□R18! あーるじゅうはち!(3)
■ぷらぱさま
○イラスト評価:★★★★☆(3.7)
○内容評価:★★★☆☆(3.3)
○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
○総合評価:★★★☆☆(3.4)
こちらは先日色々なコミックとともに購入をしてきたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなります。
内容としては、ひょんなことから年齢制限ありな美少女ゲームの会社に勤めることになった女の子のと周囲を描いた4コマとなります。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなってしまいましたので、登場人物の紹介などは省略をいたします。
この第3巻では特に新規登場人物もおらず、お仕事風景を描いたり、またときどきメイド喫茶などお出かけのシーンがあったり、全体的にまったりした印象のある巻でございました…ちなみに里佳子さんがここにやってきてから1年がたっているみたいで、彼女ももうすっかり…。
そして何より、主人公の里佳子さんが大きな胸を愛するお話…第2巻の感想で彼女が『ストライクウィッチーズ』の芳佳さんなどの様な人に、と書いておりますけれどこの変態っぷりは確かに芳佳さんに通じるところがございまして、私の頭の中ではお二人はかなり近しい存在となってしまっております。
この作品の5割以上は里佳子さんが(主に桜さんの)大きな胸を愛するお話になっていたかも…いえ、私も大きなお胸は好きで、またこの作品はなかなかイラストがよろしいものでございますから、よろしいのですけれども(何)
それにしましても、テーマにしている題材が題材でございますので、やはりかなり過激な傾向がございます。
過激な台詞は伏せ字になったりはしておりますけれど、それでも…なかなか、危険な作品でございますけれど、声優さんラジオのネタなどもあり、少し興味深いところもあったりいたします。
あと、巻末に主人公が男だった場合という非常にどうでもよろしい、最悪に近いかたちのお話が掲載されておりましたけれども、どうやらこの作品の主人公は当初男女どちらの形式でも考えられていたみたいで、最終的に女の子になったみたいでございます。
それは非常によろしい決断で、もし男が主人公になっていたらどうしようもない作品になっていたでしょう…いえ、百合的にもそうでございますけれど、そうでなくってもやっぱりどうしようもない作品にしかならないイメージしかわきません。
イラストのほうはなかなかよきものかと思います。
百合的には第2巻ほど強くは感じられませんでしたのでやや減点…でも佳織さんとゆうこさんのお二人はなかなか…?
ともあれ、作品の題材が題材なだけに過激だったりやや微妙な描写や場面がなきにしもあらずですけれども、悪くはない作品でございます。
そういえば、この手のゲームは最近はどうなのでございましょう…私は家庭用ゲーム機移植版しかしていないうえに『アカイイト』発売以降は完全な百合ゲームしか買わなくなり、最近のギャルゲーなどには手を出していないのでございますけれども…(いえ、1作品購入しておりますけれど…)
『P3P』のほうは失踪者を探してタルタロスへ…ついでに少しレベルも上げ、女帝のラクシュミが作成可能に…炎が弱点なのが難でございますけれど、なかなかよろしい外見でございますし、いつまでもティターニアのままなのもどうかと思いましたので、ここでこちらに変更でございます。
どうやらレベル62あたりの女帝にまた弱点のないペルソナがいらっしゃるみたいで、将来的にはそちらを目指しましょう…「女帝」クラスはなかなかよろしいペルソナ揃いでございますし(ちなみにティターニアは「恋愛」…ちなみのちなみに「恋愛」と並んで意味不明なランク「節制」には玄武など四神が揃っております)
ともあれ翌日からはまた夏休み…火曜日は風花さん、水曜日は理緒さんとそれぞれお出かけとなりまして、やはり夏休み期間中は何かしらのコミュを持つかたが誘いにくる様になっているみたいでございます(さすがに古書店の老夫婦や神社の女の子はきませんけれど…)
木曜日は満月ということで、大型シャドウの現れる日…なのでございますけれど、現場へ向かってみますと、例の不気味な負のオーラをまとった一団が待ち構えておりました(ゴスいおよーふくの女の人はいませんでしたけれども)
彼らはストレガと呼ばれる人たちらしく、何かと思えばただの力に取り憑かれた愚か者たちっぽい、小物でございました…少なくとも、第一印象はそうなります。
彼らの妨害も多少はありましたものの無事にシャドウは撃滅…その後、地下に閉じ込められました件は非常にあっさり解決いたしまして少し拍子抜けでしたかも?
ともあれ、翌日からも引き続き夏休みでございまして、金曜日は沙織さんとお出かけでございました。
土曜日はエリザベスさんと神社へお出かけした後に古書店の老夫婦のところへ行ったのでございますけれど、その夜…何と、忠犬コロマルが仲間に加わりました。
まさか犬が仲間に加わるとは思っておらず、これはびっくり…犬でしたら使ってもいいかなと思えます上、しかも能力がかなり高いのです。
ただ、現状パーティは彩菜さんとゆかりさんと美鶴さん、アイギスさんで埋まっておりまして、このどなたかを抜かなければコロマルは使えません…能力で言えばゆかりさんか美鶴さんを抜けばよろしいのでしょうけれども…。
非常に悩みました末、美鶴さんを外してコロマルを使用することにいたしました…いえ、美鶴さんはかっこよくて素敵なかたなのでございますけれども、戦闘時のクリティカル攻撃がちょっと恐くって、後方支援に回っていただこうかな、って…。
ただ、今はまだタルタロスへ行く気分ではございませんでしたので、その夜は何もせず…。
日曜日には駅前広場の外れのバーへ入れる様になっておりましたけれど魅力不足から追い出され、万年筆を手に入れていることから神社へ…余命いくばくもない青年とのコミュが築かれました。
その夜からコロマルと散歩へ行ける様にもなっておりましたので、試しに行ってみますことに…。
翌週の月曜日から土曜日までは全て夏期講習で夜もつぶされ、何もできませんでした…でも、おかげで学力が最終目標である「天才」にまで上がりまして、これでもう夜に勉強をする必要もなくなり、また二学期がはじまりましたら美鶴さんとのコミュが築けるはずでございます。
夏期講習を無事終えました土曜日の夜はコロマルに犬の餌を与えまして、コロマルとのコミュが築かれました…私は猫派なのでございますけれども、犬もかわいいものでございます。
日曜日は夏祭りということで、ゆかりさんと風花さんのお二人と一緒に浴衣を着てお出かけとなりました。
月曜日のお昼は神社の女の子と過ごし、夜はコロマルと過ごします…火曜日、水曜日はそれぞれ理緒さん、沙織さんと映画へ出かけたのですけれど、これは能力アップ系のイベントだったっぽい?
木曜日は適当に、はじめて利用するゲームセンターのプリクラで魅力を高め、夜は失踪者が出ましたのでタルタロスへ行こうかと思いましたもののゆかりさんが出撃不能のためやめてコロマルと散歩を…コロマルがホムンクルスを拾いましたけれど、それって少々恐い…。
金曜日はエリザベスさんが映画のお誘いにきましたのでそれを観て魅力を高め、夜はようやくタルタロスへ挑むこととなりました。
これでまたしばらくはのんびりとレベル上げをしようかと思います…とりあえずの目標は弱点のない「女帝」クラスのペルソナのいるレベル、といったところでございます。
…ペルソナ図鑑の完成度を見ますと、ペルソナは最大レベルと思われる99近くまで満遍なくいそう…?(今のところレベル82のペルソナがいることは見られたのですけれど…)
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