2010年09月20日

青と空

先日観ましたアニメの感想です。
同人アニメです
□青と空
 ○イラスト評価:★★☆☆☆(2.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○音楽評価:★★★☆☆(2.8)
 ○声優評価:★★★☆☆(2.8)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○付加要素(おまけなど):★★☆☆☆(1.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらは先日同人ゲームとともに購入をしましたもので、何となくよさそうでございましたので購入をしましたものとなります。
同人ゲームと同時に購入をしておりますことから解ります様に、こちらはアニメDVDながら同人作品となっており、言うまでもなくオリジナルジャンルなものでございます(いえ、以前に観ました、私がこれまでに手を出した唯一の同人アニメであります『星の記憶』は『東方Project』の二次創作作品でございますので…)

内容としては、二人の女の子の出会いと交流、そして心を通わせていく姿を描いたアニメとなります。
主人公の瀬戸青海さんは非常に厳しい家庭環境などもあり人付き合いの苦手な、対人関係についてはものすごくクールな考えを持つ高校一年生の女の子です。
彼女は夏休みの間はほぼ毎日アルバイトをしていたのでございますけれど、その帰り道に一人の女の子と出会います。
その子のお名前は椋野空さんといい、最後の描写などからおそらく同い年と思われる女の子です。
空さんはちょっと天然な雰囲気はあるもののいい子で「ありがとう」が口癖のかたなのでございますけれど、小さな頃から病気がちのために家と病院以外のところへ行ったことがないみたいです。
タイトルの『青と空』は言うまでもなくお二人のお名前から取ったものでございます。
そんな空さんの夢は「一度だけでいいから外の世界を見てみたい」というもの…青海さんはその性格からはじめは関わらないことにしていたのでございますけれど、似た境遇でしたり空さんの性格などあり徐々に惹かれていき、その夢に協力をしてあげることにいたしました。
すっかり仲良くなったお二人は、台風が迫る中計画を実行するのでございますけれど…。
…お二人のデフォルメ姿など、少し以前観ました『ささめきこと』のアニメが頭に浮かんできましたかも…青海さんはボーイッシュでさばさばした感じと純夏さんっぽい雰囲気もありますし、一方の空さんはほんわかした天然タイプでございますから汐さんに近しいです。

作品のあらすじに「夏の瀬戸内海を舞台にした、「心の絆」を味わえる、心温まる青春物語です。」とございますけれど、その一文で十分説明できているでしょうか。
それぞれつらい過去などを持ったお二人が一緒にいることで心を開いていき、特に青海さんは大切な想いを見つけることもできて…個人的にはこういう作品は結構好きでございます。
クライマックスとなります、青海さんが台風の中で意識混濁の空さんを背負って病院へ行く姿は久し振りに存在を思い出しました『SNOW』の澄乃さんルートを思い出します…けれど、その後の展開はその澄乃さんとは大いに違います(かなり意外な展開でございましたけれど、こっちのほうが好き…ハッピーエンドでございますし)
お話の舞台は「夏の瀬戸内海」と明記されております上に風景の描写がかなりリアル…お二人が外出された駅は岩国駅でございましたけれど、パッケージ裏に書かれております制作サークル【あやえも研究所】さまの住所がまさに山口県岩国市となっており、また添付のブックレットにもそのあたりの説明がございまして、地元を舞台にした作品ということになります。

イラストのほうはやや微妙…といいましても、これは同人なアニメでございまして、作画はお一人でされているみたいでございますから、もう作っただけでもすごいといえるでしょう(以前観ております『くっつきぼし』も同人ではなさそうながら個人制作なのでございますし、これらの作品の作画が一般アニメのものに劣るのは当然かと…ですのであまり気にしてはいけません)
ちなみに、背景は写真を加工したものみたい…どうりで、上で触れました様に妙に風景がずいぶん特定の地域になっていたわけでございます。
内容のほうは上でも言いました様に個人的には好き…また、作品も同人アニメですけれど約56分もあり、ボリュームも十分でございます。
音楽のほうは悪くございません…全体的に静かな、落ち着いた印象を受ける作品でございます。
声優さんについては、上で触れました『星の記憶』の様な有名な声優さんというわけではございませんけれど、また最近は色々な事柄の影響で声優さんについて以前より色々考える様になったのですけれど、ともあれキャラの声に合ったものでございましたし、悪くございません。
百合的にはお二人の関係がよろしい感じかと思います…上で触れました『くっつきぼし』の様な直接的な描写はございませんしお二人の関係が恋だとまでは言いませんけれど、それでもお二人の強い絆は十分百合を思わせるものでございましょう。
おまけとしましては、同人アニメながらきちんとしたブックレットがついておりました(あとはなぜか字幕がつけられます)
ともあれ、同人アニメなんてほとんど見受けませんけれど、作品のボリュームもしっかりしておりまして、また内容も女の子お二人の絆を描いたよきものでございまして、購入してよかったと思える、なかなか満足できた作品でございました(価格のほうも2,000円程度でございます)


また、同時にこちらのゲームもクリアいたしましたので…。
一応新装版です
□その花びらにくちづけを あなたと恋人つなぎ(新装版)
 ○イラスト評価:★★★★★(4.7)
 ○グラフィック評価:★★★☆☆(3.3)
 ○システム評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★★(4.9)
 ○音楽評価:★★★☆☆(3.3)
 ○声優評価:★★★☆☆(3.0)
 ○難易度:★☆☆☆☆(1.0)
 ○百合度評価:★★★★★(5.0)
 ○付加要素(おまけなど):★★☆☆☆(2.0)
 ○総合評価:★★★★★(4.5)

こちらは過日色々な同人誌とともに購入をしましたもので、好きなシリーズの作品ということもあり購入をしましたものとなります。
ということでこちらは同人ゲームとなりまして、また年齢制限ありな作品となりますので、ご注意くださいまし。

内容としては、同級生のお二人、しっかり者の沢口麻衣さんとツンデレ気味でちみっこの川村玲緒さんのお二人による百合なお話となります。
このお二人のお話としましては以前クリアいたしました続編ゲーム『あなたを好きな幸せ』に以前購入しておりますドラマCD『ずっといっしょの夏』、さらには以前OVAまで観ておりましたりと色々出ておりますけれど、今回の作品が一番古いものとなっております。
そう、こちらの作品は以前クリアしておりまして、今回のものはその新装版となります。
その過去に出ましたものとの変更点としましては、まず誤字などの修正とのこと…でも、残念ながら最低でも一つ誤字がございましたけれど、そこは気にしないでおきましょう(失踪してはまずい…)
あとはジャケットデザインが新規になっていることと、背景が…
背景変更…
…一部、セカンドシリーズ以降に使われたものに差し替えられているシーンがあったり、音楽も一部それらで使用されたものが使用されております。
その他の内容は変わっておらず、改めて詳しい感想を書く必要はなさそうでございます。
でも、やっぱり年齢制限あり要素を抜きにしましても、この作品は大好き…特に玲緒さんが麻衣さんに告白をするシーンや玲緒さんがお料理を手伝うシーンなど大好きでございます(玲緒さんのお料理っぷりは上の作品でも思い出しました『SNOW』の日和川旭さんを思い出すほどひどい…)

一部評価が旧版と変わっておりますけれど、グラフィック評価はどうして『あなたを好きな幸せ』が今作より低くなっているのか理解不能…セカンドシリーズ以降の背景は、初期作よりもよいものでございますから。
内容評価は、改めてやってみますと主に年齢制限あり要素のないシーンがやっぱり大好きで…百合々々なものは非常によいものです。
音楽のほうもセカンドシリーズ以降のものが使われておりますので、なかなかよきものになっていましたかと思います。
なぜか過去作では評価が抜けておりました声優さんのほうは、麻衣さんが特によい…OVA版では違うかたになってしまっておりますけれど…。
ともあれ、確かにこちらに公式サイトのございます制作サークル【ふぐり屋】さまがおっしゃっておられました様に、旧版を持っておりましたら無理に購入をする必要性はないかもしれません(よい作品なのは間違いございません)
ちなみに、その【ふぐり屋】さまは現在年齢制限なしな百合ゲーム『はなひらっ!』を制作中でございまして、パッケージ版が10月8日発売予定となっております…期待いたしましょう。


物語のほうでございますけれど、こちらに彩菜さんと麻美さんの長編物語及び『みーさのものがたり』…つまり私立明翠女学園を舞台にした物語たちに登場するかたがたを年齢別に分けて紹介したページを作成してみました。
叡那さまたちがいらっしゃらないのは、まだ旧版でない物語たちに登場していないからでございます…。
さらに綾瀬先生がいらっしゃいませんけれど、これは意図的なもので、以前の美紗さんの講座で触れました様に名前の変更を検討しているもののそれがまだ決定していないから…いまのところ「千歌留」あたりに落ち着きそうでございますけれど、まだ決定ではございませんので、何かご意見などございましたら…(綾瀬先生のモデルは『シスプリ』の千影さんです)
posted by 桜乃 彩葉 at 06:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 百合(かも?)作品感想
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック