2010年09月21日

…恥ずかしい寝言を言ったおしおき。

こちらに公式サイトのございますサークル【ふぐり屋】さまの10月8日発売予定な全年齢対象な同人ゲーム『はなひらっ!』でございますけれども、同時発売の同人誌ともどもメロンブックス通販にて予約が開始されておりました。
もちろん、さっそく予約…楽しみにいたしましょう。
その公式サイトでは『はなひらっ!』の皆さまのサンプルボイスが聴けますけれど、声優さまが榊原ゆいさまとか喜多村英梨さまとか、どこかで目にしたことのあるお名前…もうすぐボーカルコレクションの出ます『ソルフェージュ』のかぐらさんや『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』のクレハさんのかたでございました。
なかなか有名なかたを起用されているみたいで、もしかすると『その花びらにくちづけを』のほうもそうだったのでございましょうか…いえ、そうであってもなくても、どの作品も皆さんキャラクターに合った声でございましたので、問題ございませんけれども。


その様な先日はこの様なものを購入してまいりました。
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最後となる…
○百合姫S(14)
○レンアイ女子課(1)
○会長と副会長
○ふたりとふたり
○ミカるんX(6)
○私がお姉ちゃんなんだからね!(1)
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…一番上は雑誌、その他はコミックとなります。
雑誌のほうの感想などについては、また後ほど…。

コミックのほう、『レンアイ女子課』から『ふたりとふたり』までは百合姫コミックスとなります。
あとは『ミカるんX』は過去に既刊を読んでおりますことから、最後の作品は何となくよさそうでございましたので購入をしましたものとなります。
最近コミックを読むペースが悪く未読の作品がまだずいぶんとたまっておりますけれど、何とか読み進めてまいりましょう。


では、先日購入いたしました…
これにて廃刊…
…『百合姫S』の感想などを。
今回の表紙は『ゆるゆり』でございましたけれど、今回は表紙だけでなくそのほとんどが『ゆるゆり』一色だったという印象がございます。
まず、『ゆるゆり』本編のほうは何と一挙に8話、ページ数にして約100ページも掲載でございました…これだけでコミックが1冊出せてしまいそうな気がいたします。
そのお話のほうは修学旅行が中心でございましたけれど、今まで謎に包まれておりました生徒会長さんなども登場…相変わらずの面白い雰囲気を保っております。
その様に100ページも使ったことからも、やはり第4巻のコミックスが出るのもはやい…来年の1月18日に発売予定となっております。
さらにその第4巻は限定版も出まして、こちらには小冊子『がちゆり』、作者のなもりさまのサインがついたりするみたいでございます。

その他の作品も相変わらずの雰囲気…やはり源久也さまの『ふ〜ふ』がとてもよろしい感じでございます。
今回で最終回を迎えたのは『絶対少女アストライア』『おっかけ×girls』の2作品だけと意外と少なかったです…『絶対少女アストライア』のほうはこんな短期連載でどうやってあそこまで広がったお話を完結させるのか不安でございましたけれど、意外と無理がなくて一安心でございました。

最終回を迎えた作品が意外と少なかった、なんて思った理由でございますけれど、前々から言われておりました様にこの『百合姫S』は今回で廃刊を迎えてしまわれました。
この数年では以前読みました『ひらり、』など良質な百合アンソロジーが定期的に刊行され、特に以前読みました『つぼみ』は『百合姫』同様に隔月刊行となったりいたしましたし、確かに『百合姫』を無印と『S』とに分けておく必要性はかなり薄まったのかもしれません…これはもう受け入れましょう。
『S』廃刊にあたり不安でしたのは、もちろんこちらで連載されておりました多数の作品のその後…これらの作品全てを無印へ移行しますと読み切り作品などが圧迫され大変なことになりますので、その動静が不安だったのでございます(特に、強制的に最終回を迎えさせられた作品が『絶対少女アストライア』など少数でございましたから…)
結論を書きますと、以下の様になるみたいです。
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○無印へ移行:『ふ〜ふ』『ゆるゆり』『此花亭奇譚』『むげんのみなもに』
○webコミックへ移行:『カシオペア・ドルチェ』『flower*flower』『死神アリス』『marriage black』
○コミックのみで完結:『幼馴染と呼ばないで!』
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…さてさて、『S』で連載され未だ完結していない作品としては『オトメキカングレーテル』もあったはずでございますけれど、もはや編集者すら存在を忘れ「なかったこと」にしてしまわれた、と思ってよろしいのでございましょうか(無印の『EPITAPH』『Sweet Peach!』も同様に…「なかったこと」にするのは『百合姫』の常套手段でございますので、もう諦めております)
ともあれ、webコミックという形態できましたか…いずれにしましてもコミックが出ましたら購入して読みますから、打ち切りにされなかっただけよかったかと思います。
一番下の作品に関しましては以前読みました『ときめき☆もののけ女学園』や以前読みました『ソルフェージュ』コミカライズ版の様なかたちとなってしまい、整理縮小の対象にされたと考えるのが自然なのでございましょうか…。
ちなみに『此花亭奇譚』は再開時期は未定、という少々不安なことが書かれておりました…今号も休載でございましたし、上で触れました『オトメキカングレーテル』他みたいなことにならないことを願うばかりでございます。
その他、『ゆるゆり』が移行するなら『ゆりゆり』はどうなるの、とか色々不安は残りますけれど、ここはひとまず『S』にお疲れ様でしたと言って、新たな無印を待つことにいたしましょう。
…すこやかさまや倉田嘘さまなどは、もう誌上では読み切り作品を描いてくださらないのか…あとはそればかりが気がかりでございます(誌上でもweb上でも描かれないのでございましたら、いっそ別のアンソロジーへ行ってくだされば…)


…ちょっと、いえ、かなり、最近は私の気持ちに余裕がなくなってしまっているみたいでございます…。
そのため、様々なかたに不快な思いでしたりご心配やご迷惑をおかけしていると思います…大変、申し訳ございません…。
posted by 桜乃 彩葉 at 04:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴
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