(い:松永いちごさん・エ:冴草エリスさんです)
い:松永いちごのスマイル・ギャ○グ〜♪
エ:シャッス!
梅雨真っ只中で蒸し暑い日々が続くわね…副ヘッドの冴草エリスよ?
い:シャッス!ですぅ♪
う〜ん、確かにそうです…梅雨が明けても暑い日々はまだまだ続いちゃいますしとっても厳しいです、ヘッドの松永いちごですぅ♪
エ:よく見るとこの集会ももう50回めなのね…意外と続いてるわね?
い:はいです、これも皆さまのおかげですぅ♪
エ:ほんとに、いつの間にかこの『みるち〜』とこの『は〜ちゅ』っていう2つのみーさちゃんの講座の回数を抜いちゃってるし…。
い:う〜ん、みーさちゃんの講座の場合はそうやって2つに分かれてますから、回数が分散しちゃいますからね…。
エ:で、その記念すべき50回めの集会じゃ何すんのよ…先日の日誌で言ってたみたいに、去年の7月初旬にやってた、この年の上半期のよかったコミックを決める企画でもすんの?
い:あっ、いえ、それは7月になったらですから、まだはやいですぅ。
エ:じゃあ何を…って、もしかして、ついにあれを全部観終えたとか?
い:はい、そうなんです、ですから前の集会みたいにこの集会で感想について触れていこうかと思ったんですけど…。
エ:…けど、あによ?
い:う〜ん、この作品たちって百合とはかけ離れた作品たちですから、百合を基準にしてますこのサイトで評価をつけていいのかどうか、って悩んじゃったんですぅ。
エ:まぁ、確かにそうかもだけど、でも今までは実際に評価までつけてたんだから気にしなくっていいんじゃないの?
い:そ、そうですね、それじゃ一応前の集会みたいに評価を書いたあとに感想を言ってきますね?
エ:で、何を観たんだっけ…確かサテライトシステムが何とかとか怪しい兄弟がとか言ってた気がしたんだけど…。
い:あっ、そうですね、それ以外にも色々観てまして、ここは観た順番に紹介していくことにしますぅ♪
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□機動新世紀ガンダムX(1〜10)
○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
○内容評価:★★★☆☆(3.3)
○音楽評価:★★★★☆(4.3)
○声優評価:★★★☆☆(3.3)
○百合度評価:☆☆☆☆☆(0.0)
○総合評価:★★★☆☆(3.3)
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い:まずはこちらの作品からでした…ちなみに例によって箱のない状態で借りてますから、写真はありません。
エ:なるほど、百合度評価は多分どの作品でも0になるって思うし気にしないでおいて、それ以外の面では音楽が抜けてるけど、まずまず平均的な作品だったみたいね?
い:そうですね、音楽はオープニングがとってもいい感じでしたしエンディングも独特なものになってまして、また作中の音楽も以前観てます同じシリーズの『∀ガンダム』には及ばないもののよかったと思いますぅ♪
エ:お話とかはどうだったのかしらね?
い:お話としましては何と世界が戦争によって崩壊しちゃった後の時代を描いてますからなかなか新鮮です…基本は主人公のガロードっていう男の子とティファっていう不思議な女の子の微笑ましい交流なんですけど、お話の目的はそれよりジャミルさんの「ニュータイプ」っていうものを求める旅、っていったほうがいいと思いますぅ♪
エ:ニュータイプ、って…確かそんな雑誌なかったっけ?
い:そう言われますとあった気もしますけど、このシリーズにおいて「ニュータイプ」っていうのは一つの大きなキーワードみたいです…っていっても過去に観ました『0083』『W』『∀』『G』『0080』にそんな言葉は出てこなくって、むしろこれとこれ以降に観ました作品によく出てくる言葉になりますぅ♪
エ:で、ニュータイプってあによ?
い:う〜ん、何て言えばいいんでしょう、この作品のザイデル総統とかは言葉だけを使ってた感じですけど、とにかく簡単に言えば特殊な力を持った人ってことになるでしょうか。
エ:それって私とかも参加しててフィンさんがここにファンサイトを設置してくれてる『私立天姫学園』の人とか、某アリス学園の人とか、某アムリとか、某超電磁砲とか、そんな感じ?
い:いえ、そこまではいかなくって超能力者程度のレベルですけど、とにかく昔そんな力を持ってたジャミルさんっていうサングラスの渋めの人がニュータイプを求めて旅するのがメインになってますから、むしろ主人公はこっちの人な気がします…なかなかいいキャラですし♪
エ:あぁ、ヘッドは渋めのキャラが好きなんだっけ…他にいいキャラとかいたの?
い:う〜ん、このシリーズって敵側に魅力的な人が多い印象があるんですけど、この作品に限っていいますとそれほどじゃなくって、ランスローさんがよかったくらいでしょうか…味方側の人でしたらウィッツさんと出番は少なかったながらリー将軍の似た者コンビが結構好きかもで、あとこれは敵側になるんですけど、カトックさんとかアイムザット総括官とか、出番の少ない人たちも案外好きだったでしょうか♪
エ:で、怪しい兄弟ってあによ?
い:あっ、それはメインの敵としてフロスト兄弟っていう兄弟がいたんですけど、これがもう怪しさ全開の兄弟で、このシリーズでBLな雰囲気を出してるのは間違いなくこのお二人だけだったかと思います…いえ、案外面白い人たちなんですけど。
エ:メインの敵、ねぇ…そういえば『0083』のガトー少佐とか『W』のゼクス・マーキスとか『∀』の御大将とか、あるいは『G』の師匠やウルベ少佐とか、『0080』にはいない感じだけど、とにかくほとんどのシリーズにはそんな人がいるものね。
その兄弟もそういう感じなの?
い:う〜ん、確かに立場としてはそんな感じなんですけど、やや小物な感じですぅ…この作品はそれより立場が上の敵側な政治家的立場の人についても、『0083』のデラーズ閣下や『W』のトレーズさまや、下で触れます無印のギレン・ザビ総帥や『逆襲のシャア』のシャア大佐とか『F91』のマイッツァー、鉄仮面両氏や『V』のフォンセ・カガチ氏に較べて、それどころか『Endless Waltz』のマリーメイアさんに較べてもものすごい小物になってまして、その小物感がこの作品のちょっと残念なところだったかもですぅ。
…そういえばフォンセ・カガチ氏と『Endless Waltz』のデギム・バートン氏って結構雰囲気が似てた様な…フォンセ・カガチ氏のほうが大物ですけど。
エ:なるほどね…で、当初借りる予定だったのはこの作品だけだったってのに、その後他の作品も借りたんですって?
い:あっ、はいです、その子の持ってますこのシリーズの作品を全部借りまして、次に観ましたのがこちらですぅ。
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□機動戦士ガンダム(1〜3)
○イラスト評価:★★☆☆☆(2.3)
○内容評価:★★★★☆(3.6)
○音楽評価:★★★☆☆(2.5)
○声優評価:★★★☆☆(3.0)
○百合度評価:☆☆☆☆☆(0.0)
○総合評価:★★★☆☆(3.3)
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い:これは劇場版ってことになりまして、2巻には『哀・戦士編』、3巻には『めぐりあい宇宙編』ってタイトルがついてますぅ♪
エ:これがこのシリーズのはじまりの作品となる無印ってわけね…制作されたのはいつになるのよ?
い:えっと、上の『X』が1996年なのに対しまして、こちらは何と1980年制作です…完全に私の生まれる前の作品ですし、もちろん私が今まで観たアニメの中でも一番古い作品になるに決まってますぅ…前に『ロマサガ3』をクリアしてますスーパーファミコンなんてこれに較べましたら全然新しくなるんですから、その古さが解るものですぅ。
エ:う〜ん、そんな古い作品じゃ、イラスト評価や音楽評価が低くなっちゃうのも仕方ないわよね。
い:そうなんです、そういう事情がありますから評価をつけるのはやめようかとも思ったんですけど…さすがにイラストや音楽は古さを感じましたけど、でもそれぞれのテーマソングは結構好きな感じでしたでしょうか♪
エ:なるほどね…で、お話はどういう感じだったのよ?
い:えっと、アムロ・レイっていう少年が戦いに巻き込まれて、そして戦っていくうちにニュータイプに目覚める…って、すっごく簡単に言いますとこんな感じでしょうか。
エ:ニュータイプって言葉は無印の作品から出てたわけね?
い:はいです、でもそのアムロさん自体ははじめは本当に普通の男の子って感じでしたでしょうか…少なくてもドモンさんやヒイロさん、それにガロードさんっていった主人公よりは確実に普通の人です。
エ:話によるとそれらの主人公の作品はこの無印から続いてる「宇宙世紀」ってやつとはちょっと別物らしいし、同じシリーズとはいえちょっと別枠にしといたほうがいいのかもしれないわよ?
い:う〜ん、そうですね、後で触れます『F91』のシーブックさんや『V』のウッソくん、あと『UC』のバナージさんもどっちかっていうと普通の男の子で戦争に巻き込まれた感がありますし、聞いた話では今回観れませんでした『Z』と『ZZ』っていう宇宙世紀の話の主人公も似た様な境遇だっていいますから、そうしといたほうがいいのかもですね…『∀』のローラ・ローラさんはどっちかっていうと巻き込まれた感のある人ですけど。
エ:ローラ・ローラって、ヘッドは女装少年が嫌いだったはずじゃ…。
い:は、はわ、ロランさんは結構好印象だったかもです…とにかく、キャラに関して言いますと、この無印は敵さんのほうが好印象の人が多かったでしょうか♪
エ:そうなの?
い:はいです、一番好きなのはドズル・ザビさんにランバ・ラルさんっていう熱いおじさんたちですね…かっこいいですよぅ♪
エ:やっぱヘッドの好みはそういう方向に行くのね…。
い:あと敵側のボスになるギレン・ザビ総帥もなかなかカリスマあふれる人でデラーズさんが崇拝するのも解ります…あとはシャア大佐の部下でしたドレンさんとか、ランバ・ラル隊の人とか、敵の下のほうの人もいい感じですぅ♪
そういえば、黒い三連星っていう、お世話になってます桜花さんがお好きな人たちを確認できて、それが前に観ました作品の元ネタになってるそうですけど…確かに、これはちょっと冒涜かもですぅ。
エ:そ、そうなの…で、味方のほうはどうだったのよ?
い:う〜ん、敵さんに較べますとちょっと…カイ・シデンっていうちょっと引っかかるお名前の人やリュウさんとスレッガーさんが結構よい感じだったくらいかもですぅ。
エ:っと、そういえば声優さんについて全然触れてないわよ?
い:あっ、そうでした、『X』のほうはまだ少なからず解るかたがいましたけど、こっちはさすがに古すぎて解らない人がほとんどでしたけど、どっちも特に違和感のある声はありませんでした…ギレン総帥、あとマ・クベ氏あたりの声がかなり感じが出ててよかったか思いますぅ♪
エ:で、肝心のお話のほうはどうだったのよ?
い:あっ、それはなかなかよくって、劇場版なんですから短くなってるんでしょうけど面白いものだったかと思いますぅ♪
『X』で不満でした敵側も、上で触れましたみたいに魅力的な人が多く、しかも皆さんなかなか大物でしたし♪
エ:何か全然作品の詳しい説明が入ってないけど、ここまで有名な作品なんだったらあえてしなくっていいわよね…百合じゃない作品だし、興味ある人は自分で調べてもらうってことで。
い:そ、そうですね、詳しい説明をしようとしますとほんとに長くなっちゃいますし、これ以降の作品もそういう方向で…それじゃ、引き続き次に観ました作品ですぅ♪
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□機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
○内容評価:★★★★☆(4.0)
○音楽評価:★★★★☆(4.0)
○声優評価:★★★☆☆(3.3)
○百合度評価:☆☆☆☆☆(0.0)
○総合評価:★★★★☆(3.7)
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い:これは映画になりまして、上の作品が宇宙世紀って暦にして0079年、この作品が0093年って感じになって、『0083』や今回観れませんでした『Z』『ZZ』を挟んだ先の話になるみたいですぅ♪
エ:シャア、っていうと…無印にも出てきた人ね?
い:はいです、これは無印では決着のつかなかった、アムロさんとシャア大佐の決着をつける、っていう意味合いのありそうな作品ですぅ♪
エ:こっちは音楽とかの評価も高めね…いつの作品よ?
い:えっと、1988年の作品になるみたいですね…十分古いですけど、音楽はかなりよくって、絵のほうも、特にモビルスーツっていうロボットや宇宙戦艦はかっこいい感じで、特にシャア大佐の乗ってるサザビーや味方側の旗艦でしたラーカイラムがかっこよかったですぅ♪
エ:そういえばそういうメカ関係について今まで触れてなかったわね…そのあたり、どうなのよ?
い:そうですね、『X』でしたらはじめのガンダムとダブルエックスがかっこよかったです…サテライトシステムとかいいですね♪
エ:この作品は内容評価もなかなか高い感じじゃない?
い:はいです、登場人物もちょっと大人が多くて他の作品と一線を画す感じですし、色々他の作品より一歩上の印象を受けたでしょうか…キャラでしたらギュネイさんとブライト艦長がいいですね♪
エ:ブライト艦長は無印にも出てたでしょうに…ま、いいけど、次はあによ?
い:えっと、次はこの作品ですね♪
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□機動戦士ガンダムUC(1)
○イラスト評価:★★★★☆(4.4)
○内容評価:★★★☆☆(2.8)
○音楽評価:★★★☆☆(3.4)
○声優評価:★★★☆☆(3.3)
○百合度評価:☆☆☆☆☆(0.0)
○総合評価:★★★☆☆(3.3)
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い:これは宇宙世紀にして0096年のお話になりますから、上の『逆襲のシャア』からわずか数年後のお話となります…ちなみに『UC』は『ユニコーン』の略になるみたい?
エ:あれっ、この作品、イラスト評価がずいぶん高いわね…しかも1巻しかないって、どういうこと?
い:あっ、実は私は宇宙世紀の時系列順に作品を観ていきましたからこの作品をこのタイミングで観たんですけど、この作品は今現在OVAとしてDVDが出てる作品で、この第1巻は今年の春くらいに出た作品で、第2巻はまだ出てないっていう、現在進行形の作品になるんですぅ。
エ:今年出た、しかも第2巻が出てないって、まさに現在進行形ね…つまり全然完結してないのね?
い:そうなんです、お話も序盤って感じですし、ですから内容評価とかをつけるのはなかなか難しい感じですぅ…ただ、さすがに作画は圧倒的にきれいだったかと思いますぅ♪
エ:その他の評価はまだまだ未知数、ってとこ?
い:そうなんですけど、主人公は私が観ました全てのこのシリーズで一番悪印象だったでしょうか…。
エ:それはヘッドが男嫌いだからじゃないの?
い:そんなことないですよ、他の作品の主人公は好き嫌いの程度はありますけどおおむね悪くないですから…ただ、この作品の主人公のバナージさんの場合、ヒロイン役の女の子を守ろうっていう理由が不足してるっていいますか、説得力がなくって強引過ぎる気がしちゃうんですよね…。
しかも、一般人のはずですのに、襲い掛かるプロの兵隊みたいな人たちを軽くあしらったりと、『V』のウッソくん以上にちょっと主人公補正が過剰すぎる面もあって…う〜ん。
エ:まぁでもまだまだ序盤だっていうし、この作品はこれからってとこね?
い:そうですね、じゃあ次はこの作品ですぅ♪
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□機動戦士ガンダムF91
○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
○内容評価:★★★☆☆(3.3)
○音楽評価:★★★★☆(3.5)
○声優評価:★★★☆☆(3.3)
○百合度評価:☆☆☆☆☆(0.0)
○総合評価:★★★☆☆(3.4)
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い:これも映画になりまして、宇宙世紀にして0123年のお話となりますから、上の作品たちよりかなり未来のお話となりますぅ♪
エ:時系列では先でも、作品ができたのは上の『UC』ってやつより古くなるのよね?
い:そうですね、この映画ができましたのは1991年になるみたいですから、まだまだ古めの作品になるみたいですぅ。
エ:その割にイラスト評価が高いわね?
い:はいです、この作品に関しては、キャラの作画は普通だったんですけど、宇宙戦艦の撃ちあいとかモビルスーツの描写とか、メカ関連の作画がかなりよくって、上の『UC』並、少なくても他の全シリーズよりきれいに見えましたから♪
エ:さすが映画で力が入ってた、ってことかしらね…?
い:そうですね、敵のクロスボーン・バンガードの戦艦とかかなりよかったですし、主役機のF91は、もし『なのはStrikerS』のティアナさんとか雪乃ティナさんをモビルスーツに乗せるとしましたら一番似合いそうでしたし♪
エ:な、何かいきなりの例えだけど、どうしてそうなるのよ?
い:はいです、F91は残像機能がありましたし、二丁拳銃みたいなところもありましたから♪
エ:む、むしろ他のキャラに合いそうなユニット、ってのも気になるとこだけど…ま、いいわ。
い:音楽もなかなかよくって、特にボーカル曲は『月の繭』には及びませんけど、その次くらいによかったんじゃないでしょうか♪
エ:で、肝心の内容はどうだったのよ?
い:う〜ん、主人公のシーブックさんやそのお友達が突然戦争に巻き込まれて友人を失いつつも逃げていく、ってかたちで、無印…っていうよりもほとんど『UC』と同じみたいな感じだったかもですぅ。
エ:…いやいや、そこは『UC』のほうが後にできた作品なんだから、『UC』が『F91』に似てた、っていうんじゃないの?
い:はっ、そ、そうですね、とにかく個人的には敵側のマイッツァーおじいさまやドレルさんが好きだったんですけど、その人たちがその後どうなったのか描かれてない、戦争自体は終わらない状態で作品が終わっちゃっててちょっと消化不良になっちゃう作品かもですぅ。
エ:戦争の結末が解らないなんて、確かにそれは中途半端ね…。
い:で、次で最後の作品になりますぅ♪
-----
□機動戦士Vガンダム(1〜13)
○イラスト評価:★★★☆☆(3.1)
○内容評価:★★★☆☆(3.3)
○音楽評価:★★★☆☆(3.4)
○声優評価:★★★☆☆(3.3)
○百合度評価:☆☆☆☆☆(0.0)
○総合評価:★★★☆☆(3.4)
-----
い:これは全51話のアニメ作品になりまして、宇宙世紀にしまして0153年のお話となる、どうやら宇宙世紀では一番未来を描いたアニメになるみたいですぅ♪
エ:このアニメはいつくらいにやってたのかしらね?
い:えっと、1993年っていいますから、ちょうど『G』の前くらいに放送していた、って考えますのが時期として合ってそうですぅ♪
エ:まだまだ古め…っていっても、まぁ今までの作品の中では新しめなのかもだけど、評価点はどれも平均よりちょっと上、ってとこね?
い:はいです、作画も『F91』より劣りますし、音楽は悪くなくって、声優さんも解る人や解らない人がいるながらも特に違和感のある声はない感じですけど、メカ関連については、敵側のザンスカール帝国のユニット、特にバイク戦艦が斬新過ぎてちょっとついていけないかもですぅ。
エ:あによ、バイク戦艦って…ま、それより内容とかはどうなの?
い:う、う〜ん、何だかずいぶん殺伐としてました…シュラク隊っていう女の人ばっかりの隊はみんなひどい死にかたをしちゃいますし、主人公のウッソくんのお母さんもまたひどい死にかたでしたし、ウッソくんが憧れてたカテジナさんって女の人は敵になったばかりじゃなくってものすごい怖い人になって最後の敵にまでなった挙句、最後の最後でものすごいかわいそうなことになってましたし…。
エ:な、何か嫌な感じね…。
い:何だか全体的に狂気に満ちた感じで、変な発言をする人とか狂った行動をする人が多かった印象がありますし、敵味方問わずほとんどの人が死んじゃった感じで、ほとんどメインキャラが死ななかった『X』や『∀』とは全然違う雰囲気漂う作品…特に、良くも悪くもカテジナさんの印象が強すぎる作品かもですぅ。
エ:あんまり面白くなかったの?
い:いえ、そんなことはないですし、特に今までの作品で一番泣けましたのも、この作品かもしれません…あんなに泣けましたのは、このシリーズでは『0080』と『G』の師匠が亡くなっちゃうシーンとこの作品が一番じゃないでしょうか♪
エ:最終回とかが感動的だったの?
い:いえ、最終回はものすごい切ないです…それより、それの1つ前のお話、戦艦リインフォースが特攻をかけるシーンがものすごい泣けてしまうんですぅ♪
エ:…リインフォース!
い:あ、やっぱりそのお名前に反応しましたか…でも、別にその名前をあげるためのネタとして話したんじゃなくって、そのシーンが本当に泣ける、このシリーズ全体でも1、2を争う名場面だったと、私は思うんですぅ♪
エ:特攻、っていうんだからかなり悲壮なシーンっぽいけど、そこまで言うってことはよほどなのね…。
い:はいです、背後に流れる音楽といい、もう思い出しただけで…ゴメス艦長の「遅かったな!」がまたかっこよすぎですぅ♪
エ:まぁ、確かに特攻みたいな悲壮なシーンは泣けるものよね…。
い:…いえ、これより前にオリファーさんって人が戦闘機で敵のバイク戦艦のタイヤに突っ込んだシーンがあったんですけど、あれは「え?」って感じでした…そこまで追い詰められてたわけじゃないですし、それに敵はほぼ無傷でしたし、この『V』にありがちなちょっと狂った行動だったかもですぅ…。
エ:う〜ん、なるほどね、とにかくこれで借りたものは全部観られたわけね?
い:はいです、あとは『Z』『ZZ』『08小隊』『イグルー』ていうのがあるそうですけどこれはお金の関係でDVDを買えない状態みたいで、あと『SEED』以降は買う気もないみたいですから…。
エ:とにかく、簡単な感想になっちゃったけど、それでもずいぶん長くなっちゃったわね…時間もないし、今日の集会はここまでね?
い:あっ、いえ、もう1つやってみたい企画があるんですぅ。
エ:…は?
ここまで長々1つの企画をやっといて、まだ別のことをするの?
い:はいです、50回記念っていうことで許してあげてください、ですぅ。
エ:全く、しょうがないわね…じゃあ、さっさとしなさいよね?
い:ありがとうございます、それでもう1つの企画なんですけど、20,000円もする『トトリのアトリエ』を予約しちゃったせいで今月は特にお金が厳しくって、そうでなくっても同人誌などの買いすぎはあのかたにご迷惑をおかけしたりと色々ありますから、今日は以前の集会で行いました同人アイテム購入制限をさらに見直していこうかと思ってますぅ。
エ:なるほど、もうすぐ夏のイベントだし、見直しはいるかもしれないけど…その以前の見直しでかなりもう制限かけてるのに、そんなことできるの?
い:た、多分できますっ!
エ:自信満々ね…じゃ、さっそくその新しい購入制限条件を見せてもらえる?
い:は、はいです、今後は、まず同人誌につきましてはこんな感じでいこうと思ってますぅ。
-----
○お気に入りサークルさま:あまりに興味のないジャンル、変な男が登場したりする作品の場合は購入せず。
○オリジナル:明らかに百合であり、また私好みの雰囲気の場合のみ購入。
○百合メインの二次創作(別記参照):よほど変なものでない限り全て購入。
○『魔法少女リリカルなのは』:スバティアカップリングまたはティアナさんが主役のもののみ購入。
○その他のジャンル:基本的に全て購入せず。
○例外:過去にお気に入りサークルだったサークルで興味あるジャンルのコミックサイズな総集編等の同人誌が出た場合は購入。
-----
エ:…お気に入りサークルは明記してくれないの?
い:いえ、ひとまずこれまでのお気に入りサークルはリセットしまして、改めて…これらのサークルのみをお気に入りサークルとしますぅ。
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【あとりえ雅(藤枝雅さま)】【超あるまじろくらぶ(源久也さま)】【HARVESTMOON(真田一輝さま)】【月華茶房(椋本夏夜さま)】【Junk-lab(竹宮ジンさま)】【極東見聞舎(宮越和草さま)】【桜井家(北尾タキさま・みとうかなさま)】【ぱるくす】【ついんて!】
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い:基本的にはこのかたがただけで、あとの今まで入ってましたお気に入りサークルさまで今後も買うとしましたら、上の他の条件に入ってるかたですね…ですから例えばこれまで『ストパニ』な同人誌を出してくださってます【MISSING PARK】さまとかは引き続き『ストパニ』な同人誌をを出してくださったら自動的に購入するわけですぅ♪
エ:ずいぶん削ったわね…でも、大切なサークルはしっかり押さえてる、ってとこなのかしら?
い:ちなみに、お気に入りサークルさまといえど、前に買ってます『千紅万紫 二重』みたいな立派な画集はともかく普通の同人誌形態の画集は購入を控えます…ですので先日メロンブックス通販で見かけました椋本夏夜さまの画集な同人誌も購入を控えました。
エ:そうなるとお気に入りサークルに椋本夏夜さまが入ってる意味がほぼなくなる気がするけど、カレンダーを買うってことなのかしらね…とにかく、お気に入りサークルといえど「あまりに興味のないジャンル、変な男が登場したりする作品の場合は購入せず」なのね?
い:はいです、特に源久也さまや宮越和草さまはBLなども描かれますから、もちろんそういう場合は購入しません。
エ:で、次はオリジナルだけど…「私好みの雰囲気の」って条件が増えてるけど、これってどういうことよ?
い:う〜ん、いくら百合な同人誌といえど【沈黙の放課後】さまのとかは私の好みとはちょっと違いまして…ここは完全に好みで選びますけど、とにかくただ百合ってだけじゃ購入しないってことですぅ。
エ:で、次は…「百合メインの二次創作」って、別記参照ってどういうことよ?
い:えっと、ここは過去に購入したことのあります作品ですと『アカイイト/アオイシロ』『ストパニ』『はやて×ブレード』『Candy boy』『ゆるゆり』になりまして、基本的にはこれらの作品のみってことになりますぅ。
エ:ならそれらに絞ればいいじゃない?
い:でも、『ゆるゆり』なんてあり得ないって思ってたジャンルが出るくらいですから、今後『ソルフェージュ』とかが出る可能性も0じゃないですし、ここはタイトルは絞れないんですぅ…まぁ、ここはイメージでだいたい解ってくれますよね?
エ:ま、『咲』や『GA』とか『ストライクウィッチーズ』がそこに入らないのは解るわよ…で、次は『なのは』なわけだけど、この条件は前と変わらないのね?
い:はいです、でもそんな条件を満たしてました作品なんて前に購入しましたものが最後ってくらいで最近は本当になくなっちゃいましたから、まず何もないのかもですぅ…。
エ:でも、お気に入りサークルに入れてる、主に『なのは』な同人誌を描いてる【ぱるくす】【ついんて!】の2つのサークルの作品は買うのね?
い:はいです、この2つのサークルさまはさすがにちょっと切ることができません…でも、『なのは』で百合っぽい同人誌を出してました【美術部】さまのものも購入を控えましたし、この2つのサークルさまやお気に入りサークルさま以外のものは、ティアナさん関連以外は基本的に全部買わないですよぅ。
エ:う、う〜ん、なかなか思い切ったわね…で、他のジャンルは基本的に全て購入しないわけね?
い:はいです、『東方Project』も思い切って【海運】さまも諦めましたから、お気に入りサークルさまが出さない限りは何も買わないですぅ。
エ:で、最後に何か例外があるんだけど…ヘッドはコミックサイズな同人誌が好きだものね?
い:コミックサイズな同人誌は費用対効果もいいほうですし、これまで集めてるものとかは基本的に買っていこうかなって思ってますよぅ♪
エ:と、同人誌のほうはこんな感じみたいだけど、同人CDはどうするのよ?
い:えっと、これは基本的に全てのジャンルにおいて人に強く勧めてもらったもののみの購入にしようと思いますぅ!
エ:あっ、ついにオリジナルすらそうするってわけね。
い:とはいえちょっとだけ例外はありまして、前に買ってます『そらのえほん』、前に買ってます『Dear LifE -from Your chiLD-』、それと前に買ってます『Dragonvarius』、これら3つの同人CDのサークルさまだけは、新作を出されましたら購入をしようと思いますぅ♪
エ:まぁ、よっぽどお気に入りなんでしょうし、それはしょうがないわね…『Dragonvarius』のサークルはともかく、他の2つの作品のサークルはその後姿を見ないから新作が出るか解んないけど、とにかく、次は同人ゲームはどうなんのよ?
い:これは前の制限で副ヘッドさんが言ってました条件「主人公が女の子で邪魔な男のいないゲーム(極力百合)で、よほどのものでない限りシューティングは買わない」でいいですよぅ?
エ:そういえば、前の制限は私がかけたんだっけ…ま、同人ゲームは最近本当に低調だし、この程度の条件でも何とかなりそうね?
い:は、はいですぅ!
エ:じゃ、今回の条件はヘッドが自分で設定したんだし、今後はこういう感じでいってもらうわ…っていうことで即日実行するから、今後同人誌の購入数が激減すると思うけど、そこは了承してあげてね?
あっ、あとこっちから一つ条件だけど、これからは『その花びらにくちづけを』以外の同人誌とかは予約禁止にしとくわね?
い:むぅ、それはしょうがない条件かもですね…って、わ、私はそんなゲーム…!
エ:もう、ヘッドはワルなんだからそんなゲームしてることくらい知ってるわよ…とにかく、今回の制限を破ったりしたら罰ゲームだから、しっかり覚えときなさいよね?
い:は、はいですぅ…!
エ:っと、いい加減もう時間切れね。
い:あっ、そうですね、ずいぶん長くなっちゃいました…それじゃ、最近お姿が見えなくってとっても心配な、そしてとってもお世話になってますかたがたのご無事を、心から願って…。
エ:そういえば、特にあのかたにはもう1週間以上会えてないものね…とっても心配よね…。
い:はいです、さみしくって元気がなくなっちゃうときもありますけど、私にできることはご無事を信じて、そしていつ戻っていらしても大丈夫な様にお待ちすることだけですから、何とか毎日頑張っていきますっ!
エ:そうね、じゃあご無事を願いつつ今日は終わりにして、また次回ね…お疲れっした♪
い:はいです、お疲れっした…また次回もかかってこ〜い、ですぅ。
2010年06月23日
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