2011年03月06日

人類よ、よく聞け!今からこの家を人類侵略の拠点にさせていただくでゲソ!

先日はこの様なものを購入してまいりました。
-----
お金は厳しいですが…
○侵略!イカ娘(1〜3)
○野ばらの森の乙女たち(2)
○侵略!イカ娘(1〜8)
-----
…一番上はDVD、その他はコミックとなっております。

DVDのほうはアニメのDVDでございまして、これは昨年放送されていた作品となるでしょうか。
百合的になさそうでございましたので私はノーチェックでした作品なのでございますけれども、例の作品をこれから購入するにあたりその重さを中和する作品を購入したいなと思いました際、とってもお世話になっていて大好きなあのかたがこの作品をお勧めしてくださったということで、それもかなり絶賛されていらしたこともありとっても気になってしまいまして、思い切って購入をしてみたわけでございます。
お金のほうを多少無理して購入をしてみました甲斐は…あったかと思います(何/詳しくは後ほど…)

コミックのほう…『野ばらの森の乙女たち』は過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
一方『イカ娘』のほうは上で触れましたDVDの原作ということで購入をしてみました…基本的にDVDまで購入をするアニメでコミックの出ているものは買っておきたいものでございますから。


ということで、先日はさっそく購入いたしましたアニメDVD『イカ娘』の第1巻を観てみました。
こちらのお話は海の恵みを忘れた人類を征服するために地上へやってきたイカ娘さんと、彼女に地上侵略の拠点として目をつけられた海の家「れもん」で働く皆さまたちなどとの日常を描いた作品、となるでしょうか。
地上侵略、というと物騒な雰囲気でございますけれども、イカ娘さんは基本的に小さな女の子でその術も知らず、海の家の皆さんにあしらわれそこでアルバイトとして働く羽目にまでなってしまわれたりいたします…ちょうど以前読みました『こあくまメレンゲ』に似た雰囲気な感じでございます(どちらもかなり微笑ましい雰囲気の作品…ただイカ娘さんは触手を自由に操れ、『こあくまメレンゲ』のルーチェちゃんよりは強いかもしれません)
その他の登場人物としましてはその海の家で働く姉妹お二人…一番出番の多い相沢栄子さんはバイオレンスながら結局は面倒見のいい性格をなさったツッコミ役のかた、姉の千鶴さんは普段はほんわかしたかたながらいざ開眼すると誰よりも強く怖いかたとなられてしまいます。
そのお二人には弟さんのたけるくんがいらっしゃいまして、彼はイカ娘さんよりさらに年下に見える元気な男の子で、イカ娘さんを遊び相手として認識しております。
あとはライフセイバーの男の人に、栄子さんのご友人の長月早苗さん…この早苗さんはイカ娘さんのかわいらしさを気に入ったみたいで少し変態な方向で彼女を愛でていらっしゃる?

お話のほうは、1話、つまり30分の放送で3つの単独のお話が展開されるという、私の購入するDVDでははじめてとなる形式でございました(某長寿アニメはこの形式だそうでございますけれども、私は観ていない…)
DVD第1巻に収録されております第1話では『侵略しなイカ?』『同胞じゃなイカ?』『最強じゃなイカ?』の3つのお話が、第2話では『仲間じゃなイカ?』『祝わなイカ?』『遊ばなイカ?』の3つのお話が展開されております。
もちろんはじめのお話はイカ娘さんが現れるお話なのでございますけれども、結構唐突に現れたりいたしましたりと、この作品はストーリー性はほぼないに等しい、ほぼ完全にコメディなお話となっておりました。
いえ、それは悪いことではなくって、むしろよいことでございまして、全編を通じて特に難しいことを考えず、気楽に、そして楽しく観ることができました…以前観ました『スケッチブック』のアニメ版も原作に較べますと大幅にコメディ分は低下しておりますし、ここまでコメディに特化したアニメは本当に久し振りに観る気がいたします(あるいははじめてかも?)
登場人物も男女問わず現在のところ微笑ましい感じでございまして、過剰な恋愛要素がなければ男キャラがいても特に苦痛は感じないでしょうか…この作品の弟さんは普通に微笑ましい男の子でございますし(ライフセイバーの人は…『ココロ図書館』の上沢さんみたいなものでございましょうか)
現在しております『ととモノ。3』といい、登場人物が全員微笑ましい作品はよいものでございます。

ということで、この作品はかなり微笑ましい、よろしい感じの作品でございました…確かに心が癒される面もございまして、また笑えたりするところも多々あり、楽しい気分になるものでございます。
作画も声優さんも特に問題がなくって、多少無理をして購入してみて正解の作品だったと今のところいえます…お勧めしてくださったあのかたには感謝でございます。
これでしたら、第9話までの感想をあのかたにおうかがいいたしました限り良作ながらも観ていてとても心の痛む、切なく悲しい展開の続きそうな例の作品を観るにあたり十分その重い気持ちを中和してくださることでございましょう…ともあれ、引き続き第2巻や第3巻を観て、それに原作のほうも読んでまいりましょう(ただ、原作のほうは巻数が多いのでひとまず後回しでございましょうか…)


とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『ととモノ。3』のほうは最後のダンジョンである森羅万象の理を探索しているのでございますけれども、ここにきてとても重大なことが判明いたしました。
それは、学科「ジャーナリスト」の持つスキルであるチェックにて、敵の詳細情報が調べられ、これをするとアルバムの敵情報が全て開示されるということ…逆にいえば、チェックをしなければ敵の情報は名前とHP、経験値にお金くらいしか開示されない、ということでございます。
「ジャーナリスト」は「トリックスター」「ドクター」「マニア」と並んで何だか使えなさそうな雰囲気のある学科ということでこれまで一切使ってこなかったのでございますけれども、これはやられました…むぅ(ちなみに何とか「トリックスター」「マニア」は使ってみましたけれど、これは予想通り全く使えない学科でございました…残るは「ドクター」だけなのでございますけれども、まだ未開示の学科が3つ…)
これは、過去に出会った敵たちも調べに行くべきでございましょうか…けれどもうボス敵には会うことはできませんし、諦めてもよろしいかもしれません(一種の自己満足でございましょうし…)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/43710011
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック