それがこちらなのですけれど、どうやら5月27日に『GA 芸術科アートデザインクラス』のゲーム『Slapstick WONDER LAND』が発売するみたいです…これは全く情報を得ておりませんでしたので、本当に驚きました。
機種はPSPで、主人公はオリジナルの外国人な女の子のマリさんことマリアンヌ・ファン・ティエネンさん、ジャンルはアートデザインアドベンチャーとのこと…マルチエンディングなどもあり、もしかすると百合も期待できるのかもしれません。
5月27日というとそのPS2版『スト魔女』と全く同じ発売日であり、しかも3月はPSP版『アマネカ』、4月はPSP版『ユーディー』が出たりとゲームの発売ラッシュが続きますからなかなか購入を悩むところでございますけれど、主人公のマリさんは何だか『スケッチブック』のケイトさんみたいなイメージのかたみたいですし、それに『GA』自体かなり好きな作品でございますから、多少無理をしてでも購入に動こうかと思っております。
…それにしても、今後購入する予定のゲーム、ほとんどがPSPです…当初はあまり活躍しないと思っていた機種なのですけれど、私の持っているものではむしろDSのほうが眠りにつきそうです(PS3は…今日の日誌の一番下に書くゲームをしておりますから/PSなソフトですが)
では、先日読みましたコミック(?)の感想です。
□final distance -GiRL's Distortion archive-
■かもたま(サークル【六畳迷宮】さま
○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
○内容評価:★★★★★(4.5)
○百合度評価:★★★★★(4.5)
○総合評価:★★★★☆(4.4)
これは先日色々な同人誌とともに購入をしたもので、お気に入りサークルさまの作品ということもあり購入をしました作品となります。
ということで、こちらは同人誌となります…サイズも普通の同人誌であるB5サイズですし、別に表紙にカバーがついているわけでもございませんので通常でしたら普通の同人誌として扱うところなのですけれども、ページ数が200ページ超と普通のコミック並にございましたので、以前読みました『異聞紅魔郷』などのコミックサイズな同人誌と同様にこうしたかたちで感想を書いてみます。
こちらは2009年末にありました冬のイベントにて出た作品ということになります。
内容としては、お気に入りサークルさまである【六畳迷宮】さまが以前などに出していらっしゃりこれまで5作品出ております同人誌『GiRL's Distortion』の総集編となります。
収録作品は以前購入しております1の『少女が胸に秘めたものは』、2の『夏影 Don't Disturb』、以前購入しております3の『琥珀色ステレオグラム』、以前購入しております4の『西風に寄せる歌 Choc-A-Bye Baby』、そして上でも触れました5の『焦点距離』となります…ちなみに、サブタイトルは今回収録のものですので、オリジナルのものとは少々変わっているものもございます。
全て持っているのならば総集編を購入する意味も薄いのでは、と思われるかもしれませんけれど、以前読みました『おさなのは』の総集編など描きおろし作品の収録されている総集編も多く、こちらの作品もその例に漏れず描きおろしなものも収録されておりました。
それはまず1、2、4の3作品について後日談となる4コマが数ページ収録されていて、また巻頭と巻末にはこの5つのお話とはまた別のお二人の女の子のお話『ポンコツ日和』が収録されておりました…個人的には、3と5のお話の後日談を特に読んでみたかったのですけれども…(何)
ちなみに、このシリーズは直接的なつながりを感じさせるのは1と3だけですけれど、一応全て同じ学校の生徒のお話となる…はず?
個々のお話の感想は、上で触れましたオリジナルなものを読んでいただければよいでしょうか…と、それは多少手抜きになってしまうでしょうか。
1は幼馴染のお二人という王道、2はクールな子と天然気味な子(?)のお話、3は黄昏さんと溜息くんのお話(何)、4は親友のお二人、5はクラスメイトの目立つかたと全く目立たないかた、そして描きおろしはしっかり者とポンコツな子のお話となっております。
描きおろし以外は過去に全て読んでおりましたものの、今回読み直して改めて気づいたことも少しだけあったり…。
3がSound Horizonさまのアルバム『Roman』へのオマージュ作品となっていることなどはあとがきにもありましたし明らかにそうですので気づいておりましたけれど、4の登場人物のお名前が「紅藍(くらん)」「絵愛(えあ)」それに「香遠(かのん)」と全て某ゲーム会社の出されたゲームのタイトルからになっていたことには気づきませんでした…というより紅藍さんのお名前では解りづらすぎて、描きおろしの前に書かれていた「Hommage a Air & CLANNAD」という表記と描きおろし4コマに出ていらした香遠さんがいなければ気づきませんでした…。
…描きおろし作品の『ポンコツ日和』というタイトルがやや引っかかりますけれど、別にあの作品をイメージされたわけではないはず…。
と、前置きの様なものが長くなってしまいましたけれど、お話はどれもとてもよい百合作品かと思います…個人的には大好きの部類に入ります。
この作品のサークルさま、オリジナルジャンルな百合作品サークルとしては以前にも同人誌を購入していたり以前には総集編を読んでおります、そして最近では普通にコミックが出そうなくらいの勢いで『百合姫』に作品を掲載してくださっている竹宮ジンさま…サークル【Junk-lab】さまと並んで大好きなサークルさまなのですけれど、昨年の5月に出されました『GiRL's Distortion #5』以降姿が見えなくなってしまわれて、少しさみしい思いをしておりました。
それが今回こうして同人誌を出してくださり一安心…いたしたのですけれど、タイトルを見て「もしかしてこれで終わり、なのでは…」と不安になってしまったのでございました。
あとがきによりますとこの『GiRL's Distortion』のシリーズは今回で一段落となるそうなのですけれども、今後も活動はしてくださるとのことで、また一安心…今後にも期待いたしましょう。
…それにしても、このシリーズを描くことにされたきっかけは『くちびる ためいき さくらいろ』でございましたか…。
イラストのほうはなかなか悪くないかと思います。
百合的には何ら問題のない、よい百合作品でございます。
ともあれ、やはりとてもよき作品でございますし、コミックと同じ量で読むことができて満足でございました。
『サガ・フロンティア』のほうは拍手で教えていただいたとおりシンロウ遺跡で皆さんを鍛えております…確かに、スライムを倒すと能力の上がりがよい様に感じられます。
それに、そのスライムは遺跡の一番奥にいるのですけれど、そこへ行くまでの、あるいは帰るまでの戦闘でも、よいアイテムを落としていただけたりもいたしますし…竜鱗の剣1つにデュラハンの盾2つなどを新たに落としていただけ、これで竜鱗の剣は2つになってアセルスさんとアニーさんの両方に装備させることができる様になりました。
その様な感じで、皆さん着実に強くなってまいりました…エミリアさんとイルドゥンさんはもうHPが999です。
また、エミリアさんは運動性と集中力も最大値の99となりました…ちなみにアセルスさんやアニーさんの腕力や運動性などはまだ90くらいです。
銃を使っていると運動性や集中力が上がるみたいですけれど、99になった今、エミリアさんに銃を使い続けさせるのは少々無駄な感じもいたしましたので、別の能力を上げるために他の武器を使わせることにいたしました。
選んだのは剣…アセルスさんとアニーさんも使っておりますけれど、エミリアさんが刀技を覚えたら、うまくすると『ロマサガ2・3』でおなじみの「乱れ雪月花」が発動いたしますから。
といっても銃が得意そうなエミリアさんがそう簡単に剣技など覚えるとは思えない…と考えていたのですけれど、月下美人を持たせて戦わせると、意外と簡単に剣技を覚えていきます。
わずか30分程度の間に刀技も「燕返し」と「月影の太刀」を覚えましたし、これで一応「乱れ雪月花」も出ます…けれど、エミリアさんの素早さが一番高い関係で「月影の太刀」だけでは少々厳しいです。
でも、ここまで簡単に覚えるのでしたら、他の技もそのうち覚えるでしょう…のんびり戦いつつ、覚えてくださるのを待つことにいたします。
【(更新終了)百合(かも?)作品感想の最新記事】
ふにゅ、GAなゲームですね♪
何だか百合的に期待出来るかもで、楽しみですのん♪
みゅ、作品をお読みになられたのですね…♪
良い作品に出会えたみたいで、何よりですの…☆
うーむ、サンホラは今どーなのでしょう最近。(何)
そのアルバムは好きなので、気になります♪
察するに、黄昏の賢者のオマージュ?(何)
でわわふ。
シャッス!です♪
はい、まさか『GA』なゲームが出るとは思っておりませんでしたので、少々驚いてしまいました…♪
『学園アリス』のゲームくらいには期待できそうな気もいたします…♪
今回のものは同人誌でございましたけれど、好きなサークルさまのものでございますし、よきものでございました…♪
ど、どうなのでございましょうか…私は全く解らないのですけれど、何かご不満なところがあるのでございましょうか…。
と、この作品に収録されていたものはそういうことになります…♪