2011年02月15日

魔法少女マミ☆マギカ

先日読みましたコミックの感想です。
3ヶ月連続刊行?
□魔法少女まどか☆マギカ(1)
■Magica Quartet(原作)/ハノカゲさま(作画)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしましたもので、色々と気になりましたので購入をしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスではございますけれども、こちらは4コマでもない作品となっております。
こちらは現在アニメが放送されている作品のコミカライズ版となっております。

内容としましては、魔女と呼ばれる存在と人知れず戦っている魔法少女たちのお話となります。
主人公の鹿目まどかさんは中学生の女の子…普通の女の子といった感じの子なのですけれども、そんな彼女、ある日不思議な夢を見ます。
それは何かと戦っている少女の姿、そしてまどかさんを魔法少女に勧誘する不思議な生物の夢…そんな夢を見たその日、まどかさんのクラスに転校生がやってくるのでございますけれども、その転校生、暁美ほむらさんというのがまさに夢の中に出てきた少女だったのでございます。
ほむらさんは黒髪でかっこよい感じでクールな、そして色々謎を秘めた様な雰囲気をかもし出した女の子なのでございますけれども、その子のほうもまどかさんを認知しておりまして、何があろうとも自分を変えようとしてはダメ、という警告を残していきました。
その日の放課後、友人の美樹さやかさんとお買い物へ行くまどかさんなのでございますけれども、不思議な声を耳にしましてその場所へ行ってみますと、ほむらさんが夢で見た不思議な動物を攻撃しているところに出くわしました。
さらに異形の者どもまで現れて襲い掛かってきますけれども、まどかさんたちはそこに現れた魔法少女、巴マミさんに救われ、そして謎の生物、キュゥべえに魔法少女になってくれと頼まれたのでございました。

この第1巻で登場しましたかたがたはまず上で触れましたまどかさんとほむらさん、そしてさやかさんとマミさんでございます。
さやかさんは明るい女の子、マミさんは素敵なお姉さまといった雰囲気のかたでございます。
あとはまどかさんとさやかさんの同級生な志筑仁美さんがいらっしゃいまして、こちらもほわほわとした素敵なお嬢さまでございまして、さらにまどかさんとさやかさんを見て百合な妄想をされたりとよろしいかた(ただ、さやかさんには彼氏がおりますのでそうはならないのが残念…)でございますけれども、仁美さんは魔法少女になる素質がなくって被害者になるくらいしか出番がなく残念…同じく魔法少女なお話で以前劇場版を観ております『なのは』におけるアリサさんやすずかさんな存在、ということでございましょう…。
今のところマミさんと仁美さんがとてもよろしい感じでございました…けれども仁美さんはそんな存在でございますし、マミさんのほうはといえば悲劇的な結末を迎え…。

お話のほうは、まどかさんがキュゥべえに少女に勧誘されながらも今のところは自分自身はならず、他の皆さんの戦いぶりを見守る…といったものでございましょうか。
魔法少女になりますと何でも一つだけ願いが叶えられるという特典がついていておいしいものなのではございますけれども、その代わり魔女と呼ばれる異形の者と戦わなければならず、これがまさに命がけのものでございまして、そうそう簡単になってはいけないものなのでございます。
ちなみにマミさんが叶えた願いはもはやどうしようもない状態に陥っている中での緊急避難的なものでやむを得ずといったもの、ほむらさんは不明、この巻で新たに魔法少女となったさやかさんは彼氏の病気を治す、といったものでございました…事故に遭ったマミさんのところに現れたキュゥべえが死神か悪魔のささやきに見えました(何)
どうしてまどかさんが勧誘されているかといいますと、魔法少女になるには素質がなければならず、しかもまどかさんはかなり高い素質を持っているからだといいます…ただ魔女との戦いのこと、ほむらさんの忠告、それに叶えたい願いなんてそうそうないということで逡巡していらっしゃるわけでございます。
けれども、序盤でお会いしましたマミさんにまどかさんは徐々に惹かれていきまして、彼女と一緒に頑張るために魔法少女になろう、と決意したのでございますけれども…そのマミさんは、その直後に魔女によって生命を奪われてしまわれました…。
しかも、その最期が首を、という恐ろしいものでございまして、もちろんそれにショックを受けましたまどかさんは魔法少女にならないことにしましてキュゥべえも彼女のもとを去っていきました(魔法少女がいないと魔女を退治する者がいなくて大変、ということで勧誘を受けていたのでございますけれども、マミさん亡きあとキュゥべえは他のところから新たな魔法少女を連れてきた…というシーンで第1巻が終わっておりましたし、それほど切迫していない感じがいたします)
確かにこのマミさんの最期は、第1巻で一番魅力的だといえるキャラでしただけに私もかなり、とってもお世話になっていて大好きな、そしてこの作品をアニメで観ております桜花さまの感想で展開を知っていても、自分で見てみますとかなりショックなもの…。
そういえば一応魔法少女ものになるかもしれない以前読みました『ミカるんX』も冒頭でミカさんの首が飛んでしまっておりましたけれども、そのミカさんはその後すぐ復活されましたのに対しまして、マミさんのほうはカバー下にありました『魔法少女マミ☆マギカ』での「二巻以降は原作大幅改変しない限り私の出番はないかもしれないけどよろしくね!」という台詞を聞く限り、復活の期待はかなり薄そうでございましょうか…。
…ともあれ、今の展開でございますと、まどかさんは魔法少女にならないほうがよろしいかと思います…もしもなるというのでございましたら、それはもうよほど切迫したことが起こってしまうのでございましょうけれども…。

と、このコミカライズ版でございますけれども、きららコミックスながら完全描きおろしのものとなっておりまして、また第1話が『夢の中で逢った、ような…』、第2話が『それはとっても嬉しいなって』という様に、完全にアニメ本編に重なった流れとなっております…ちなみに第1巻は第4話『奇跡も、魔法もあるんだよ』まで収録されております。
以前麻美さんたちの放送でコミックの刊行期間が短いと言いましたけれど、これはこのコミカライズ版がアニメと同時に刊行する、というスタンスを取っているからみたい…つまりこのままでまいりますと3月まで3巻連続で刊行されまして全3巻、12話で終了となるのでございましょうか。
ちなみに、アニメが終了しました後に外伝コミックスとして『魔法少女おりこ☆マギカ』というものが刊行予定らしく、さらにそれとは別に『きららフォワード』にて『魔法少女かずみ☆マギカ』という別の魔法少女の戦いを描いた作品が連載中みたいでございます。
…それらがあるのでしたら、今回のカバー下にありました『マミ☆マギカ』だってあっても…。

イラストは普通でございます。
百合的にはまだちょっと未知数…まどかさんとマミさんがよろしい感じでしたのですけれどもあの様なことになってしまいましたし、ほむらさんはまだ関係が疎遠でございますし…。
ともあれ、かわいらしいイラストの割にはなかなか重い内容の作品ではございますけれども、魔法少女ものとしてはかなりしっかりした内容な気がいたします…百合的にまだちょっと未知数ながら、またとても魅力的なキャラでしたマミさんの最期の衝撃はありますもののよき作品でございましたかと思います。
…あと、この作品は以前読みました『ひだまりスケッチ』の蒼樹うめさまがキャラクターデザインを手がけているそうなのでございますけれども、この作品に上で触れました2つのコミカライズ作品、全て違うかたが描かれているのが少し残念かも…(全てきらら系の作品でございますのに…)

ということで、この『魔法少女まどか☆マギカ』につきましてはDVDを購入することにしてみました。
今後更なる重い、つらい展開が待っている可能性が高いですけれど、それでも『なのは』だって似た様なものでございましたし、最後に幸せな展開が待っていて、そしてそこそこの百合な展開があれば大丈夫でございます(百合的にひどいことになったら困りものでございますけれど、まさかその様なことはないでしょう…多分、きっと、おそらくは)
今までコミカライズ版を参考にしてDVDまで購入しました作品としましては以前読んでいてそして以前DVDを観ております『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』、それに以前読んでいてそして以前DVDを観ております『星の海のアムリ』がございましたけれど、どちらも…特に『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』はかなりよろしいものでございましたから、コミカライズ版がその2作と同程度によろしかった今回もきっと大丈夫でございましょう(『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』は間にこのゲーム版もございまして、そして今回の『まどか☆マギカ』はあのかたの感想もとっても大きいですけれども…ありがとうございます)
こちらの作品のDVD第1巻の発売日は3月30日予定になっておりまして、私が現在購入しております唯一のDVD『スト魔女2』の最終巻発売が今月となっておりますから、DVD購入数も重ならなくてすみますし…さっそく虎穴通販で予約をしてみたのでございました(ついでにいくつかの参考書籍も注文…/何)
あとは来期にDVDを購入するほどの作品があるかどうかなのですけれども、問題は以前読んでおります『Aチャンネル』と以前読んでおります『猫神やおよろず』がどれほどの作品になっているか、というところでございましょうか…以前読みました『かなめも』や以前読みました『けいおん!』といった同程度の百合要素や内容を伴った作品たちのアニメDVDの購入を控えたのですから通常でしたら今回も控えるところなのでございますけれども、もしもかなりよいものになっていたら考えなければなりません。
…ちなみに、今期は『まどか☆マギカ』以外には百合的に期待できる作品はない、のでございますよね?(何)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:09 | Comment(3) | TrackBack(0) | 百合(かも?)作品感想
この記事へのコメント
紅玉は、「まどか」のTV漫画版は全く視ておりませぬので、完全な“単行本派”なのですが、
確かに、蒼樹うめさん原案の可愛らしい魔法少女達が、想像を絶する苛烈で残酷な運命に投げ込まれて行く……と云う展開は、
世間に大きな衝撃を与えただけの事はあります。
マミさん可哀相過ぎるよ〜TTTT;(血涙数行)

特に、まどかに励まされ、生きる希望、戦う勇気を改めて再確認して、そして……と云う矢先に、
余りにも残酷、と言うよりは残虐な結末が……。
紅玉は、単行本で読んでいますのでまだ耐えられましたが、これをTV漫画で、いきなり一切の予見も予備知識も無しに見せられようものなら……
トローマ通り越してP.T.S.D.モノぢゃないでしょうか?

第@巻は、本当は“こんなのまだまだ序の口”でしか無かった事を、やがて知らされる訳ですが、
それだけに、まどか達の悲劇(百合的な純愛が美しい分、痛ましい)と、その合間に見せられる、
“当たり前の幸せな日常”(最後には永遠に失われるのだが……)の対比が、
……言葉に出来ません……。

間違い無く、歴史に残る、良い作品です。
そして、とても哀しい作品だと思います……。
Posted by 紅玉国光 at 2011年09月15日 19:58
追記 脇役(?)の仁美さんが結構、良い味を出しているのですが、
ぁの“百合脳”なトコロは、「けいおん!」のムギちゃんこと紬さんに倣ったのでしょうか?
でも好きです〜。
Posted by 紅玉国光 at 2011年09月15日 20:00
紅玉国光さまへ>
私は蒼樹うめさまがキャラデザをされる作品ということで当初からこの作品には注目をしていたのでございますけれど、いつの間にやら別の意味で注目を浴びる作品となってしまっておりましたね…。
私も、まさかここまで重い内容になるとは思ってもおりませんでした…。

今思えば、マミさんはあの様な終わりかたですんで、さやかさんなどの末路を考えるとまだよかったのかもしれませんけれども、確かにあの当初はショックが大きく、あれをリアルタイムで見てしまっては衝撃があまりにあったでしょうか…。

と、仁美さんでございますか…。
あのかたも、当初はよろしいかたでございましたけれど、名前を口にするのも嫌な件の人物の件はとても残念なことでございました…。
Posted by 桜乃彩葉 at 2011年09月17日 18:34
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