2010年05月07日

つるがいでん

先日読みましたコミックの感想です。
アニメとは別展開?
□咲 -Saki-(7)
■小林立さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(3.7)

これは先日『ひらり、』などととともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をしたものとなります。
コミックスとしては『BAMBOO BLADE』と同じものとなります。
こちらは以前DVDを観ております様にアニメにもなっていて、またPSPにてゲームも出ております作品となります。

内容としては、宮永咲さんたちが所属する清澄高校が麻雀の全国大会を目指すために県予選大会を戦う、というところです。
説明が以前読みました第6巻の感想と同じとなってしまいましたけれども、この説明が通用するのも今回までとなります…つまり、この巻でようやく県大会の予選が終了したのでございました。
結果はアニメのほうが先に放送されてしまったため周知のところでございますけれど、咲さんが衣さんを逆転して見事清澄高校が優勝、でございます。
この後アニメでしたら個人戦があったのでございますけれども、原作となるこちらにはございませんでした…つまり、美穂子さんは全国へ行けない…?
そのアニメの個人戦に出てきた数絵さんについては1コマだけ、噂話程度に出てまいりました。
あと、全国の猛者たちも紹介程度に出てまいりましたけれど、外国人だらけのところでしたりなぜか巫女らしい装束を着ているところがあったりと、龍門渕以上に奇を狙っているところばかりに見えて、正直好きになれそうにありません…でも、風越女子や鶴賀学園は大好きになれましたし、それらも色々知っていけば好きになれるのでございましょうか…。
…ちなみに、団体戦決勝戦はすでにアニメで観ていたのですけれど、やはり衣さんが呪縛から解放され、そして試合が終了して皆さんで試合が楽しかったと言い合うあたりはとてもよきものでございます(衣さんはこれまで好きではなかったのですけれど、好きになってまいりました…高校生には見えませんけれど)

この巻ではようやくアニメの最後のお話に追いつけた…といえばそういうわけではなくって、まだ全国大会に到達しておりません。
ではこの巻のメインは何かといえば、合宿のお話でございました…アニメでは1話で終了した合同合宿でございますけれども、原作では何話も使い、しかもこの巻だけでは終わらないくらい長いお話となっております。
しかも、内容もアニメとかなり違いますので、色々と面白い…そもそも、合宿をはじめたきっかけは久さんではなく、藤田プロと風越女子のコーチのお二人による密談により決定した模様…?
さらに特筆すべきは、透華お嬢さまのとんでもない力でございましょうか…冷たいモードに突入したお嬢さまはあの衣さん以上の力を発揮されるみたいでございますが…。
ともあれ、そういう感じでアニメとは全く違った合宿が展開されておりますので、アニメを観た身としても十分楽しめるものとなっております。

巻末にはカラーページ込みでの番外編『つるがいでん』が収録されておりました。
こちらはタイトルどおり鶴賀学園の皆さんのお話…主にワハハな人とゆみさんの出会いのお話となっております。
やはり鶴賀学園の皆さんはかじゅモモカップリングはもちろん、他の皆さんもよきものです…以外なことに、ゆみさんの麻雀のキャリアはかなり浅く、また麻雀部もごく最近できたものみたいでございます。
あとカバー下にはこの巻では全然目立たなかったタコスな少女が主役のお話が引き続き続いておりますけれど、1,000年生きているという衣さんが仲間に加わったみたい…?

イラストのほうはよきものかと思います。
百合的にはアニメほどには感じられないながらも、やはり色々と感じられます。
ともあれ、次巻あたりから全国大会となっていくのでございましょうか…全国大会の人たちよりも風越女子や鶴賀の人々のほうを見ていたいと思ったりもしてしまうのですけれども、ともあれ見守ることにいたしましょう。
…ところで、今回の表紙は華菜さんで、前の巻はタコスな子、そしてそれまでに表紙を飾ったのは咲さんと和さんと衣さん、美穂子さんにステルスモモでございますか…ステルスモモまでは解りますけれど、最近のキャラ選択は少し不思議かも?(華菜さんはまだよいですけど、前の巻でタコスな子は活躍しましたっけ…?)


PSP版『ユーディーのアトリエ』のほうはファクトア神殿へ潜ってみます…ここへ入る際はやはり宝箱の罠を解いてくださるクリスタさんを連れて行きたいところでございます。
といっても、今行ける範囲の宝箱にはよいものはまず入っておりませんけれど…まだイベントを進めておりませんので、ある程度奥へ進むとフィンクが「引き返そう、ヒきかえそう!ヤバイヨ!マズイヨ!」とものすごくおびえてしまい引き返すことになってしまうのです)
敵のほうはやはりそれほど脅威ではなく、一応ボス扱いのタオパペットもベビースピリットもそう苦戦することなく倒せました(エスメラルダさんの攻撃回数は10連続みたいです)
けれど、ばくだんを投げつけてくるタライの敵にはまいります…あまり爆弾を投げつけられますと神殿の耐久度がなくなって、神殿が崩壊してしまうのです。
仕方ございませんので、今回は崩壊ぎりぎりのところで脱出をしたのでございました…でも、まずは参考書を1つにアタノールを回収できましたし、よしといたしましょうか。(道が変わりますので神殿の崩壊はさせたくない…)
今後はファクトア神殿とヴェルンにリサ、プロスタークの採取地を旅して回る日々になりそう?
…ファクトア神殿の床にありますボタンは押すとよいことが起こることも悪いことが起こることもありその確率は半々といったところでございますけれど、なかなか面白いものでございますし、神殿の耐久度に余裕があったら押してみるのもよいかもしれません(地雷は踏んではいけませんけれど)
この記事へのコメント
しゃっす…☆

うりゅりゅ☆

みぃー、作品をお読みになられたみたいで♪
咲の新巻ですのね…☆

アニメに一応追いついたみたい?ですのね♪
衣さん…可愛いでしょう?(何)

アトリエも順調みたいで、何よりですの♪
私実はダンジョンの探索は余りしていなかったり…ごにょ。(何)

でわでわ。
Posted by 桜花 at 2010年05月07日 20:25
桜花さまへ>
シャッス!です♪
あらあら…♪

はい、少し遅くなりましたものの、『咲』の新巻を読んでみました♪

アニメは全国大会の開会式まで行きましたので、まだ微妙に追いついていないかも…?
衣さんは、確かにずいぶんかわいらしく…。

はわわ、ダンジョンの探索は『ユーディー』の楽しさの一つでございますので、機会がございましたら…♪
Posted by 桜乃彩葉 at 2010年05月07日 21:09
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