23:09(昨日)/桜花さまへ>
はぅ、私もさみしゅうございます…。
またお会いしてゆっくりお話しできますことを、心から願っております…ですから、どうかご無事でいらしてくださいね…?
先日読みましたコミックの感想です。
□よつばと!(10)
■あずまきよひこさま
○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
○内容評価:★★★★★(4.7)
○百合度評価:★☆☆☆☆(0.5)
○総合評価:★★★★★(4.5)
こちらは先日色々なコミックとともに購入をしてきたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をしましたものとなります。
コミックスとしましては『苺ましまろ』『まなびストレート!』などと同じ電撃コミックスとなります。
作者のかたは以前新装版を読みました『あずまんが大王』のかたとなります。
内容としては、元気なちみっこのよつばちゃんの日常を描いた作品です。
と、説明がやはり以前読みました第9巻の感想と同じとなってしまいましたので、登場人物の紹介などは省略をいたします。
この巻で新しく出てきた人といえば、みうらさんの母親くらいでございましょうか…みうらさんを大きくした感じの外見のかたでございました。
お話のほうはやはり特に波乱などなく、よつばちゃんや周囲の微笑ましい日常を描いたものでございます。
第9巻で気球大会の日付が10月11日と明記されていた、とございました様に季節はもうすっかり秋…まだまだ日常が描かれていきそうでございます。
この巻であった大きなお話としてはよつばちゃんたちが家電量販店へ行ったことなどでございましょうか…けれど一番大きな出来事はやはりダンボーとの再会でございましょう。
もう第10巻…ここまで続きますと取り立てて特記することはないのでございますけれど、やはりよつばちゃんたちは微笑ましいかたがたでございます。
…内容評価が多少下がったのは、別にこの巻の内容が悪かったわけではなくって、いくら何でも評価が高すぎなのではと思っただけですので、特に他意はございません。
イラストのほうはよきものです。
百合的には皆無でしょうけれど、この作品には恋愛要素は皆無であることを望みますので、それで問題ございません(0.5になっているのは、何となく…)
ともあれ、相変わらず面白く微笑ましい作品…このまま続く限り続いていただきたいものでございます。
また、同時にこちらも読みましたので…。
□ホーロロギオン(3)
■花田十輝さま(原作)/乃花タツさま(作画)/中央東口さま(ギオンデザイン)
○イラスト評価:★★★☆☆(2.7)
○内容評価:★★★☆☆(3.3)
○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
○総合評価:★★★☆☆(3.0)
こちらも上の作品と同時に購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をしましたものとなります。
コミックスとしましても上の作品と同じものとなります。
内容としては、時間の狭間に閉じ込められてしまった女の子たちのお話、といったところです。
と、説明がやはり以前読みました第2巻と同じとなってしまいましたながら、その第2巻で一応皆さん時間の狭間からは戻ってきておりまして、この巻では終盤を除いて普通の世界でのお話となっております。
この巻ではこの作品での黒幕的存在、時を崩壊させようと企む、アディーンさんというギオンとの戦いがメインとなっているでしょうか。
でも、中盤まではイニさんたちギオンがミギリさんたちと同じ学校へ通って体育祭などに参加するという日常のお話が描かれておりまして、それはなかなか微笑ましゅうございました。
最終的にミギリさんとイニさんが時を守るためアディーンさんと対峙するのでございますけれど…一言で言いますと、物理的には倒せなかったものの想いの力で倒せ、時は守られたというところでございましょうか。
お姉さんも最後の最後に無事戻っていらして、まずはめでたしめでたし、というところでございました。
…はい、この作品はこの巻で最終巻でございました。
イラストのほうは普通でございましょうか。
百合的にはやはりほのかに以上はある感じがしないこともなく…?
ともあれ、多少解りづらいところのある作品ではございましたけれど、悪いものではなかったでしょうか…個人的には、この巻の中盤までみたいな微笑ましい日常をもう少し見ていきたかったかもですけれども…。
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