2010年07月21日

お家つくまでがまんするの。

先日はお休みをいただきまして、お買い物などへ…この様なものを購入してまいりました。
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多い…
○ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 乙女ノ五重奏
○百合姫(21)
○百合姫Collection(1)
○flower*flower(2)
○HONEY CRUSH(2)
○死神アリス(1)
○さくら文通
○フィダンツァートのためいき
○くちびるに透けたオレンジ
○ナイフエッジガール
○ROSE MEETS ROSE
○Raubritter*
○ヒメ・コイ
○sweet guilty love bites
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…一番上はゲーム、その下1つは雑誌、その他は全てコミックとなります。
ゲームのほうは先日コミカライズ版を読みました『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』という作品のPSPなゲーム版となります。
そのコミカライズ版がよろしいものでしたのでこの作品のことが気になりまして、けれどアニメのDVDを買うのはさすがに出費も大きくそこまで思い切ることができませんでしたので、まずはゲーム版を購入してみてそれで様子を見てみよう、ということにしたのでございます。
ゲームのジャンルが「演奏作成アドベンチャー」という不思議なものになっておりますけれど、いかがなのでございましょう…説明書を見た限り、特定の主人公がいなくって全キャラカップリング成立可能とか、色々難しそうでございますけれども…。
とりあえず、イラストを見る限り作画はやや残念な感じでございまして、また声優さんもほとんど解らないかたばかりでございますけれども…ともあれ、『トトリのアトリエ』は先日クリアしておりますし、『GA』なゲームの発売日まではまだ少し間がございますので、今日からは廉価版な『アオイシロ』ともどもこちらものんびりとやってみようかと思います。
それにしましても、この作品もPSP…以前しました移植版『ユーディー』もPSPでございましたし、これから出ます『GA』もPSPと、DSが以前クリアしました『ストライクウィッチーズ』くらいしかないのに較べまして、その活躍度が全く違います(DSはアドバンスなソフトができますのが利点でございましょうか…)
以前クリアしました百合好きさん必須の作品『ソルフェージュ 〜Sweet harmony〜』もPSPでございますし、百合好きさんはDSよりPSPを持ったほうがよさそうでございます(『ソルフェージュ』は以前PCで完全版が出てしまいましたけれど…)

雑誌のほうはおなじみとなります『百合姫』でございますので、感想などはまた後ほど…。

コミックのほうは全て百合姫コミックスとなります。
まさか一気に12冊も出されるとは思いませんでした…正直に言いましてかなり重く、また出費も激しいですけれど、忘れ物はないみたいで一安心でございます。
あと、『百合姫』5周年企画としまして『百合姫カラーアートワークスChronicle 2005.07-2010.06』というものも出ているのでございますけれど、こちらはお金の関係や必要性を考慮しました上で購入をやめておきました。

そのコミックのほう…『百合姫Collection』は多少よく解らないアイテムでございます。
『flower*flower』と『HONEY CRUSH』は過去に既刊を購入しております作品…『HONEY CRUSH』は今巻で最終巻でございます。
『死神アリス』は現在『百合姫S』のほうで連載中の作品…そういえば下の『百合姫』感想で触れます統合版『百合姫』の執筆陣にこのいずみやおとはさまの名がございませんでしたけれど、連載しなければ第2巻は出ないと思うのですが…(まさか携帯配信とやらにするつもりでは…)
その他の作品は一冊完結のかたちの作品たちとなります…『フィダンツァートのためいき』『Raubritter*』といった発売延期となっていた作品も無事に出ました(けれど『ハニーインフェルノ』はいまだに「なかったこと」にされ…)

これだけ数が多いとどれから優先をすればよいのか解らないところなのでございますけれど、いずれにしましても当分はこれら百合姫コミックスたちを読み進めることとなりそうでございます。


では、先日購入をいたしました…
おまけつき
…『百合姫』の感想などをば。
はやいもので『百合姉妹』消滅の後を引き継いだこの『百合姫』が出てから5周年記念号となるみたいで、記念としまして色々なかたのイラストの収録された『Petit百合姫』ろいう小冊子がついてまいりました。
また、本編の中には過去の百合の歴史を振り返った年表なども収録されておりました。
あと、巻頭は以前コミックを読んでおりましてアニメにもなりました『青い花』の作者さまのインタビューが収録されております。

内容のほうでございますけれど、以前読みました『百合姫S』で触れました様に『百合姫S』がこの『百合姫』と統合されるかたちで廃刊となるということがございますので、その影響がこちらにも回ってきておりました。
つまり、連載しておりました袴田めらさまの『それが君になる』や南国ばななさまの『ときめき☆もののけ女学園』といった作品たちの最終回が次号に収録されることはなく、いずれ発売するコミックのほうで読みなさい、ということになっていたのでございます。
私は基本的に百合姫コミックスは全て購入しますので問題ないのでございますけれど、それでもこの仕打ちは少々ひどいかと思ってしまうのでございました。
その他、『百合姫S』で『ゆるゆり』を連載していらっしゃるなもりさまの『ゆりゆり』は今後どうなるのか気になるところ…『ゆるゆり』が統合された『百合姫』へ収録されるのは決まっておりますから、『ゆりゆり』のほうは今号で終わりなのでございましょうか。
その統合される『百合姫』は11月18日発売となっておりまして、それ以降隔月で発売されていく模様でございます…『百合姫S』からの参戦としましては高崎ゆうきさまの『むげんのみなもに』、なもりさまの『ゆるゆり』、天乃咲哉さまの『此花亭奇譚』、源久也さまの『ふ〜ふ』の4作品が上げられておりましたけれど、たった4作品…執筆陣に乙ひよりさまや倉田嘘さまにすこやかさまのお名前もございませんでしたし、良質な読みきり作品が減ってしまうのではという懸念がやはりどうしても浮かんでしまうのでございました…。
と、先行きへ対する不安ばかり書いてしまいましたけれど、とりあえず今号の『百合姫』の収録作品は皆さまなかなかよろしかったかと思います。
やはり一番よろしかったのは竹宮ジンさま…このかたは本当によい作品を描かれますので、同人誌も含め今後も注目でございます。
『猫目堂ココロ譚』は今回はハッピーエンドでございましたので一安心…(何)
その他、以前読みました『スリーピングビューティーの見た夢』を描かれた四ツ原フリコさまの『恋文未満』など、やはり読み切り形式の作品がよいと感じてしまう傾向があり…あぁ、また不安になってきてしまいました。
…そういえば、『百合姫S』に続きまして今回の『百合姫』も、超特大号といいながらもページ数が前号に較べて大幅に減少しており第1号と同程度にまでなってしまっておりました…隔月化の前の整理縮小、ということなのでございましょうか…(もはや『EPITAPH』『Sweet Peach!』『オトメキカングレーテル』といった連載中断中の作品たちの復帰は絶望的、なのでございましょう…)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴
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