□リリカルマジカルA'sなの! ぽーたぶる ヴォルケンリッター編
■みかげ貴志さま
○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
○内容評価:★★★☆☆(2.8)
○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
○総合評価:★★★☆☆(2.9)
こちらは過日色々な同人誌とともに購入をしましたもので、過去に一連のシリーズを購入していることもございまして購入をしましたものとなります。
同人誌と一緒に購入をしておりますことからも解ります様に、こちらは以前読みまして同時に購入しております『姉は小学5年生』同様にコミックサイズながら同人誌となっております。
内容としては『なのは』の二次創作作品となり、その中でも以前購入をしておりますPSPのゲーム『魔法少女リリカルなのはA's PORTABLE THE BATTLE OF ACES』を舞台にした作品となっております。
このサークル【明日はどっちだ!】さまは以前にも作品を読んでおります様にそのゲームの個々のキャラクターのルートを元にしたパロディ4コマを描かれておりますけれど、これは一応そのゲーム版では最後となる作品…ヴィータさんとシグナムさん、シャマルさん、そしてザフィーラさんの4人のお話が収録されております。
ヴィータさんとシグナムさんははやてさんのコスプレ趣味の犠牲となるかわいそうな人、シャマルさんは逆にはやてさんとコスプレ趣味を楽しむ人、そしてザフィーラさんはあまりに変態な人という様にいずれも原作とはずいぶん変わっておりますけれど、二次創作作品でございますし、あまり気にしないでおきましょう。
物語のほうは4人いずれもコメディ色の強い4コマ…つまり過去の作品たちと同じ流れでございます。
コスプレ趣味あたりはまだ別に構わないのでございますけれども、この作者さまの書く男キャラは漏れなく見るに堪えない変態と化してしまいますので、そこは注意が必要でございます…ザフィーラさんも例外ではございません(でもクロノ氏とかよりはまだましだったかも…?)
それでもヴォルケンリッターの過去を元にした思念体との会話などは、ときどき切なくなったりするものもあったり…実は苦手な格闘ゲームということもありまだゲームには手を出していないのですけれど、やってみてもいいかも、なんて思えるシーンもあるのでした。
…あと、やはりシャマルさんは相当弱いみたいです(何)
イラストは悪くございません。
百合的にはヴォルケンリッターの皆さんはやや薄め、でございましょうか…ヴィータさんルートあたり、多少はございましたけれども。
ともあれ、ゲーム版のものはこれで完結ではございますけれど、次の劇場版公開は2012年でございましたか…ゲームの次作もはやくて2011年末になりそうといいますし、どうなっていくでしょうか(そう、ゲームも次作があるといいます)
『ととモノ。3』のほうは先日雪原のボスを倒した後に迷宮へ落とされ、怪しい人に襲われたものの撃破したところで終わっておりましたので、昨日はその迷宮の探索から…敵はやはり蹲踞御殿よりも弱いのでそのあたりは心配いりません。
途中、その迷宮の地図を手に入れたのですけれども、地図がなくても場所移動の魔法があれば問題ないことに気づき…いえ、けれど地図がないとそのエリアを完全踏破したか解りませんから、やはり地図はあったほうがよいでしょう(魔法ではエリア完全踏破時に出る★印が出ないのでした…)
また、探索の途中でアイテムがいっぱいになってしまいましたので、皆さんを迷宮に置いたままで視点をタカチホ義塾へ移してアイテムを売却、そしてまた迷宮の皆さんへ戻します…便利ですけれども、少し不思議な感じでございます。
と、このダンジョン、特に後半は地図がないと攻略はかなり難しい気がいたします…その気になれば脱出魔法を使って脱出もできそうでございましたけれども、それはちょっとさみしいですからやめておきました(脱出できた際に皆さんとの会話もございましたし…)
…ここで得られたものといえば、敵から落としてもらいました魔法の盾という魔法攻撃力をなかなか上げてくれるよい盾くらいでしたでしょうか…あと、ここで出会ったヌラリという怪しい人、何かの黒幕かと思いプリシアナ学院へ戻った際にキャラクター事典を見てみたのですけれど、何だか微妙な説明…。
ともあれ土俵修繕のクエストは無事終了いたしまして、次のクエストは複数の選択肢があったのですけれど、やはり一番難易度が低く、また一番上にありました3学園の交流会にしてみました。
こちらは3学園の生徒たちがそれぞれモンスターの討伐を競い合うものみたいで行けるダンジョンの数が一気に4つも増えました…どこから行こうか悩ましいところではございますけれど、まずはまだ訪れたことのないドラッケン学園へ向かいたいなと思いまして、そこに通じていそうな気がしました断たれた絆の道へ挑むことにいたしました(途中、プリシアナ学院で暴走した敵に襲われたりもいたしましたけれども)
そこもやはりプリシアナ学院へはじめて向かった際のダンジョンと同じく通路みたいなものでしたのですけれど、ダンジョンとしての難易度はやはり上がってきております…上の迷宮などもそうでございましたけれど、ここからのダンジョンは地図がないと非常に厳しそうでございます。
ただ、ダンジョンのレベルが上がってきているのに対しまして、敵のほうはといえば、ここにつきましてもやはり弱くって…蹲踞御殿の敵のレベルがおかしかったのでしょうか(今まで行ったダンジョンで、そこ以外はだいたい同じくらいのレベルの敵でしたから)
と、昨日はこのダンジョンの途中あたりで時間がなくなりましたので、そこで中断…のんびり探索をしてまいりましょう(今のところ訪れたダンジョンは地図の全てのフロアに★印をつけておりますので、これからもその調子で全踏破を目指しましょう)
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各学校行くあたりのダンジョンではそこまで強いモンスターは出ないので違う学科育成したりするといいです。
また、各学校に1キャラずつ作って待機させておくとどこでもパーティ切り替えでそれぞれの倉庫が利用できたりしますので便利ですよ。
このゲームでは地図は重要ですね。
魔法だとアンチスペルゾーンでは使えませんし、ダンジョン入る前に買っておいた方がいいです。
ちなみに、うちのソルフェージュパーティは
かぐら:ヒューマン まりさま除いたパーティのみんなに愛される主人公。後衛魔法系だけど重要な守りの要その1。
すくね:セレスティア 前列で魔法も使える戦士系。学科的にメイン:光系、サブ:闇系で二重人格っぽさを表現。
ちほ:クラッズ 食欲魔人ならぬ物欲魔人として後列にて宝箱開錠要員を務めます。
まり:バハムーン 前列戦士系。まりさまの厳しいお言葉はブレスとなって敵を倒しますw
ことみ:エルフ 後列魔法系。ボス戦では特に重要な守りの要その2。
おりか:フェルパー 消去法で外見重視とはいえ前列戦士系となってしまいましたが、その強さはまさに天才です。
という感じになっています。
やはり、この時期の敵はそう強くはないのでございますね…それでしたら、慣れない学科での戦闘もまだ大丈夫そうでございます。
ダンジョンの名前も入る前に解っている上に地図はほぼ確実に売っているみたいでございますから、やはり必須アイテムでございますよね。
なるほど、確かにソルフェージュの皆さんでございますね…相性は皆さんかぐらさんのことが好き、とのことで、そういった線引きもありでございますね…。
皆さまなかなか個性的で、この皆さんの冒険も楽しそうでございます…♪
未羽ちゃんがもしもいたらやはりフェアリーあたりでございましょうか…?