まずはDVD第2巻でございます…やはり1話分に3つの短い単発のお話が収録されておりまして、第3話の1つめは『怖くなイカ?』でございます。
こちらは幽霊という存在を怖がらないイカ娘に業を煮やした(?)栄子さんがお墓できもだめしを企画する、というお話…参加者はイカ娘さんに栄子さん、弟のたけるくんにイカ娘さんのことが大好きな早苗さん、それにライフセイバーの人でございます。
屈強な海の男であるライフセイバーの人も幽霊は大の苦手らしく、一番おびえております…役立たずでございました。
イカ娘さんはホタルイカの能力を持っているということで、皆さんとはぐれました際に発光して存在を知らせたのですけれども、皆さんには逆効果…いえ、そこがとても面白かったですけれども、ともあれ幽霊たちはかなりいい人でございます(何)
2つめのお話は『天敵じゃなイカ?』ということで、たけるくんと海で遊んでいたイカ娘さんの周囲に天敵であるシャチが大量に現れ彼女が混乱してしまわれる、というものでございます。
当然その様な海水浴場にシャチなど現れるわけはなくって実際には浮き袋でしたわけですけれども、ともあれこれも愉快なお話でございます。
3つめのお話は『新入りじゃなイカ?』ということでイカ娘さんのいる海の家「れもん」に新しいアルバイトの人がやってくるお話でございます。
そのかたは斉藤渚さんというちょっとボーイッシュな雰囲気のある女の子で、サーフィンが好きということで海の家でのアルバイトを選んだかたでございます。
ただ、この渚さん、イカ娘さんのことを恐怖の対象として見てしまっており、彼女に対し非常におびえてしまうわけでございます…イカ娘さんは地上侵略のためにやってきているのであり渚さんのその反応がとても嬉しく、渚さんのことを気に入ってしまわれるのでございました。
イカ娘さんに順応している他のかたがたがおかしいと渚さんは思っておりますけれど、やはり渚さんご自身もどこか変わっておられる気も…いえ、そこがまた面白くてよろしいのでございますけれども。
第4話の1つめのお話は『買わなイカ?』ということで、拾った財布のお礼に1万円を手に入れたイカ娘さんのお話でございます。
イカ娘さんにおびえる渚さんと一緒にお買い物へ行くイカ娘さんでございますけれども、結局最終的に購入をいたしましたのは大量のエビでございました。
それはよろしいのですけれども、その光景を見ていた早苗さんがとあるプレゼントをイカ娘さんへ…これ、その後彼女はどうなってしまわれたのでございましょう…?
2つめのお話は『乗りこまなイカ?』ということで、相沢家の自宅にイカ娘さんがお泊りをするお話でございます。
こちらは序盤のイカ娘さんがややさみしい感じのしますものの、全般的には微笑ましいお話でございましたでしょうか…最後はやはりコメディなオチでございましたけれども。
3つめのお話は『ニセモノじゃなイカ?』ということで、別の海の家でイカ娘さんの偽物が働いていて…というお話でございます。
この偽イカ娘さんはただ単に被り物をしているだけの人なのでございますけれども、その被り物がちょっと怖い上に色々万能…それを見た本物のイカ娘さんの反応がまた面白いものでございます。
その被り物の下は普通にとてもとてもきれいな女の子だったのでございますけれども…ともあれ、偽物が出るほどイカ娘さんは海岸では有名になってきている模様?
一方、DVD第3巻収録の第5話、1つめのお話は『宇宙人じゃなイカ?』ということで、はるばるイカ娘さんが宇宙人だと間違えられてしまうお話でございます。
その相手ははるばるアメリカからやってきた宇宙人研究組織のシンディーさん…金髪の美人さんでございますけれど、宇宙人に対する情熱はなかなかのものかと思います。
確かにイカ娘さんは色々と宇宙人と思われても仕方のない感じかも…?
2つめのお話は『学校に行かなイカ?』ということで、栄子さんの高校の登校日、イカ娘さんもこっそり学校へきてしまうお話でございます。
最終的には校長先生を人質にして放送室で全校へ向けて学校を征服した旨の放送を行うイカ娘さんでございますけれども、これは当然栄子さんに鎮圧されてしまうのでございました…。
3つめのお話は『飼わなイカ?』ということで、これはちょっと異色のお話…ある日海岸で拾ったミニイカ娘さんを栄子さんが育てていく、というものとなっております。
ミニイカ娘さんと栄子さんの交流は本当に微笑ましいものでございましたけれども、ミニイカ娘さんの寿命は150年程度らしく、最後には栄子さんが寿命で亡くなられてしまいました…。
よいお話でしたながら本編とは繋がらない不思議なお話…と思いましたら、案の定夢オチでございました(しかも早苗さんの…)
第6話の1つめのお話は『ヒーローショーじゃなイカ?』ということで、海岸で行われておりましたヒーローショーをイカ娘さんが見学するお話でございます。
そのヒーローは能面ライダーというなかなか微妙な雰囲気漂うものなのでございますけれども、その相手がイカ魔人だったことから一騒動起きてしまうわけでございます…最終的には般若なライダーの参入で一件落着するのでございますけれども、やはりあのかたは怖い…。
そういえば最後にはテレビで放送しております『能面ライダー』のオープニングが流れました…なかなか芸が細かいことでございます。
2つめのお話は『勉強しなイカ?』ということで、実はイカ娘さんは数学に関しては天才の域に達していることが判明いたします。
それを知った、数学の問題で苦しんでいらっしゃる栄子さんは、イカ娘さんに数学を教えてもらおうといたしますけれども、当然といいますか、イカ娘さんは上から目線で色々わがままを言ってくるわけです。
何とかそれを我慢する栄子さんでございますけれど、結局イカ娘さんの解答方式は人間では適用できないことが解り残念…。
3つめのお話は『恋じゃなイカ?』ということで、渚さんがライフセイバーの人のことを好きなのではないか、と栄子さんが勘違いをするお話でございます。
けれど実際のところは、イカ娘さんを恐怖の対象と見る渚さんがライフセイバーの人をその脅威から海岸を守る最後の防波堤と見ており、けれどライフセイバーの人までイカ娘さんに洗脳されているのではないか、と思い込み、それを何とか阻止しなければ…と(かなり真剣に)考えているに過ぎないのでございました。
ちなみに、すでに相沢家の皆さんは洗脳済でだからあんな普通にイカ娘さんを受け入れている…と渚さんは考えているみたいでございます。
ということでDVDを2巻一気に観てみましたけれど、やはりこの作品は気楽に観れてなおかつ楽しいという、ほのぼのコメディという言葉がよく当てはまるよろしい作品でございます。
登場人物も皆さんよろしいかたでございまして、特に気分の悪くなるかたはいらっしゃいません…偽イカ娘さんの中の人はとてもお美しく、もっと出ていただきたいかも…(何)
その中の人は声優さんが何だか久し振りに見る気のします川澄綾子さまでしたのも個人的にはポイントが高いです(シンディーさんが生天目仁美さまなのも…)…いえ、世代交代なのか、最近のアニメには私にとってなじみのある声優さんの姿があまり見られなくって…(以前綾子さんと麻美子さんなるかたの百合な同人誌を買っておりますけれど…/何)
ともあれ、続きもまったり楽しめる作品のご様子で、楽しみなことでございます。
とってもお世話になっておりまして大好きな、そして上の作品もお勧めしてくださったあのかたのしていらっしゃる『ととモノ。3』のほうは未取得のもの以外で使っていなかった最後の学科である「ドクター」を使ってみたのですけれども、これは強い短剣さえあればなかなか使える学科でございました…はやい段階で全状態異常を回復できる様になる、というのはなかなか大きいものでございます(敵も強くなってまいりましたので、「ドクター」か「巫女」か「シスター」か「光術師」か、とにかく回復役を1人入れておいたほうがよさそうでございます…ただ「巫女」はHPの減少率が全学科で最大の様子で、悲しい…)
あと、ティナさんのレベルが99になってしまいました…けれど、レベルは特に気にせず学科の履修などのほうを見ていくということで、レベルは99になってもとりあえずそのままでまいりましょう(一段落ついたら全員転生させレベル1に戻し、はじめのダンジョンから敵を「チェック」していこうかな、なんて思っていたり…/何)
…ところで、「AK-B48」なる銃を手に入れたのでございますけれど、これは「AK-47」からきているのであって、けっして某アイドルグループの名前からきているわけではございませんよね?(説明もAK-47っぽかったですし、きっと大丈夫…/何)
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