2010年08月10日

ROSE MEETS ROSE

〜拍手のお返事〜
18:30(昨日)/yuukiさまへ>
何をおっしゃろうとしていらっしゃるのか、私には理解をすることができませんでしたので、お返事は差し控えさせていただきます。
また、こちらのサイトtopの「はじめに」のページのweb拍手について「あまりに不適切な内容、文章と判断しましたものには返信をいたしませんので、ご了承ください。」とございますので、以後そうした拍手のコメントについてはお返事をいたしませんことをご了承くださいまし。


先日読みましたコミックの感想です。
短編集です
□ROSE MEETS ROSE
■慎結さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日『百合姫』などとともに購入をしましたもので、百合姫コミックスということもあり購入をしましたものとなります。
ということで、コミックスとしましては百合姫コミックスとなります。

内容としては、4つの読み切り作品を収録しました短編集となります。
お話としましては、まず『花と手錠と』は過去に正当防衛で人を殺してしまった(と思い込んでいた)女の子二人のお話…お互いにそのことをずっと秘密にするためにお互いを監視していよう、という幼き日の誓いを守り続けていたわけでございます。
けれど、やがて片方の女の子がそんな日々に耐え切れなくなって、また色々な事実からお二人の関係は一度破綻をしてしまうのでございますけれど…最後は再びもとの、いえよき関係となってハッピーエンドを迎えるのでございました。
2つめのお話は『声のない歌』という美術部を舞台にしたお話なのでございますけれど、これは悲恋…少なくとも主人公にとっては完全な悲恋の物語でございます(お相手の子にとってはハッピーエンドでございますけれど…)
3つめのお話は『バラ色の人魚』という水泳部を舞台にしたお話なのでございますけれど、こちらは少々不思議なお話…主人公の好きになった女の子の皮膚に薔薇色の模様が出てきてしまい、両想いとなったので主人公にもその模様が出てきてしまった、というものでございます。
百合的にはハッピーエンドなのでございますけれど、薔薇色の模様は結局消えなかったみたいで、その後お二人は人前で水泳ができたのか気になるところ…(何)
最後のお話は『DOROTHY』という天然気味の女の子とその女の子に振り回される生徒会長さんのお話…生徒会長さんは振り回されながらもその女の子に惹かれていくのでございますけれど…。
こちらのお話はややメルヘンな要素の入ったもので、最後はハッピーエンド…このお話が一番後味のよいお話だったでしょうか。

こちらの作品は『百合姫/百合姫S』にて掲載された作品ではなく、携帯コミック用に描きおろされた作品となるみたいでございます。
携帯配信用、となりますと少なからず過激なシーンの含まれた作品が見受けられるのでございますけれど、この作品はそうしたシーンは全くございませんでした。
作品の雰囲気としましては完全に少女漫画な雰囲気…いえ、私自身あまり少女漫画を読んでいなくって、また今の少女漫画がどの様なものになっているのか解らないのでございますけれど、少なくとも私が感じた限りでは正統派な少女漫画な雰囲気をくんだ作品でしたかと思います(ですので作品の雰囲気としましては『百合姫S』よりも『百合姫』方向です/何)
…そういえば、これまでこれと同時発売の百合姫コミックスをたくさん読んでまいりましたけれど、案外男が登場する作品というのはなくって、この作品の『花と手錠と』がはじめてだった気がいたします(どうでもよいことなのですけれども…)

イラストのほうは悪くございません…イラストも少女漫画の雰囲気だった気がいたします。
百合的にはどのお話も問題なく百合作品でございます。
ともあれ、こちらはある意味で正統派の百合作品でしたかと思います…どちらかといいますといわゆる「萌え」寄りの作品を好む傾向のある私でございますけれど、こういう作品もよいものでございます。


昨日は先日購入をいたしました『魔女アリサの物語』をやってみました。
こちらの作品は主人公の女の子、アリサさんが何か探し物をして魔女の村へやってくるお話…アリサさん自身も魔女のはずなのでございますけれど全くその様な様子はなく、普通の女の子に見えます。
お話は、そのアリサさんが村の皆さんのやさしさに触れていくという、ゲームのジャンルになっておりました「幸福魔女の感動系ADV」という表現どおり、何だか見ていて心のあたたかくなってくる、幸せな気持ちにしてくださる作品でございます。
同時に進行しております『Fate/EXTRA』がともすると殺伐な気持ちになってしまいかねない作品の気もいたしますので、同時にこういう作品をするのはよろしいかもしれません。
この作品、確かにイベント絵が1枚1枚別の人の描かれたものとなっております…あと声につきましては主人公のアリサさん以外はほぼフルボイスでございますけれど、一部キャラは声がございません(スクーターで暴走するおばあさんは声がほしかった…/何)
百合的には未知数でございますけれど、少なくともアリサさんと男が恋愛関係になりそうなことはなさそう…いえ、むしろこの手のほんわかなお話は百合も含め恋愛要素がないほうがすっきりしてよいかもしれません。
ちなみに、ゲームシステムは普通のアドベンチャーゲームでございますけれど、村のマップを移動する画面がございまして、ここが少々解りづらいかもしれません…。

一方の『アオイシロ』廉価版はグランドルートを目指して少し進行したのでございますけれど、百子さんが最近は「こんなこともあろうかと」が流行っている、とおっしゃっておられました…。
その言葉を聞きますと、やはり「鍛え続けたこの身体!」が思い浮かんでしまうのでございますけれど…(何)
…何だか最近妙にその台詞を口にした人を思い浮かべてしまう機会が多い…。
この記事へのコメント
しゃっす…♪

うにゅん♪

えと、真っ当な意見ならまだしも…
不適切なコメント等、彩葉ちゃんが不快に思った時点で荒らしと同じですので…反応しないのが賢明ですの。
もしもそう言うのが多い様でしたら、拍手を廃止するのも手かも知れませんね…。

うゅ、作品をお読みになられたみたいで、百合姫な作品ですのね♪
何だか正統派な作品みたいで、楽しめたのでしたら何よりです…☆
何より、ハッピーエンドな所が良いですね♪
オススメでしょうか…☆

ゲームの方も順調みたいで何よりです…☆
暴走するおばあさん…気になります♪

フェイト/エクストラ…私は多分彩葉ちゃんよりも進んで無いのですが…。
多分、今日あのゲームを買いに行きますので…更に進まなく…(何)

アオイシロは、何気にネタが多いのです…やっぱり和尚さんのせい?


でわでわ。
Posted by 桜花 at 2010年08月10日 08:28
桜花さまへ>
シャッス!です♪
あらあら…♪

う〜ん、そうでございますよね…今日からはもしもそうした拍手コメントがございましても、お返事はしないことにいたします…。

百合姫コミックスはまだ全て読めていなくて、このままでは全て読み切る前に18日になってまた新しい百合姫コミックスが出てきてしまいそうでございます…。
それはそうと、これも含めてこれまで読みましたこれと一緒に出ました百合姫コミックスはどれも一定水準以上のよい作品ですかと思います♪

『魔女アリサの物語』は心があたたかくなるお話ですので、これからの展開が楽しみでございます。
スクーター婆など、住民は愉快で楽しいかたがたばかりでございますし…♪

わっ、私よりも進んでいないということは、ほとんどされていらっしゃらない…?
しかも、あのゲームとは何でございましょう…?

あらあら、和尚さんというと…声が東方不敗でございましたっけ…♪
Posted by 桜乃彩葉 at 2010年08月10日 18:40
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