしまうことはないのでしょうけれど…部長さんや桃子さんのほうが好きな私にはつらいところでございますけれども。

DVD特典のピクチャードラマは第6話で、今回は風越女子のお話…美穂子さんが2年生の頃の、県大会に敗退してしまわれた少し後のお話です。
妹のお誕生日ということで、そして両親の帰りが遅いということで、部活をお休みなさる華菜さん…妹の誕生日ですのにどこか元気のない華菜さんのことが美穂子さんは少し気になります。
未春さんから華菜さんの元気がない理由を聞いた美穂子さんは華菜さんのお家を訪れますけれど、出迎えたのは華菜さん、それにちみっこでそっくりな3人の女の子…何と華菜さんの妹さんは緋菜ちゃんに菜沙ちゃんに城菜ちゃんという三つ子だったみたいです。
美穂子さんがお料理を作って一緒にお誕生日を祝ってあげて、そして華菜さんのことも元気づけて差し上げます…本当に、美穂子さんはとてもよいかたでございます。
…美穂子さんのカップリングは本当に難しい…部長さんとがよいかなと考えていたのですけれど、こういうお話を見せられますと、やはり華菜さんとも捨てがたい…。

この巻は部長さんや美穂子さん率が高く、よきものでございました。
そんな『咲』のほうもいよいよ残りわずかとなってまいりました…個人戦のほうの結末がどうなるのか、そしてどういうエンディングになってくるのか、楽しみにしておきましょう(やはり、咲さんがあの個人戦から登場した人を破る、という展開になりそう?)

と、昨日は私も参加をしていてフィンさまがこちらにファンサイトを設置してくださっている『私立天姫学園』のほうにどなたもいらっしゃいませんでしたので、退室して眠る前に先日観た『GA』のDVD第4巻をもう一度観てみました…やはりとてもよきものでございました。
ちなみに、学園のほうは以前の日誌に書いた、こちらのフィンさまの作りかけながら私の項目はある名簿順に一人ずつキャラを入室させてみる企画について休止しますと言いましたけれども、昨日の学園に咲夜さんが入った通り、余裕のあるときにはこっそり少しずつ実施したりしております(そのこともあって、登録したての新キャラはいつ使われるか解らない?)
…昨日の『GA』の感想で「何やら『何でも鑑定団』的な番組を母親と観て思い立ったみたいですけれど、ノダミキさんのお母さまは穏やかそうなかたです」と書いた一文がございましたけれど、今日改めてエンドクレジットを見ると「ノダ姉」となっておりました…お姉さんの間違いでございました。
この記事へのコメント
しゃっすぅ♪

確か、本は定価販売が義務づけられていると言う話を聞いた事が…?(いきなり何)

うゅ、咲なDVDをご覧になられたのですね…♪

原作を超越してしまわれましたね…ついに♪
衣たん可愛いよ衣たん…☆(何)

プール回は良き物でしたの…けれど、彩葉ちゃんがクレーマー紛いの肩をもつなんてショックですの…くすん;(何)


でわでわ♪
Posted by 桜花 at 2010年02月09日 12:41
桜花さまへ>
シャッス!です♪
そうしたことを破壊して出版業界を苦しめているB○○KOFFという企業がどうしても好きになれないのでした…(何)

はい、もう終盤となってまいりましたけれど、観てみました…♪

この巻の衣さんは本当にかわいいだけの存在で、魔物の気配は全く感じられずよきものでございました…♪

は、はわわ、それは、純粋に不思議に思っただけで…あれはアニメですし、極端になっているだけかと思いますし…!
Posted by 桜乃彩葉 at 2010年02月09日 18:53
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