2010年12月30日

Candy boy 〜Young girls fall in love!〜

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□Candy boy -Nonchalant talk of the certain twin sisters in dairy life-(2)
■DRM/2008CPさま(原作)/峠比呂さま(作画)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
 ○内容評価:★★★★★(4.8)
 ○百合度評価:★★★★★(4.5)
 ○総合評価:★★★★★(4.5)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますこともあり購入をしましたものとなります。
コミックスとしましてはあまりなじみのないものとなっております…一応MFコミックスというくくりすと『のんのんびより』『ささめきこと』などと同じとなりますけれど、あちらはアライブシリーズ、こちらはフラッパーシリーズとなっておりますから…。
この作品は以前DVDを観ておりますアニメ作品『Candy boy』のコミカライズ版となっております。

内容としては、高校生で双子の姉妹、櫻井雪乃さんと奏さんの日常を描いた作品、となります。
と、やはり説明が以前読みました第1巻の感想と同じとなってしまいましたので、登場人物の紹介などは省略をいたします。
この巻では、DVD第1巻でもありました様にお二人が北海道の実家へ帰るお話、それにDVD第2巻にもございました奏さんの進路、それに雪乃さんがアルバイトをしたりするお話などがございました。
そのあたり、基本的にはアニメ版をベースにしてストーリーは続いておりますけれども、細部はやはりコミカライズ版らしく少々変わっていたりもいたします…もちろん、最後はラブラブのハッピーエンドでございましたけれども。
…はい、この作品はこの巻で最終巻となっておりました…お二人が喧嘩をされてから仲直りするまでの描写などは、アニメ版よりこちらのほうがよかった気がいたします(アニメで描ききれなかった部分をコミカライズ版で描いた、とあとがきにもございましたから)

この作品、第1巻もそうだったのでございますけれども、前半は上で触れました奏さんと雪乃さんのお話なのでございますけれど、後半は『Candy boy 〜Young girls fall in love!〜』という咲夜さんが主役のお話となっております…ですので上のお話での咲夜さんの暴走がなかったのでしょうか(何)
こちらも咲夜さんがご友人たちと奏さんのいる北海道へ向かったりと上のお話とのリンクがございますけれども、基本的には咲夜さんとご友人たち…中でも一茶子さんの描写が中心で、櫻井姉妹はほとんど出てまいりません。
最終的には一茶子さんが転校されてしまうかたちでお話が終わってしまっておりますけれど、ツンデレの一茶子さんは「元々」咲夜さんのことが好きだったのです…咲夜さんも別れ際、一茶子さんに口づけをされましたし、咲夜さんにとって一茶子さんが奏さんより大きくなったのかどうか…。
咲夜さんはその他、雫さんとの触れ合いもございますし、やはり色々と面白くよろしいかたでございます…大好きでございます。
その他のお二人の友人、烏丸眞澄さんと宮城エリさんのお二人は描写はそう多くないものの、このお二人もまた幼馴染かつラブラブの模様でございます。
…そういえば、咲夜さんって意外と胸が大きい…(何/第1巻の感想でもそんなことを言いましたっけ)

イラストのほうは普通です。
百合的には主に後半の咲夜さんのお話もありアニメ版以上にあったかと思います。
ともあれ、やはり『Candy boy』はとてもよい作品です…櫻井姉妹もよろしいですし、咲夜さんも大好きです。
コミックオリジナルの一茶子さんなどもとてもよいかたでございましたし、咲夜さんのお話ver.でアニメ化でもしていただけないものでしょうか…そうでなくても、やはり私が一番好きなアニメは『Candy boy』で決まりかもしれません(そしてアニメで好きなキャラは咲夜さんと雪乃さん+『なのは』のティアナさんと『スト魔女』のルッキーニさんの4人で決まりでしょうか…『ストパニ』の夜々さんの扱いが難しいですけれど…)
もっと色々なお話を読みたかった、という意味でもう最終巻なのは残念でならないものの、作品自体はよきものでございました…今年最後の読了作品になるであろうコミックがこの作品でしたのはとても幸いでございました(明日は例のイベントを行おうと思いますので…/何)


『P3P』のほうはのんびりレベル上げをしておりますけれど、最近はキャラクターのレベルだけでなくペルソナのレベル上げのほうも結構しております。
つまり、よいスキルカードを持っていたり受胎状態でしたりするペルソナにハイグロウをつけて、というわけでございます。
さらに、ここまできますとお金が完全に余ってしまう状態になっておりますので、それらのペルソナについてスキルカードを得られるレベルの直前でペルソナ図鑑に登録して、レベルを上げてカードを得てはペルソナを消滅させまた図鑑からお金を出して呼び出す…ということを繰り返しております。
これで結構よいスキルカードが得られてまいりました…メギドラオンあたりはないのですけれど、これは結構継承が楽ですので気にしなくてよろしいでしょう(「武具の心得」はどうも継承されない様子ですので、これのスキルカードがほしいところです)
ともあれ、今年はもうこれ以上先へは進めません…ゲームをする時間がもう取れそうにございませんから…。
…ところで、「マハラギダイン」と「マララギダイン」は何が違うのでしょう…?
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