2010年02月16日

日常、ときどきダイビング

先日読んだコミックの感想です。
よきものでした
□あまんちゅ!(2)
■天野こずえさま
 ○イラスト評価:★★★★★(4.9)
 ○内容評価:★★★★★(4.7)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★★★(4.6)

こちらは先日『Silent Bible』などとともに購入をしたもので、過去に既刊を読んでおりましたので購入をしたものとなります。
コミックスとしては『ARIA』や『スケッチブック』と同じものとなります。
作者のかたはその『ARIA』と同じかたとなります。

内容としては、とある田舎の夢ヶ丘高校に入学、そしてその高校のダイビング部に入部することになった2人の女の子の物語でございます。
と、説明がやっぱり以前読んだ第1巻の感想と同じとなってしまいましたので、メインの登場人物お二人、ぴかりこと小日向光さんとてここと大木双葉さん、あとダイビング部の顧問な火鳥真斗先生あたりの説明はそちらをお読みくださいまし。
と、その第1巻の感想、重要な登場人物のはずの光さんのおばあさまの説明がなぜか何もなされておりません…「現在のところ登場人物はこの3人+1匹だけでございますけれど」なんて書いておりますし、これは少々自分で読んでみてひどいものがございます…。
双葉さんが何の経験もなかったダイビング部へ入る決心をしたのはもちろん光さんの影響によるところが大きいですけれど、第1巻の冒頭でのそのおばあさまとの出会いもとても大きかったのです…第2巻でももちろん出てまいりますけれど、やはりしっかりとしたおかたでございます。
…ちなみに、「とある田舎の」と書きましたけれど、どうやら場所は伊豆となる模様です。

この第2巻ではダイビング部に入られたお二人が一緒に基礎練習をなさったり、あるいは休日におばあさまのお店のお手伝いをする光さんを双葉さんが見学なさったりと、日常生活を送りながらもどんどん仲良くなっていくお二人の姿が描かれております。
主人公は光さんの様な雰囲気もございますけれど、登場人物の成長していく姿を見る、という点では双葉さんがそうでございましょうか…最後の双葉さんが携帯を気にする事情を描いたお話などもそうでございますし、この作品は皆さんと触れ合ったりすることで引っ込み思案でやや後ろ向きでさみしがりやさんの双葉さんがどう成長していくかというのを見守るところが大きな見所となります。

第2巻を読み進めていくとここのダイビング部には新入部員の二人しか部員がいないのでしょうか、と気になってまいりますけれど、それが気になった頃に先輩となる部員さんが二人登場いたしました…ちなみにその先輩さんたちは二年生で、ダイビング部の部員はそれだけだといいます。
そのお二人は二宮愛さんと二宮誠さんとおっしゃり、苗字から解るとおり双子でございます…でも、「ご覧のとーり双子です」と愛さんがおっしゃっておりましたけれど、男女の差があるにしても見た目も性格も全然似ておりません…。
姉の愛さんは元気な女の子で、曲がったことが大嫌いなご様子の、そして多少手が出るタイプ…弟さんをものすごくこき使っていらっしゃいます。
弟の誠さんは背が高く物静かな様子…上で触れた様に姉にこき使われていて苦労人の雰囲気がいたします。
愛さんはなかなかよいキャラクターでございますし、男キャラとなる誠さんもかなり目立たないタイプですのでそう気にならない、といったところでございましょうか。
やはりこの作者さまらしく素敵な日常を描いておりますし、こうして新しいキャラクターも現れてこの先どの様な展開となっていくのか、楽しみなものでございます。

イラストのほうはさすがによきものでございます。
百合的には思いのほか光さんと双葉さんにほのかに感じられる様な…百合は期待していない作品なのですけれども、ともあれお二人の関係はよきものだと感じられます。
ともあれ、これはよい部活ものの作品かと思います…以前読みました『ARIA』がかなりの良作でしたので逆に少し心配だったのですけれどその様な心配はする必要は全くございませんでしたし、第3巻も引き続き読んでいきたいものです。
…そういえば、この作品の中に入っていたチラシで紹介されていた『バガダウェイ』という作品もなかなか面白そうな部活ものっぽい…機会があれば探してみようかな、と思います。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:31 | Comment(2) | TrackBack(0) | 百合(かも?)作品感想
この記事へのコメント
しゃっす…♪

みゅみゅ、あまんちゅの2巻をお読みになられたみたいで♪

私は1巻だけ、しかも未読ですけれど…やはりとても良い作品みたいで、期待しちゃいます♪

ワクワクですっ☆

でわわふ。
Posted by 桜花 at 2010年02月17日 18:32
桜花さまへ>
シャッス!です♪
はい、さっそく読んでみましたけれど、やはりよきものでございました…♪

こちらの作品は、結構期待して読んでみてもよろしいのではないでしょうか…♪
Posted by 桜乃彩葉 at 2010年02月17日 19:05
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