2010年11月04日

松永いちごのスマイル・ギャ○グ 第55次集会

(い:松永いちごさん・エ:冴草エリスさんです)

い:松永いちごのスマイル・ギャ○グ〜♪

エ:シャッス!
  気付いたらもう11月ね…寒くなってきたと思うけど体調とか気をつけてね、副ヘッドの冴草エリスよ?

い:シャッス!ですぅ♪
  もうあと2ヶ月で今年も終わりなんてとってもはやい気がします、ヘッドの松永いちごですぅ♪

エ:何だかものすごく久し振りな集会な気がするわね…。

い:そうですか?

エ:何とぼけてるのよ、前回の集会が7月だから、どう見ても久し振りじゃないのっ。

い:は、はわわわわっ!

エ:全く、どうしてこんなに間をあけたのよ…さみしかったじゃない…。

い:ふぇ、何か言いましたか?

エ:なっ、何でもないわよ、集会がない間に色々あったわね、って思っただけよっ。

い:う〜ん、そうですよね、にアサミーナとかな様によるラジオがはじまって、みーさちゃんの講座は1つにまとめられることになりましたし…あっ、ラジオのタイトルなどについてのご意見なんかはまだ募集中みたいですから、よかったらお願いします♪

エ:みーさちゃんの講座がまた一からってことは、いくらこっちがお休みしてもこの集会の回数に追いつくのは難しそうね…さすがヘッド、ワルね?

い:ワルです♪
  …じゃなくって、これは私のせいじゃないですよぅ。

エ:どうかしらね…にしても前回の集会じゃ『トトリのアトリエ』をしてる途中だったのに、今ではそれはとっくに終わってさらに『Fate/EXTRA』まで終わらせてさらに次のゲームをしてるんだから、いかに間があいたか解るわね。

い:は、はわわ…!

エ:ゲームは『Fate/EXTRA』とか新作に手をつけてるけど、コミックは最近きらら系以外あんまり新規開拓できてない感じじゃない?

い:そ、そうですね、アニメのほうもこの秋から冬にかけて何かいいのがあるのかとか、全然解らないですし…もしもアニメやコミック、ゲームでもいいですけど何かいい作品がありましたらお教えくださると嬉しいですぅ♪

エ:ま、アニメはよほど百合々々しかったりしないとDVDまでは買えないと思うけど、コミックなら大丈夫そうな作品は買えそうだし…。

い:あっ、でもここを見たんですけど、『ストライクウィッチーズ』は劇場版になるみたいですよぅ♪

エ:へぇ、それは楽しみね…それにしても、昨日は私たちも参加しててフィンさまがここにファンサイトを作ってくれてる『私立天姫学園』で使ってるフォレストページってサーバで障害があったみたいね?

い:そうなんです、そのサーバの公式ページにも書いてありましたけど、昨日の18時くらいからアクセス障害が発生しててページが開くことができなかったんですぅ…。

エ:それでもみんなが学園に集まり出す22時くらいにはだいたい復旧してたみたいね?

い:はいです、全然繋がらなかったときには心配しましたけど、とりあえずよかったですぅ♪

エ:で、一安心したところで本題に入るけど…ずいぶん久し振りの今回の集会、何するつもりなのよ?

い:はいです、先日とあるコミックを読み終えましたので、その感想について触れたいと思いますぅ♪

エ:あによ、コミックの感想なら普通の日誌で書きなさいよ。

い:副ヘッドさんの言うことももっともなんですけど、今回の作品は前回の集会で触れましたのと同じシリーズのものですから、こっちでしておこうかなって思ったんですぅ。

エ:あぁ、そういえばそれらのDVDを借りたのと同じ人からコミックを借りたとか言ってたっけ…に観たものとかさらに前に観たものとかは普通の日誌で紹介してるけど、まぁいいわ。

い:ということで、今回紹介しますのはこちらの作品になりますぅ♪
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宇宙海賊対木星…
□機動戦士クロスボーン・ガンダム(1〜6)
□機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート
□機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人(1〜3)
■長谷川裕一さま(原作)/富野由悠季さま・矢立肇さま(原作)
 ○イラスト評価:★★☆☆☆(2.0)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:☆☆☆☆☆(0.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)
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エ:タイトルが3つあるけど、どういうことよ?

い:えっと、これらは一応主人公は同じなんですけど、作品としては3つに分かれてますから…一番はじめのは無印、って呼ぶことにしますぅ。

エ:で、とにかくこれはの集会でも色々触れた『ガンダム』ってシリーズの一つなわけね?

い:はいです、時間軸としては『F91』と『V』の間にくる、『F91』の10年後くらいのお話になるみたいです…無印は第1巻が1995年、『スカルハート』は2005年、『鋼鉄の7人』は第1巻が2006年に出はじめたみたいですぅ♪

エ:無印から最後の作品まで結構長いわね…ちなみに、メカニック関係のデザインでヘッドが一番好きなのは『F91』らしいんだけど、とにかくどんなお話になるわけ?

い:無印や『鋼鉄の7人』もなんですけど、地球を滅ぼそうとする木星帝国に対して主人公たちの所属するクロスボーン・バンガードがそれを防ごうとする、って感じのお話になりますぅ。

エ:木星、ってのも引っかかるけど、クロスボーンっていったら『F91』の敵がそんな名前じゃなかった?

い:確かにそうなんですけど、今回のは名前だけ使ってる感じといいますか…あっ、でも『F91』からシーブックさんにセシリーさん、あとザビーネさんが登場してますよぅ?

エ:10年後の姿、ってわけね?

い:はいです、シーブックさんとセシリーさんはそれはもう立派に成長されてましたけど、ザビーネさんは…木星帝国に寝返ったあとは完全に狂った様子になってやられちゃいました。

エ:感情を処理できない人間はゴミ、って言ってた気のする人がそうなっちゃうなんて、皮肉なものね…。

い:まぁ、一番狂ってるのは木星帝国、特に指導者なんですけど…そういえばやっぱり狂ってた感のあった『V』のザンスカール帝国は木星からきたフォンセ・カガチ氏が作ったみたいですし、木星は危ない場所みたいですぅ。
  っと、『鋼鉄の7人』にはその『V』に出てきたんじゃないかって思われる人も何人か出てましたっけ。

エ:で、主人公は…シーブック・アノーじゃないんでしょ?

い:あ、はいです、主人公はトビア・アロナクスっていう少年になって、基本的には彼が偶然知り合った、実は木星帝国のお姫さまな女の子、ベルナデットさんのために戦っていく、って感じでしょうか。

エ:何か『UC』みたいね…。

い:でも、彼女を守る理由も性格も『UC』のバナージさんよりトビアくんのほうが解りやすいですし好感も持てます…『X』のガロードさんに近い性格ですけど、このシリーズの主人公たちでしたらトビアくんが一番印象いいくらいですよぅ♪
  ちなみにバナージさんはその逆、今のところ一番印象悪いですけど…。

エ:そうなの?

い:はいです、まぁ『クロスボーン』の登場人物で個人的に一番好きなのはF91パイロットのハリソン・マディン大尉なんですけど、トビアくんもいいですよぅ♪

エ:へぇ、ヘッドでも男キャラを好きになることとかあるのね?

い:はわっ、好きっていっても恋するとかそんな意味じゃないですし、それに無闇やたら全ての男キャラを否定するほど私は心が狭くはないですよぅ?

エ:ふぅん、まぁ百合要素のない戦争ものならやっぱ男キャラが主になるし、そのほうがおかしくないものね…で、結局面白かったのね?

い:はいです、評価を見てもらえれば解ります様にイラストはちょっとあれでしたし、子供向けの少年マンガっぽい雰囲気もありましたけど、でも面白かったですよぅ♪
  ただ、結末が無印と『鋼鉄の7人』じゃ逆でした印象があるかもですぅ。

エ:どういうことよ?

い:無印は文句なしのハッピーエンドだったんですけど、『鋼鉄の7人』のほうはメインキャラ7人のうち4人は死んじゃってさらにトビアくんは視力を失ったりっていう切ない展開になってるんですぅ。

エ:切ない展開もそれはそれで泣けたりするものだけど、周りが次々死にながらも主人公は元気なまま終わった『V』よりきつそうね…。

い:ウッソくんは最後のほうでカテジナさんに刺されてるんですけどね…とにかくそれでもハッピーエンドになってはいましたよぅ♪
  あと、『スカルハート』は番外編的なコメディ短編集で、これはこれで面白かったですよぅ♪

エ:そういう息抜き的なお話もいいものよね。

い:ちなみにメカニックデザインについていいますと、海賊の格好をしたガンダムはとにかく、木星帝国のユニットは総じてかっこ悪いです…やっぱりハリソン大尉のF91がかっこよかったと思いますぅ。

エ:ザンスカール帝国のユニットも独特だったし、やっぱり木星は色々一味違うみたいね。

い:このコミックを貸してくれた子は『UC』よりこっちの『クロスボーン』をアニメにしてもらいたかったみたいなんですぅ。

エ:まぁ主人公の話を聞くと解らないことはないわね。

い:私も『UC』よりこっちのほうが好きですけど、アニメ化するなら『センチネル』がいいと思いますぅ♪

エ:あによそれ、ってこれか…またものすごい男くさい作品をあげてくるわね。

い:『0083』や『MS IGLOO』もそうでしたけど、戦争ものでしたら美少年や美少女のラブコメとかを完全に省いた渋い男たちの活躍する硬派なもののほうが絶対熱くて面白い作品になるって思うんですよぅ?

エ:まぁ、それは否定できないわね…に読んだ作品も、渋いわけじゃないけどそんな感じだものね。

い:はいです、『MS少女』をアニメ化するならとにかく、百合をはじめから度外視した作品でしたら、そういう作品のほうが好感持てますよぅ♪

エ:と、そろそろ時間みたいだけど、次の集会は年末かしら?

い:はわわっ、そ、それは…!

エ:全く、たまにでいいからちゃんと開きなさいよね…じゃ、お疲れっした♪

い:は、はわわ、はいです、お疲れっした…また次回もかかってこ〜い、ですぅ♪
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