2010年08月14日

婦女子的艶麗着色読本

先日は書店へ立ち寄る機会がございましたので、この様なものを購入してまいりました。
-----
『つぼみ』からのコミックも…
○つぼみ(7)
○星川銀座四丁目(1)
○しまいずむ(1)
○エビスさんとホテイさん
○大江山流護身術道場(1)
○あまんちゅ!(3)
○バガタウェイ(4)
○ゆるユルにゃー!!(3)
○大正野球娘。(4)
-----
…今回は全てコミックとなります。

『つぼみ』から『大江山流護身術道場』まではおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックス…といいましても、今回の作品は全て一般的なきらら系コミックスとは一線を画した存在となっております。
『つぼみ』は「GLシリーズ」ということでおなじみの百合onlyアンソロジーとなっておりまして、今号から隔月刊となるみたいでございます…『百合姫』の隔月刊の間を埋めてくださるかたちを取ってくだされば幸いなことでございます。
その『つぼみ』でございますけれど、今回はおまけの小冊子として『婦女子的艶麗着色読本』というものがついてまいりました…こちらは『つぼみ』に参加していらっしゃる作家さまたちが色々なフェチズムについてカラーイラストで描いていらして、やや過激なところもあるかも?
『星川銀座四丁目』『しまいずむ』『エビスさんとホテイさん』の3冊はその『つぼみ』で連載されていたもののコミック化…レーベルはなぜか「つぼみシリーズ」となっておりまして、どうして『つぼみ』と同じ「GLシリーズ」にしなかったのかは不思議でございます…(「GLシリーズ」のレーベルは『つぼみ』以外見当たりません…)
最後の『大江山流護身術道場』は何となくよさそうでしたので購入をしましたもので、こちらは普通のきらら系コミックスではあるながらも大判サイズでも4コマでもない作品となっております。

その他の作品はこれまでに既刊を読んでおりますことから購入をしました作品となります。
『ゆるユルにゃー!!』はこの巻で最終巻となるみたいでございます。

今回は一番下の作品以外はいずれも優先して読みたいと思える作品ばかり…まだまだ未読な作品がたまっている状態ではあるのでございますけれど、何とか読み進めてまいりましょう。
…やはり、1日に2冊のペースで読んでいかなければ減っていきそうにございません…。

と、本来でございましたら以前行いましたように美紗さんの講座にて行うはずの来月発売予定なコミックチェックでございますけれど、どうもこれから先は読む作品が多くなりそうで、さらに夏のイベントのアイテムが届くことも予想されて講座を開く機会がなかなか取れそうにございませんので、こちらで9月発売予定のコミックをチェックしてまいります。
-----
10日発売予定:『魔法少女リリカルなのは コミックアラカルト』
17日発売予定:『ミカるんX(6)』
18日発売予定:『会長と副会長(1)』『ふたりとふたり(1)』『レンアイ・女子課(1)』
22日発売予定:『失楽園(4)』
25日発売予定:『ストライクウィッチーズ 公式コミックアラカルト』
27日発売予定:『ふおんコネクト!(4)』『チェルシー(2)』『けいおん!(4)』『レンタルきゅーと(2)』
-----
…18日発売予定のものはもちろん百合姫コミックスでございます。
27日のものはおなじみのきららコミックスとなりまして、第1巻の作品は何もよさそうなものはないながらも『ふおんコネクト!』『チェルシー』などと期待の持てる作品の続刊が出てくださいます…ただ、どうもこの4作品全てがこの巻で最終巻になりそうな気配がございます(これら4作品も悪くない作品でございますけれど、それよりも以前読みました『ねこみみぴんぐす』の第2巻は出してくださいますよね?)
その他はアニメ作品のコミックアラカルト以外は見るべき作品が『ミカるんX』くらいしかなく、9月はかなりさみしいラインナップかもしれません…未読な作品たちを読み進めるよい機会、とも言えそうでございますけれども。
と、9月よりもまずは今月発売予定のコミックを買わなくってはいけません…『ひらり、』の第2巻を忘れない様にしなくてはいけません。


『Fate/EXTRA』のほうはついに第1回戦の決戦の日を迎えました。
麻美さんの初戦の相手はなぜか友人となっている慎二さん…ずいぶんな小物ではあるのでございますけれど、愉快な人といえばそうでございました。
一応情報マトリクスは全て埋まっておりまして、最終日の情報によりますと彼のサーヴァントはあの英国のフランシス・ドレイク提督でございました。
やはり過去の英雄を皆さんサーヴァントにされていらっしゃるみたいで…と、フランシス・ドレイク提督がなぜか女性となっておりましたけれど、これはこれでよろしいでしょう。
となると今の私がサーヴァントにしておりますセイバーさんも歴史上では男にされている人の可能性もありそう…いえ、あの尊大な口調などから考えますと、そう考えたほうが自然な気がいたしますけれど、どなたなのでございましょう(どうやらどこかの統治者、皇帝または王であったのは確実みたいでございますけれど…)

ともあれ、その慎二さんとの一騎討ちは情報マトリクスを全て開示した割には敵の手の内があまり見えず…ないよりはまし、といったレベルでございます。
それでも初戦の相手ということからかそれほど強くなく、倒すことができ…と、倒したのはよろしいのでございますけれど、その後非常に切ない情景が展開されていきました。
まさか慎二さんの実年齢が8歳でしたとは…それに、あの様子からしますとこの仮想世界上での死は実際の死につながってしまいそうでございます。
このフランシス・ドレイク提督と慎二さんのコンビは作中で麻美さんも言っていらしたみたいに確かにいいコンビではございました…それだけに切ないことでございます。

けれど悲しんでばかりはいられませんので、第2回戦へ進みます…一度戦いを経たことで、校舎に残る皆さまのご様子も少し変化しましたでしょうか。
遠坂凛さんは冷たいことを言う割には麻美さんのことを気にかけてくださっている気がいたします…ツンデレなのでございましょうか、よいかたでございます。
サーヴァントのセイバーさんも尊大な様子の割には麻美さんを気遣ってくださっております…意外とよいキャラなのかもしれません(美少女好きらしいですし…/何)
そんな麻美さんの第2回戦のお相手は渋いご老人…サーヴァントはマントを羽織った青年っぽいですけれど、まだ何者なのかは解りません。
ただ、アリーナへ入ったところ毒をまかれるという手を使われました…なかなか一筋縄ではいかないかたがたみたいでございますけれど、老人は正々堂々と戦いたいみたいで、サーヴァントとの意思疎通がうまくいっていないみたい?
ともあれ、なかなか面白くキャラクターも悪くない作品でございますし、同時進行のゲームであります『魔女アリサの物語』は非常に、もう本当に非常に厳しいことがありましたもののあとはおまけシナリオをこなすだけになりましたので、こちらのテスタロッサでない『フェイト』に力を注いでいこうかと思います。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック