2011年02月01日

響く音色。奏でるハーモニー。

先日読みましたコミックの感想です。
まだまだ続く…?
□うらバン! 浦和泉高等学校吹奏楽部(3)
■都桜和さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.7)
 ○内容評価:★★★★☆(3.7)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますこともあり購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなっております。

内容としては、タイトルどおりの高校にある部員がほとんどいないの吹奏楽部の部員のかたがたの活動のお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、すでに登場しておりますかたの説明などは省略をいたします。
その第2巻では夏休みまでを描いておりましたので、今回は2学期のはじまりからクリスマスまでを描いております…と、巻頭カラーでいきなりそれらを飛ばして初詣となっておりますけれども、そこは巻頭カラーでございますから。
その巻頭カラーで見覚えのない登場人物が何人か登場しておりますけれども、それらのかたはその2学期の間に登場したかたがた…OGのかたなどは脇役程度のかたなのですけれども、新たにメインキャラに加わったかたもいらっしゃいます。
それが新入部員の京浜萌葱さんでございまして、2学期からこの学校に編入してきたかたみたいで、それまでも吹奏楽をしていらしたみたいで自発的に吹奏楽部に入部をいたします(いえ、彼女が入部をされたお話が、新入部員を集めるために皆さんが奔走するお話でございましたので…彼女はそうした動きとは関係なく入ったわけでございます)
萌葱さんはつり目のツインテールという見た目どおりのツンデレさんでございまして(ただ髪の色は緑…「ネギ子」だなんてコハルさんに呼ばれたりしてしまいましたけれど、某ボーカロイドは関係ございませんよね?/何)、特にコハルさんとはよく衝突をしておりますけれども、これは仲がよい証拠とも受け取ることができます…萌葱さんとコハルさんとでカップリングが成立している様に、私には見られますし。
また、萌葱さんは成績などはよろしいのですけれども、どこか人とは違うセンスを持っていらしたり抜けたところのある、ちょっとドジっ子でもございます…ちなみに担当楽器はトロンボーンで、実力はなかなかのものでございます。
今までは千夏さんが一番好きだったのですけれども、この巻で萌葱さんに心移りが…(何)
…第2巻の感想で千夏さんとつつじ先生と冬美さん以外の皆さんの扱いがぞんざいになっている気がする、と書きましたけれども、この巻では萌葱さんが現れたこともあり、萌葱さんとコハルさんが目立っていらした気がいたします…この調子ですとずっと地味な存在な秋桜美さんにスポットが当たる日もくる、のかも?(そういえば彼女、「あさみん」と呼ばれているのですね…/何)

お話はそんな新入部員も加えた皆さんの、2学期の部活動を描いております。
同じ楽器系の、そして少人数の部活のお話でした以前読みました『けいおん!』は部活動よりもまったりとした日常をメインに描いていた気がいたしますけれども、こちらはどちらかというと部活動のほうを主に描いているでしょうか…もちろんどちらもよいものでございます。
2学期ということで、体育祭や学園祭での演奏を行いましたり、アンサンブルコンクールに挑みましたり、あとはOGのかたがたとの演奏会など色々ございました…基本的にはこれまでと変わらない雰囲気でございますけれども、萌葱さんが加わったことでより賑々しさが増してきてよろしい感じでございます。

イラストは普通でございます。
百合的には相変わらず冬美さんをかわいがる千夏さんに加え、上で触れました萌葱さんとコハルさんのコンビがなかなかよろしい感じでございます。
ともあれ、新キャラとなります萌葱さんがよいキャラだったということもあり、ますます楽しい作品となってきたでしょうか…時は流れておりますけれども第3巻の時点で1年めのお正月ということは、これからも結構長く続いてくださるかも…?(学年が上がれば新入生ネタもあるのかもしれません)
いずれにしましても、第4巻を楽しみにしておきましょう。


とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『ととモノ。3』と同時に進行をしております『P3P』は案外無事にマラカイトが99個集まりましたのでタルタロスを退去いたしますと、もう大晦日…お昼は普通に行動できましたのでまたマラカイトを0にするのと同時におみくじを引いたのでございますけれども、何と大凶とのことで不吉…。
夜はその不吉を暗示するかの様に、約束どおり望月氏が現れ、最後の選択を要求してまいりました。
つまり、彼を殺すことにより今までの記憶を抹消し、滅びの日まで何も知ることなく安楽な日常を送るか、彼を殺さず滅びに立ち向かい、絶対に勝てることのないニュクスへ挑むか…。
この1ヶ月、他のメンバーはもう立ち向かう結論を下しておりますし、それに普通に考えましても前者の選択はバッドエンド行きに見えますので、もちろん後者を選択…望月氏が何と言おうが後者を選びました。
すると、彼がニュクスへの会いかたを教えてくださいましたけれども、1月31日にタルタロスの頂上へ行けばよいとのことでございました。
その後彼は立ち去りまして、同時に特別課外活動部のコミュレベルが最大となり、「愚者」クラス最強のペルソナであるスサノオが作成可能となりました。
さらに、同時に「審判」クラスのコミュであるニュクス討伐隊のコミュが成立…こちらは特別課外活動部を発展させた感じでございます。
…ところで、ベルベットルームへ行きますと、スサノオが6身合体な上、なぜか2種類存在しているのでございますけれども…うち1種類はオルフェウスがないとのことで作成不能となっておりますけれど、これは一体…?

ともあれ、翌日はお正月…皆さんで晴れ着を着て初詣へ行きました。
夜にはタルタロスのさらに上部へ行ける様になったとともに、エリザベスさんの姉が彩菜さんたちに挑んでみたいという謎の連絡があり、さらにエリザベスさんからの依頼が、あのフロアに長々いると現れる死神を倒すこと、になっておりました…。
いよいよあれに挑まなければなりませんか…お正月早々からタルタロスへ行ける様になっておりましたので、さっそく行こうかと思いましたものの、美鶴さんと真田先輩が風邪を引いておりましたのでその日はやめておきました…。
翌日、土曜日も美鶴さんと真田先輩の風邪が治っていないのでタルタロスは断念したのでございますけれど、そういえば寮と街のBGMが変化するとともに(この終末が近いという雰囲気なBGM好き…)、街はカルト教団がはびこっていたりといよいよよくない雰囲気が漂っております。
日曜日はお昼の通販ですら変なものを売る様になっておりましたけれど、ともあれ皆さんの体調がよくなりましたので夜にはようやくタルタロスへ挑むことができます…と、1階に変な扉が出ておりました。
その扉の奥にはエリザベスさんの姉であるマーガレットという人がおりまして、そこでは過去に戦ったボスシャドウなどと戦うことができる様になっておりました。
さっそくやってみたのでございますけれど、過去に戦ったボスシャドウたちはいずれも能力が上積みされており、さらにその当時戦ったメンバーで戦わなければならなかったりいたしましたけれど、所詮は過去に倒した相手、HPの上積みのため時間はかかりましたものの全て倒せました…ちなみに倒すとあまり大層なものではない報酬が得られます。
あと、その他に特殊条件下での戦闘パターンが5つほどあるのですけれど、これはちょっとどれも難しく、運の部屋以外は何ともできずひとまず放置…マーガレットさんの言葉からこれらを全てクリアすると彼女自身あたりと戦えそうではございますけれども…(どの部屋の敵もパターンで動いているっぽいのですけれど…)

マーガレットさんのことは放置することにいたしましたけれど、エリザベスさんの依頼…つまりあの死神を撃破はタルタロスの上層へ行く前に行っておくことにいたしまして、191階にてかの者をお待ちすることに…。
さすがに彩菜さん、ゆかりさん、アイギスさんの3人がレベル99でHPが999ですとかの者との戦闘もずいぶん楽に感じられまして、特に苦戦することもなく倒すことができました…攻撃スキルのプララヤはクリティカルが出やすいのでございますけれども、これがかの者にも有効でございましたので楽でございました。

ということで、あとはタルタロスを最上階まで目指すのみ…メンバーは彩菜さん、未知の領域ということでレベル99ながらゆかりさん、あとは美鶴さん、それに真田先輩の4人で向かうことにいたしました(最近、コロマルより真田先輩のほうが好きになってきたのです…かっこよいかたでございます)
と、次の階層に上がったところでニュクス討伐隊のコミュレベルが1上がりました…これはもしかしますとタルタロスを上へ向かうにつれコミュレベルが上がるのでございましょうか。
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