(み:藤枝美紗さん、ふ:逢坂蕗さん、あ:鴬谷菖蒲さんです)
み&ふ:みるち〜ものがたり講座〜♪
み:わぁい、ものがたり講座の時間だよ〜♪
ふ:最近は二人の美紗さんの『は〜ちゅ』によるものがたり講座が続きましたから、『みるち〜』としてのものがたり講座は本当に久しぶりですね♪
あ:うふふっ、お二人とも、頑張ってくださいね…♪
み:うんっ、あーやちゃん、みーさ頑張るよ〜♪
ふ:みーさちゃん、昨日やおとといは『私立天姫学園』のほうで久しぶりに活躍してたね♪
み:うん、流々さんは大変だったみたいだけど…って、わっ、見られちゃったんだ、恥ずかしいよ〜(あたふた)
あ:あらあら、何も恥ずかしがることなんて…特に、昨日のみーさちゃんはまさに百合の天使さんでしたし…うふふっ♪
み:は、はわわ、はわわ〜♪
あ:でも、枝葉さんと幸せいっぱいなみーさちゃんを最近見れていないのが、少しさみしいですね…。
み:わっ、あ、あーやちゃんっ?
あ:私は、幸せいっぱいなみーさちゃんを見たいですから…♪(ぎゅっ)
み:あ、あーやちゃん…きゃ〜、きゃ〜っ♪
ふ:う〜ん、やっぱりいいなぁ…♪
み:大丈夫だよ、蕗さんにもきっといい人が現れるよ〜♪
ふ:そういえば、この間もそんなことを言ってたよね…みーさちゃんの言うことだし、信じて待ってみるよ♪
み:うんっ♪
でも、昨日の学園は久しぶりに紅さんの陽子さんがきてたんだけど、結局誰ともお会いできずに帰っちゃったから悪いことをしちゃったよ〜…。
あ:あらあら…。
ふ:…と、それで今日は、前回…っていってもかなり前ですけれど、とにかく前回からはじまった、みーさちゃんの物語に登場する歴史上の人物などの解説を行う企画の第二弾を行いたいと思います♪
あ:あやのさんの物語の登場人物の皆さまをお客様に呼ぶ企画は、また次回以降に行う…というわけですね、みーさちゃん♪
み:うんっ、まずはもう一回だけでもこの企画をしておこうかなって思ったんだよ〜♪
ふ:うん、頑張ろう♪
み:ずっと前の前回は人じゃなくって馬の解説になったけど、今日はちゃんと人の解説…ちょうど先日第4章が完成した『想いは時を越えて(仮)』の主人公さん、九条叡那…じゃなくって九条叡さんの実家になっている大名家の解説だよ〜♪
ふ:九条、という苗字から解る様に、叡さんは公家の中でも五摂家っていう藤原氏の中でも摂政・関白になる資格のある五つの家、近衛・九条・一条・二条・鷹司という五つの家の一つ、九条家の養子になったんだね♪
み:うんうん、ちなみに『瞳をとじれば…(仮)』の叡那さんの『九条』や摩耶さんの『鷹司』もここから取ってるんだよ…摩耶さんは実際に鷹司家の当主みたいなんだよ〜♪
ふ:『想いは時を越えて…(仮)』にも鷹司さんが出てるけど、あの人も当主なんですね…実在はしない人物ですけれど。
あ:あらあら、五摂家しか関白になれない…のに、豊臣秀吉という人が関白になっていますよ?
みーさちゃん、このあたりはどうなのですか?
み:えと、えと、その豊臣秀吉はね、近衛家の養子になって関白になったんだよ〜。
あ:あら、それではやっぱり例外はないのでしょうか?
み:ううん、豊臣秀吉の養子で関白になった豊臣秀次っていう人は、例外なんだよ〜♪
あ:…うふふっ、みーさちゃん、よくできました♪(なでなで)
み:うんっ…わぁい、わぁいっ♪
ふ:やっぱりいいなぁ…♪
み:ちなみに、その豊臣秀吉はちょっとひどい役回りで物語に出しちゃったけど、豊臣秀次っていう人も物語に出す予定だから、お楽しみにだよ〜♪
ふ:豊臣秀次はけっして『殺生関白』ではなくて…と、これはまた別の機会に解説することですね。
み:うんっ、それは次の機会で…あるかどうか解らないけど…えと、確か叡さんの実家のお話をするんだったよね♪
ふ:うん、確か戦国時代に関東を治めていた北条氏…でしたよね?
み:うんっ、えっと、神奈川県の小田原市にあった小田原城っていうものすっごくおっきなお城を本拠にしていた大名だよ〜♪
ふ:叡さんは、設定ではその北条氏の第三代当主であった氏康っていう人の末娘、っていうことになっていますね?
み:うん、でも実際は…はわわ、これ以上は言えないよ〜(あたふた)
ふ:え、えっと…とにかく叡さんはその人の子供で、お兄さんがたくさんいらっしゃったみたいですね?
み:え、えと、うん、一番上のお兄さんはちっちゃいときに亡くなっちゃったそうなんだけど、その次のお兄さんの氏政って人が四代めの当主になってて、その下のお兄さんたちが氏政さんをしっかり支えてあげてたんだって♪
あ:その当時、兄弟仲がそれだけよかった大名家は珍しかった…みたいですね、みーさちゃん?
み:うん、その時代は兄弟間で色々悲しいことがあったみたいだよ…兄弟間の争いは普通に起こってたみたいだし…。
ふ:でも、世間に出回っている資料を見ると、その氏政さんって人はあまり評価が芳しくないみたいだよ?
み:う〜んっ、それがみーさには不思議なんだよ〜?
だってね、評価が悪いのは最終的に滅びたからっていう理由みたいだけど、それまではものすっごく大きな勢力を築いてたんだし、内政関係についてはほんとにしっかりしてて税金も安くって、江戸時代になっても関東の人たちは北条氏の治世を懐かしがったっていうんだよ〜?
ふ:滅ぼされたっていっても、それまでに豊臣秀吉に負けた大名はいくらでもいるわけだしね…。
み:うん、最終的に氏政さんたちだけが切腹になったのも、北条氏があまりに強大な勢力だったからとかかもだし…って、わっ、みーさたちがこんな会話してるなんて、何だかすごいよ〜!
ふ:確かに…全然百合じゃないもんね。
あ:あらあら、うふふっ…♪
み:とにかく、物語中の叡さんが北条氏とどんなふうに関わっていくかは、そのうち物語中で解るはずだから、それは物語を待ってあげてね〜♪
…多分、更新はものすっごく遅いと思うけど…。
ふ:うん、頑張ってね、みーさちゃん♪
それで、次回のこっちのものがたり講座はどうしよっか?
み:う〜んっ、物語関係の歴史上の実在の人物のお話なら、琴音さ…じゃなくって琴さんの実家のお話とかさっきの豊臣秀次さんのお話とかあるけど、みんなをゲストに迎えて…っていうのもしたいよね〜♪
ふ:私はやっぱりみーさちゃんと百合な質問をしていきたいかも…みんなはどうかな♪
み:うんっ、それじゃ今日のものがたり講座はここまでだよ〜♪
ふ:うん、ばいば…。
み:…あっ、最後に一つだけ…反響が全然なかったけど、昨日のあやのさんの日誌に書いた『モノクロンド』はほんとにいい作品なんだよ〜♪
ふ:わっ、みーさちゃん、次回の講座についての募集じゃなくって、そんなことを叫ぶなんて…とにかく、ばいばい♪
み:うんっ、ばいば〜いっ♪
あ:うふふっ、こちらは本当に久しぶりでしたね…♪
北条氏についての説明は竜頭蛇尾に終わった感じがしなくもありませんけれど…とにかく、次回の『みるち〜』の企画が誰かをゲストに呼んでみーさちゃんと蕗ちゃんが質問をしていく形式になる場合、どなたをゲストにお呼びしてどんな質問をしていただきたいか、ご希望があればよろしくお願いします…♪
2007年05月23日
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氏政の評価が低い事に疑問を持つ人は結構多いですね…でもこれには確かちゃんと理由があったのですよ……あったんですよ……聞いた事もあった筈なんですよ……
はい。素直に忘れました(殴)
でもこの人は内政だけでなく、軍事面でも優れてましたし、(秀吉が恐れて腹切りさせた位ですし)やはりもう少し良い評価をあげても良いと思いますよ〜♪
う〜んっ、みーさは平家と蒲冠者範頼のファンだけど(地味)、それはそうかもしれないね〜。
それって、もしかしてごはんにお汁をかけるお話かな…でも、それって同じ時期の評価の低い大名の毛利輝元って人にも似た逸話が伝わってるみたいだし、きっと北条氏のあとに関東を支配したとある人たちが流したお話かもしれないよ〜?
北条氏は絶対に平将門公や源頼朝以来の関東武士の宿願だった関東自立の路線を歩んでたんだと思うんだよ(室町時代も関東に公方さんがいたみたいだし)…なんて、みーさの言うことじゃない感じだね…。
うんうん、やっぱり叡那さんの前世の人のお兄さんだもんねっ♪(ぇ)
みーささんの言うように誰かが流したデマと言うのは有力だと思います…有力な二人を腹切りさせたとはいえ当時まだ北条家は残ってた筈ですし……北条家の評価を下げて舞台に上げない為に…かな?
関東自立…やはりそうなのですね…
もし自立してたら日本はどうなったのでしょうね…
それを想像してみるのも歴史学のロマン…♪(何)
あれれ、違ったんだ…それじゃ、田んぼか畑を見てあれをすぐに食べさせて、っていうお話のほうだったかな?
う〜んっ、氏政さんの息子さん…第5代の当主さんが若死にしちゃったのはもったいなかったかもだよ〜。
うん、みーさはそう思うよ…戦国時代で明確な目的が見える大名ってそういないと思うけど、北条氏は明らかにって感じだもん♪
叡さんのお話ではその悲願が叶うかもだよ〜♪