2007年03月31日

その 白いやさしい街から…

〜拍手のお返事〜
23:11(昨日)>
ありがとうございます、お姉さま…嬉しゅうございます♪


昨日は久しぶりに虎穴通販で東方なアイテムをチェキ…結構イベントがあったみたいですので♪
…『東方不敗小町3』と『Flowering Night 2007』と同日開催ということで個人的にちょっと心配だった『新潟東方祭』も成功裏に終わったみたいで何よりなのです♪
けれど、意外と出ているものは少なくて、特にこれといったものはありませんでした。

しいて言えば今日発売らしいロケット燃料★21というサークルさまの『初恋クレイジー』という作品が魔理沙さんとアリスさんのお話っぽくて気になりましたけれど、価格が1,050円ってずいぶんお高い…そんなお高い同人誌はイラスト集などを除けば、1,400円程度したMILK BARさまの『葬扇花譚』くらいしか私は持っておりません。
ただ、『葬扇花譚』は140ページを越えるページ数でしたし、これも分厚いのかも…と思ったら、212ページとか書いてありましたし、文庫というわけではありませんし、すごいです…そんな分厚い同人誌は持っておりません!
そのページ数でこの値段はお買い得といえますし、さっそく注文をば…と思ったら、品切れでした…。

…『博麗神社例大祭』まで、東方なアイテムのためのお金は取っておきましょうか…(ぇ)


ともあれ、昨日は『ARIA』DVDの9巻…最終巻を観ました♪

第24話は『その 明日のウンディーネに…』ということで、雨の日に藍華さんのお部屋で勉強会をする例の3人のお話です♪
アリシアさんは一人前昇格最年少記録保持者、そしてグランマは引退年齢最高齢記録保持者…♪
スノー・ホワイト、セイレーン、クリムゾン・ローム…さすが水の三大妖精は通り名もみんな素敵です♪
藍華さんは社内で視線を感じているといいますけれど、それは実は…これは、原作にもあったお話ですね。
藍華さんだけでなくアリア社長が泣いていましたけれど、私も少し泣いてしまったり…ぁぅ。
そして、晃さんはやっぱりでっかいかっこいいのです…♪
3人が一人前になる未来が見える演出は、アニメオリジナルのものですね…よいと思います♪
…晃さんの悪口を言っていた人が最後には他の人の相手にされていないシーンがあった様な…こちらもアニメにはありませんでしたね。

第25話は『その 出逢いの結晶は…』ということで、『レデントーレ』を例の3人で行うお話です♪
これは主要登場人物が全員集合するお話ですし、最終回近いお話としてはよい選択かと思います♪
と、アイちゃんからメールがこないとのことですけれど、最終話近くでこの展開は…招待状を出すといっておりますし…。
ちなみに、『レデントーレ』とはネオ・ヴェネツィアの秋の風物詩で、朝まで屋形船の上で騒ぐイベント?(日本風の屋形船…)
3人は9人のお客さまを乗せる屋形船を切り盛りするのですけれど、大変ながらも楽しそうなことです♪
そして、当日一番乗りは郵便やのおじさん…個人的にこのかたは好きなのでし♪
他にきたかたは言うまでもないですよね…アイちゃんも予想通りきましたし♪(ちなみに、アイちゃんはアニメオリジナルキャラなのでし)

第26話…最終話は『その 白いやさしい街から…』ということで、例のアリシアさんが雪玉を転がしていくお話でございますね♪
…正直に言って、最終話にこのお話を持ってくるのは、かなり意外でございました。
「どんな大人になりたかったのですか?」という灯里さんの質問に、ただ雪玉を転がしはじめるアリシアさん…。
意味なく(?)雪玉を転がすアリシアさんと灯里さんを、町の皆さまがお手伝いしていくという、何とも微笑ましくて、見ていて胸があたかかくなってなぜか涙が出てしまうお話…♪
最終的には三重の雪だるまになりましたけれど、確か原作ではそんなことにはならなかったはず(藍華さんが謎の雪玉に驚いていたはず)…『ARIA』…ネオ・ヴェネツィアらしい、とてもあたたかくやさしい、よいお話でございました♪
最終話としては地味かもしれませんけれど、全員集合は前のお話ですませているのですし…満足のお話です♪
…と思ったら、エンディングでメインキャラが全員登場してまいりました♪
例の3人が昇格するのも時間の問題…みたいな終わりかたでした♪

これで『ARIA』は完結…と思ったのですけれど、秋にはOVAが出るとのことで…でも、『ARIA』は基本的に一話完結ですので、最終回などはあまり意味をなさないかも?
アニメの『ARIA』はイラストにやや問題がありますけれど、内容はやっぱり、ときどき原作以上によかったりするのです♪


では、先日読んだコミックのレビューをば♪
今回のカバーした秋乃さんです♪
□ARIA(10)
 ○イラスト評価:★★★★★(4.9)
 ○内容評価:★★★★★(5.0)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(1.5)
 ○総合評価:★★★★★(4.9)

これは先日購入した『ARIA』の最新刊でございます♪
内容のほうは評価点が示すとおりやっぱり素敵なものでございました…なぜか涙が出てしまうお話も多く…♪
『ARIA』は現状、藤枝雅さまの作品と並んで一番好きな作品となると思います♪

もはや何も説明することはないのですけれど…♪
A.D.2301…つまり西暦2301年は地球暦とのことで、火星暦はA.C.0075らしいでし…暦と登場人物の年齢の疑問がやっと解消いたしました♪
トラゲットのお話では非常に珍しいことに灯里さんや藍華さん以外の半人前の水先案内人のかたがたを見ることができて、よろしゅうございました…ここに出てきたかたがたもそれぞれ素敵なかたで…♪
…晃さんはやっぱりでっかいかっこよくてやさしい素敵なかたなのです♪

やっぱり、灯里さんと暁さんはでっかいお似合いです♪
…なんて言う私は百合好き失格でしょうか?
ちなみに、あえて百合的なお二人を探すと、アテナさんとアリスさんが一番そうなのかも…魔女っ子ベファーナ…♪(何)

あと、カバー下に注目…グランマの身長がどんどん縮んでいる件はやっぱり…(何)


私立天姫学園』のほうでは、ついに選考会が終了…長きに渡ってのご協力、ありがとうございました♪(ここで言っても意味が…)
本試合…桜花神社の例大祭についてはまた近日中に決めたいと思いますので、司馬氏お町ヲ…。
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